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2024年4月の読書メーターまとめ

KAZU
読んだ本
14
読んだページ
1662ページ
感想・レビュー
14
ナイス
69ナイス

2024年4月に読んだ本
14

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

KAZU
星新一氏と筒井康隆氏の作品を貪るように読んだ高校時代。それから、50年近く経って、筒井康隆氏の新刊との事で、懐かしく拝読。氏の作風が変わったのか、私の理解力が衰えたのか、当時の読後感を得る事はなかった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
14

KAZU
海の魚を釣り上げる海幸彦と山の獣を仕留める山幸彦の兄弟の物語。途中から浦島太郎を読んでいる気にさせる日本神話。古事記を理解するには、様々な神話を読み解く必要があるのだろう。
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KAZU
新型コロナウィルスにより、ほぼ消滅した観光需要を復活させるべく、コロナ禍に刊行された書。観光再生には、サスティナブルな地域を作る事が肝であると解く。観光業は、「労働生産性が低い」「現場ばかりが疲弊する」「価格競争によって低価格化する」と言われるが、悪しき伝統を打破するヒントが数多く語られている。モデルとなる地域を見習って、地域を活性化させたいと切に感じた。
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KAZU
在職期間最長の元首相を暗殺した犯人とは、いったい何者なのか。バイアスがかかっている報道からは、読み取れないであろう真相を少しでも知りたく手にとってみた。安倍晋三、山上徹也、鈴木エイトの三者それぞれの歴史変遷を並べてみて、推論する部分は、説得力があったと感じる。犯行前と犯行後で、天と地ほどの影響があった方々があまりにも多いため、正当な裁判や服役中、服役後の犯人の人生など、心配のタネは尽きない。犯人の自伝を読みたいと切に思わせる一冊となった
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KAZU
歌人俵万智氏の息子ラブな姿、短歌がキーとなっている朝ドララブな姿、宮崎移住から東京に戻る心境、病に伏しての病院での心境他、アラ還歌人のありのままの姿が目に浮かぶ作品集だった。サラダ記念日や寅さん出演から長い年月が経ったのだなぁとあらためて感じた作品集でした。
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KAZU
かっこいいウルトラマンもうちに帰ったら悩みながら、失敗しながら子育てに励む普通のパパ。過去の戦闘写真を子供と一緒に見ているシーンは、ウルトラマン世代には、感動ものです。
KAZU
読み聞かせをすると、子どもたちの笑い声にあるれるであろう。独特な絵に怖がる子もいるかもね。
が「ナイス!」と言っています。
KAZU
星新一氏と筒井康隆氏の作品を貪るように読んだ高校時代。それから、50年近く経って、筒井康隆氏の新刊との事で、懐かしく拝読。氏の作風が変わったのか、私の理解力が衰えたのか、当時の読後感を得る事はなかった。
が「ナイス!」と言っています。
KAZU
いつの時代も新しい事を体験し続けたいと思う方には、おすすめの書。なかなか体験するには、勇気のいる事や、多分一生体験する事は無い事を、芥川賞作家の著者が、代わりに体験してくれて、わかりやすい文章で解説してくれる。ただ、代わりに体験してくれたので、自身で体験しなくてもいいかな?と思ってしまう事もあるかもしれないです。
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KAZU
吉本新喜劇を思い出させる、やまのむら男衆と庄屋さんとの大阪見物珍道中。最後のおちの後には、吉本新喜劇のエンディングテーマ曲が聞こえてくる錯覚におちいった。
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KAZU
おっちょこちょいのオットさんは、毎日毎日失敗ばかり。でもその失敗は、何故か別の良い事になってしまう。クヨクヨしないで、楽しく生ければ、失敗なんか怖くないよ!って、オットさんからのエールが聞こえてくるような気がします。
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KAZU
「後世に伝えていくべき人類共通の宝物」世界遺産。文化遺産を世界文化遺産、自然遺産を世界自然遺産と呼ぶ。世界に認められる価値であるが、その中には、悲劇の歴史的遺産も多い。アウシュビッツ強制収容所や原爆ドームなどが代表的な例である。戦争や災害などの悲劇を巡る旅「ダークツーリズム」の視点から、世界遺産にアプローチした本書の考え方は、今を生きる私たちに、悲劇を繰り返してはいけないとあらためて教えてくれる。世界遺産のある意味、一番大事な事を気づかせてくれました。
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KAZU
観光に関わる交通機関(鉄道、バス、船、航空機)に関して、概要を説明するとともに、その役割を解説してくれる。初心者でもわかりやすい。著者が、鉄道マニアなのか、鉄道に関しては、特に詳しい。個人的には、駅弁と空弁のページが特に良かった。
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KAZU
ニューツーリズムと呼ばれる新しい観光のかたちを丁寧に解説しています。エコ、グリーン、スポーツ、ヘルス、メディカル、産業、食、酒、ロケ、古民家、料亭、街道他、例を挙げても幅広く、新たな取組みも解説されている。観光振興に取り組む方々には、知っておくべき事だと思う。
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KAZU
宿泊施設や観光施設、飲食店や土産店、旅行会社なと観光にかかわるサービス業と公的機関について、丁寧に教えてくれる。特に文豪が愛した旅館では、各地にある文豪が執筆に利用した旅館が、詳しく紹介されており、宿泊してみたい強い想いにかられた。観光における問題点もわかりやすく説明されており、「観光の仕事」を知る良書と考えます。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/07/17(1032日経過)
記録初日
2021/07/09(1040日経過)
読んだ本
216冊(1日平均0.21冊)
読んだページ
46946ページ(1日平均45ページ)
感想・レビュー
216件(投稿率100.0%)
本棚
16棚
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