読書メーター KADOKAWA Group

2024年4月の読書メーターまとめ

わだ りゅうた
読んだ本
2
読んだページ
688ページ
感想・レビュー
2
ナイス
6ナイス

2024年4月に読んだ本
2

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

わだ りゅうた
「生成AI」ではなく「セックスロボット」についての本です。本書で触れられますが、筆者はフェミニストでもあります。内容としては、「セックスロボット」を通してみる、性愛の倫理観や道徳感の考察という印象を受けました。ところどころ興味の沸かない部分もありましたが、全体としてはまぁまぁ面白かったです。9章の「有名人の顔のセックスロボット」は、最近でいえばギャレスエドワーズの映画「ザ・クリエイター」で近い描き方がされてて、興味深いと思いました。ところどころ日本の事例が紹介されるのですが、この国はやっぱ「hentai」
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
2

わだ りゅうた
「生成AI」ではなく「セックスロボット」についての本です。本書で触れられますが、筆者はフェミニストでもあります。内容としては、「セックスロボット」を通してみる、性愛の倫理観や道徳感の考察という印象を受けました。ところどころ興味の沸かない部分もありましたが、全体としてはまぁまぁ面白かったです。9章の「有名人の顔のセックスロボット」は、最近でいえばギャレスエドワーズの映画「ザ・クリエイター」で近い描き方がされてて、興味深いと思いました。ところどころ日本の事例が紹介されるのですが、この国はやっぱ「hentai」
が「ナイス!」と言っています。
わだ りゅうた
5人のポップアーティストを考察する一冊だった。各章のタイトルでそれぞれを一言で表しており、それらがよかった。彼らを比較的に論じ、「ポップ」の中で何をどのように描いたのか、もしくは態度をとったのか、後半に行くにつれタイトルで表記された言葉が持ちられる。個人的に興味深かったのはリヒターで、「ポップ」に属されるとは考えてもみなかった。 抽象的になってしまうが、ポップの作品にはどうも「毒」があるように見える。大衆文化の大量消費に潜む「毒」を表現しているように思う。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/11/22(903日経過)
記録初日
2021/11/29(896日経過)
読んだ本
56冊(1日平均0.06冊)
読んだページ
15168ページ(1日平均16ページ)
感想・レビュー
49件(投稿率87.5%)
本棚
5棚
性別
職業
大学生
URL/ブログ
https://instagram.com/ryuta_lol
自己紹介

アート系の大学院生です。

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう