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2024年4月の読書メーターまとめ

Tim
読んだ本
9
読んだページ
2239ページ
感想・レビュー
6
ナイス
8ナイス

2024年4月に読んだ本
9

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Tim
かなり網羅的な記述で、特にマーケティング関連の担当者向きの内容。 が、データの中でもやはりマクロミル在籍者なこともありアスキングデータに特化しており、トランザクションデータ(購買データやログデータ)への記述は弱いのと、機械学習などは類書を当たるべし。 個人的にはデータ分析のステップや考え方、レポートの仕方が体系的に学んでいなかったため参考になった。

2024年4月の感想・レビュー一覧
6

Tim
かなり網羅的な記述で、特にマーケティング関連の担当者向きの内容。 が、データの中でもやはりマクロミル在籍者なこともありアスキングデータに特化しており、トランザクションデータ(購買データやログデータ)への記述は弱いのと、機械学習などは類書を当たるべし。 個人的にはデータ分析のステップや考え方、レポートの仕方が体系的に学んでいなかったため参考になった。
Tim
ネタバレ地に足が着いた明日からできるデータドリブンマーケティングの実践論。 データ分析の方法論ではなく、データ分析の王道パターン(どの分析軸できるべきか)と顧客視点×データドリブンの融合を見事に言語化している。 データドリブンや顧客視点と言いながらパフォーマンスのみを追いかけて顧客の解像度を上げていないケースが世の中ごまんとあるが、それに対する実践的な解を示している。 またデータドリブン系の書籍には珍しく、定性データも含めて見るべき、定量から定性を導くスタンスを主張としている。
Tim
森岡本の薄味版。現場感があるようなないようなというのと、トリンプのような大手メーカーでリテールに対しての交渉力と営業力があったからなせた技な気がする。 ドライバーとバリアの話もざっくりしてる。 ただ、他のP&Gerと同じく、基本に忠実なマーケティングだと感じた。
Tim
戦略構想、評価の定石が書かれており、20年以上前の本だが、今日においても普遍的な価値がある。 特に「思考のモラルハザード」と「3C/3S」は戦略家にとっては必須のマインドセットであり、その本質は「リスクと向き合うことと、目標と価値基準をもってして選択肢を捨てること」である。 ○○が重要、○○を網羅的に検討するなど「○○に重きを置く」「考慮する」はよく語られるが、戦略思考の観点では「○○は棄却する/捨象する」も同程度以上に考え抜かねばならず、ここが疎かになっている「戦略家」は多い。
Tim
CMO、ディレクタークラス向けのデータドリブンマーケティンの書。正直プレイヤーにとっての使い所は限定的。 データドリブンマーケティングの障壁→代表的なトラッキング指標と投資効果予測、データ取得の原則→代表的な統計アプローチ→データドリブンマーケティングを実現させるためのインフラ構築→マーケティングマネジメントプロセスの順で述べられている。 含蓄は非常にあるが、事例が冗長なため通読がしんどい。また、webの指標や統計アプローチは他の専門の書のほが遥かに分かりやすいため概観だけで良いと思う。
Tim
具体例が少ないが、高い目標を掲げて考えるというのはまともな戦略立案においては避けられないため、その心構えを説いている点では価値がある書。 『戦略脳を鍛える』と近しいが、よりマインド面を述べている。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/07/19(1039日経過)
記録初日
2020/12/22(1248日経過)
読んだ本
271冊(1日平均0.22冊)
読んだページ
71975ページ(1日平均57ページ)
感想・レビュー
135件(投稿率49.8%)
本棚
0棚
外部サイト
自己紹介

戦略担当@Agency。
専門はBtoCマーケティング(マーケティング、ブランド、コミュニケーション、CX/UX)、BtoBセールス。

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