遅まきながらお正月休みを取り直して和歌山に行ってきました。神社巡りにパンダを堪能してしました♬ところがその1週間後義父が亡くなり葬儀を初めその後の諸手続きなどなど忙しい1か月となりました。そんなわけであまり読むことが出来ませんでしたが年末からマイブームの「薬屋さん」がおもしろかったです。 読んだ本の数:6冊 読んだページ数:1968ページ ナイス数:720ナイス ★読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/129579/summary/monthly/2024/2
呼びに来るのですが賊の狙いは女華(ジョカ)の持つ翡翠牌のようで猫猫の捜査が始まります。いよいよ女華の身も危なくなってきたようで牌を猫猫に託します。そして軍部内での派閥争い。表面化しているのは血気盛んな武官ばかり。代理戦争をしているようでそれを扇動しているのは誰?その黒幕?というか首謀者?はまさかのあの男。雀さんは弟子?にするつもりのようですが虎狼(フーラン)といいよくもまぁ~変な人間が集まるものです。^^;そしてただの伝説だと思われていた「華柁の書」が発見されます。壬氏と猫猫の方は足踏み状態でしたが
羅半兄や姚(ヤオ)たちのお話に笑い油断していたら阿多(アードゥオ)さまの爆弾発言に猫猫、進退窮まります。ある程度予想していたとはいえ予想が核心に変わってしまったことで腹をくくります。阿多さまは自分の姿を重ね「逃げるならばいまだ」と猫猫に囁いてましたが彼女はとても柔軟で強かでしぶとかった。さすが花街で生きてきた女は違う。(←褒めてます。笑っ)そして猫猫は覚悟を決め壬氏さまのもとを訪れるのですが彼女の覚悟のほどを見せられた壬氏さまは猫猫を帰します。猫猫を政治闘争に巻き込まないように壬氏はどうするのだろうか?
ぬるま湯だからこそ長く浸かることが出来るのです。用心深い猫が壬氏さまに少しずつすり寄ってきたようで微笑ましい。さてっ、西都編最大の功労者はやっぱり羅半兄だよね。最後まで本名を名乗ることが出来ませんでしたが玄人(プロ)農民としての本領を発揮して西都農業の発展に貢献したことは誰が見ても認めるでしょう。異教徒の小母さんに「鍬さばき」を称賛されていたのはここだけの話です。あと「やぶ」癒し要員としていい働きをしてましたね。調剤技術はちっとも上がらず調理技術ばかり上がったのはご愛敬だね。笑っ。余りの存在感のなさゆえか
西都のどこかの農村に取り残されたようですがまぁ、いつか戻って来ることでしょう。長かった西都編もこれにて終了です。おもしろかったです。大満足の12巻でした。次巻から再び宮中編です。そのまま13巻へ。
ねぇ~。秘密を守るためとはいえ戌の一族に対して行った虐殺のは決して許されるものじゃないよね。そしてなんとも胡散臭い人物、拓跋(たくばつ)の正体には驚きましたが玉鶯を駆り立てた理由の自分本位さには正直唖然としてしまいました。陸遜(りくそん)は戌一族の復讐をようやく遂げることができました。そして玉葉后と白羽の関係もわかりスッキリ。あと最後になりましたがこの西都編、皆な頑張ってるけどいちばんの功労者は羅半兄だよね。そして副官の音操(おんそう)さんかな。笑っ。おもしろかったです。そのまま12巻へ。
さてっ、役者が揃ったところで農村部へ視察に行くメンバー。濃いなぁ・・。笑っ。でっ、いよいよ飛蝗の飛来に遭遇するのですが。被害を最小限に留めるべく対策を取るのですが数で来られたらたかが飛蝗なんてとても言えない。あの猫猫でさえ意識が朦朧としてくるのだから・・。猫印の毒薬には笑いました。それにしてもわざわざ招いておきながら玉鶯(ぎょくおう)の態度ってかなり無礼じゃないですか?手柄顔でおいしいところをすべて持って行ってしまうなんて・・。とはいうものの、なんのかんのいっても一番の功労者は羅半兄だよね。笑っ。
