わわわわわｗ知ってたし、そうだろうと思ってた！今回も「謎」的な所や「ネタ」は知っていることばかりでストーリーも「まぁ、こうなるべくしてこうなるよね。」的な「オチ」すらもそう来るよね。なのにーなのにー！夢中で読んでしまった。毛毛に木天蓼、毛毛にチュール状態であります。むかーし昔、夢中になって読んだコバルト文庫と同じ気持ちで読んでる（笑）

あら♪あらあらまあまあ。1冊分丸々内容が飛んでしまったよ。猫猫カッコいー！

苛烈な澄生。静かに終焉へ向かう山内で「はしか」の様だと思った。私は何より誰より、「雪哉」が好きで、だから「雪斎」でも「黄烏」でも「博陸候」でも変わらないものがあるよね、と思ってしまう。しかし、宗家っていうのはボケボンボンばかりかね？

ほぼ限界集落に住む者として気になっていた事件です。ワイドショーや週刊誌、ネットと様々なうわさが流れ、消費されつくした事件。総括として読んでみた。何も新しいことなどなかったが、田舎の住民の底意地の悪さがよく書かれていると思う。「そうそう」「わかるわかる」の連続である。おらが村のほぼ限界集落も若いお嫁さんが心を病んで実家に帰る事も何度もあった。生き残ったお嫁さんは強烈な大樹の陰に、「蟲毒」そう「蟲毒」だと思った。田舎が「人が良くて水も空気もおいしい」なんてウソですからねー。

うぇあうぅぅぅぅぅ。何じゃこりゃ！久しぶりに「金と時間を返せ」系だった。どこを取っても軽くて薄っぺらい。軽妙と言えば聞こえのいい簡易な会話にペラペラなキャラクター え！？ファンタジーなんですか？何が悔しいって、そんなわけないよね・・・。と最後の最後まで読んでしまったこと。

わわわわわｗ知ってたし、そうだろうと思ってた！今回も「謎」的な所や「ネタ」は知っていることばかりでストーリーも「まぁ、こうなるべくしてこうなるよね。」的な「オチ」すらもそう来るよね。なのにーなのにー！夢中で読んでしまった。毛毛に木天蓼、毛毛にチュール状態であります。むかーし昔、夢中になって読んだコバルト文庫と同じ気持ちで読んでる（笑）

以前コミカライズの試し読み「おしろい」事件で、使い古された「ネタ」をやるんだろう？と、なめてました。正直、「ラノベなんて」となめてました。申し訳ありませんでした。そう、「ネタ」自体は「何でもは知らないわよ、知ってることだけ」と、言いたいだけの私でも知識としては知っていることばかりなのですが、それを物語に落とし込み読ませる魅力あるキャラクター達。正直、麗しの宦官の正体なんてバレバレなのに知らないフリで読ませる作品。アニメの続きからで3巻から読んでますが余力（寿命と積本）があれば初刊から読んでみたい。

帯や裏のあらすじで本を選ぶのですが、そろそろ目をつぶって本を選ぶ方式に変えた方が？と、思う一冊。気持ち良く騙される読者に徹すればいいだけなのだが、つい「お前か！いや、おまえだろ？」と読書中疑心暗鬼になってしまう。その読み方も楽しめればアリなんだけれど・・・。本書は犯人が「だれ」とか「どう」とかではなくて、人間関係や信頼を崩すのは一瞬で、取り返しても努力しても決して同じ形には戻らない。そういう当たり前のことが一番怖いことなんだと思った。私の今年の目標は「やらない善よりやる偽善」なので 全部包み隠さず告げる派