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2024年4月の読書メーターまとめ

polpol
読んだ本
5
読んだページ
1381ページ
感想・レビュー
5
ナイス
98ナイス

2024年4月に読んだ本
5

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

polpol
壮絶。10章は淡々と裁判でのやり取りが綴られ、あかりの胸の内やどうにもならなかった事などが整理され開示されていく内に、込み上げてくるものがあった。母娘、被害者、加害者ではあるが、何とも言えない…罪は罪だがやりきれなさが凄い。あかりが当たり前の毎日を、感情を出す事や小さな事でもいい、幸せを享受して欲しいと思う。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
5

polpol
著者初読み。そして一気に読了。北見先輩、風呂敷男子の木瀬くん、二人のやり取りや考え方がストレートでわかりやすく読んでいて心地よかった。謎解きも、最後もハッと驚いたが、犯人の怖さも驚きも思ったよりは…。ただ、木瀬くんが最後どう決断したのかはとても気になる。この最後の問はなかなか難解。
が「ナイス!」と言っています。
polpol
独特な言い回しに、とてつもなく面倒なメンタルの持ち主である貫多のどこかに惹かれたのか、読み始めたら一気に読了。ややこしい人だなって気持ちが一番なのに、目が離せないのはこの著者ならではの魅力なのだと思う。
が「ナイス!」と言っています。
polpol
幻想的で悲しく、情景がまた美しかった。装丁の金魚のように生はあるのにどこか静謐な雰囲気に惹かれ読了。怖いが怖いだけでない神聖さも感じる。
が「ナイス!」と言っています。
polpol
壮絶。10章は淡々と裁判でのやり取りが綴られ、あかりの胸の内やどうにもならなかった事などが整理され開示されていく内に、込み上げてくるものがあった。母娘、被害者、加害者ではあるが、何とも言えない…罪は罪だがやりきれなさが凄い。あかりが当たり前の毎日を、感情を出す事や小さな事でもいい、幸せを享受して欲しいと思う。
が「ナイス!」と言っています。
polpol
最後の最後まで母親が元凶で翻弄されるこどもたちなのだと思っていたので、驚いた。横溝正史の話かと思うくらいの家族関係で、なかなかのもの。ただ、ネタバラシは面白く読めたがその凶行の原因となったものが陳腐だったように思う。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/07/15(1034日経過)
記録初日
2021/07/15(1034日経過)
読んだ本
156冊(1日平均0.15冊)
読んだページ
51570ページ(1日平均49ページ)
感想・レビュー
156件(投稿率100.0%)
本棚
1棚
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