出されてしまいます。姚と燕燕(エンエン)の協力を得てクリアするのだが倫理観と折り合いを付けることをいちばんたいへんだったかも・・。鶏に始まり豚に牛の腑分けをクリアしていく技術もさることながら猫猫の鋼のメンタルが素晴らしい。笑っ。そして西都へと旅立つのですが・・。高順(ガオシュン)の奥さん桃美(タオメイ)馬良(バリョウ)の嫁雀(チュエ)さん登場‼となるのですが皇帝付きの武官一族のハズだけどどの組み合わせをとっても女性上位だよね。笑っ。雀さん・・ものすごくおもしろいね。猫猫ともすっかり打ち解けていいコンビだと
悩んだり挫折したりといろいろあったんですねぇ~。目下最も信頼できる副官・五道との関係性なども明らかになり今度の展開を考えても重要な前置きになったと思います。そして後半は美世ちゃんと清霞さんの婚約期・新婚生活の日常を切り取った短編集?いやショートストリーの数々でおもしろかったり激甘だったり。葉月さんがいい仕事してます。美世ちゃんという妹が出来てうれしいことがよく判ります。そして彼女の天然ぶりに翻弄されている清霞さんをおもしろがるのがもぉ~おもしろくて・・。笑っ。あとなんといってもおもしろかったのは男4人の
居酒屋「理想の女性」談義が非常におもしろかったですね。男連中が酒の肴に美世のことを取り上げその魅力を再確認しているのは良いが自分だけのものにしておきたいと思う清霞の嫉妬心がなんとも微笑ましく大満足の1冊でした。次回はいよいよ土蜘蛛編ということになるのかしら?そちらも楽しみですがアニメ版の第二期もまた楽しみです。いつから始まるのかなぁ‥。
のですが・・。「生きている人間は嘘を吐くが、死体は嘘を吐かない」という光崎教授の言葉通りに真実が白日の下に晒されるのは小気味いいのですが・・。やりきれなさを感じるところも多かったですね。^^;作中時折登場した「引き籠りサポート」の神原。胡散臭さが付きまとい違和感を感じていましたがまさかこうくるとはねぇ・・。あいかわらず、見事な手腕です。巻を重ねる毎に真琴先生も頼もしくなってきて今後の活躍が楽しみです。そして古手川刑事とのこの微妙な関係にもなにがしらの進展があるのかしら?今回もおもしろかったです。
まみさん、こんにちはぁ~。そうそう。まみさんと私って読書傾向が割と似ているせいか読む時期まで似てますよね?笑っ。みなさん、ホントに長寿でしたね。最後までお元気でうれしかったです。もちろんスピンオフ作品も楽しみですね。
「紫苑の宮」では・・っとにらんでましたがまさに予想通りでした。あの可愛らしかった紫苑の宮がなんだか活動家のように変貌してしまうとは・・。博陸侯にしてもまったく隙のない人物になってるし。かたや体制側。一方が民主主義を目指し倒幕を目論むなんてねぇ~。どちらも山内を大事に思っていることに違いないのに・・。哀しいね。そして再び台頭してきた?明鏡院に撫子。蛍も山吹も大人しいだけの姫君ではなさそうだし・・。今後の展開が気になります。願わくは次の新刊が刊行される前に再び読み返したいですね。
子供の頃から本を読むことが大好きです。
しかし年とともに読むスピードが落ちてきました。
それなのに 本屋さんに行くと大量購入してしまいます。
はたして 生きてる間に全部読めるのかしら?
そんな心配をしながら 本屋さんに行く私です。
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全く同じ頃の感想アップ♪なんか嬉しいです(笑)本当にみなさんが長生きで嬉しく思えますよね。素敵なシリーズでした♡スピンオフがとても楽しみです。
まみさん、こんにちはぁ~。そうそう。まみさんと私って読書傾向が割と似ているせいか読む時期まで似てますよね?笑っ。みなさん、ホントに長寿でしたね。最後までお元気でうれしかったです。もちろんスピンオフ作品も楽しみですね。