2024年4月の読書メーターまとめ

読んだ本: 8冊

読んだページ: 1601ページ

感想・レビュー: 8件

ナイス: 515ナイス

2024年4月に読んだ本
8

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2024/04/21
ノースウッズ─生命を与える大地─
- 大竹英洋
216
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134
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2024/04/21
闇の微笑―グイン・サーガ(50) (ハヤカワ…
- 栗本薫
297
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300
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2024/04/20
第三惑星用心棒(1) (馬頭図書)
- 野村亮馬
163
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100
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2024/04/14
春をさがしてカヌーの旅 (たくさんのふしぎ…
- 大竹英洋
40
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71
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2024/04/14
うしろめたさの人類学
- 松村圭一郎
192
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1930

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2024/04/07
COBRA vol.1 COBRA THE …
- 寺沢武一
302
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2024/04/06
ブラタモリ (2) 富士山東京駅真田丸ス…
- NHK「ブラタモリ」制作班
143
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2024/04/06
箱男 (新潮文庫)
- 安部公房
248
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2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Ｐ太郎￣(=∵=)￣

2024/04/06

私には合わなかった。もっと若い頃読むべきだった。感覚的にカフカの変身を思い出す。安部公房はインテリで演劇活動もしていたから、社会派のメッセージだと思うんだけど。アノニマスの主張みたいなものかなあ。箱男をキモいと思って攻撃した自分が箱に入りたくなり、やがて…。この歳で読むと面倒くさいだけだった。

2024/04/06 12:59

この本、私は再読しないな！マリさんの100分で名著見ましたよ～✴️砂の女を熱く語るなんて、さすがマリさん！私は公房ってファクトリーの工房かと思ってたくらい全然ダメです😵

サラダボウル

2024/04/06 14:51

工房！確かに✨😊

が「ナイス！」と言っています。

2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

Ｐ太郎￣(=∵=)￣

2024/04/17 20:50

えーっ、藤城先生、今日お誕生日の100歳で現役！スゴい！私、「人生50年だから(-.-)y-~」て思ってました😂衝撃だわ…

6件のコメントを全て見る

Ｐ太郎￣(=∵=)￣

2024/04/17 23:17

アウイナイトさん、ファンクラブですって？！素敵…💖銀座の個展や那須の美術館は行きました🏚️光に写し出されると幻想的で素晴らしかったです。人生50年ならやっと楽になれる、終活終活～♪という楽々プランを楽しみにしてたんですが、藤城先生のメルヘンな絵に圧倒されました。私はねこの絵や夏の少女が好きです😺

Ｐ太郎￣(=∵=)￣

2024/04/17 23:20

見とらんのか～い🤣🤣だよね！

が「ナイス！」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
8

Ｐ太郎￣(=∵=)￣

2024/04/21

「そして、ぼくは旅に出た」を読んで、写真集も見たくなった。広大で黒々とした冬の森、雪で一面真っ白な大地に言葉を失う。鹿もカリブーもシロクマもリラックスした顔をしていて、森の巨大さと、写真家の腕前が伝わります。好きな写真はタンポポの花を食べてる熊、地面に伏せてる小鹿(まつ毛長い！)水面に反射して幾何学模様になる水草(抽象画！)、アスペンの木立(地中で繋がった１つのクローン体？！)、カリブーの足跡🐾(ステッチみたい)🦊🌳

が「ナイス！」と言っています。

冒頭のナリスの夢は何の象徴だろう？ナリスは神の末裔？神と呼んでるのは宇宙の他の文明で、そこに猫や豹頭の神々がいる超科学文明なのか？…という謎もそのままに、起きるとナリスは拷問のため重症で寝たきり。なのに悪知恵と減らず口は止まらない。ヴァレリウスを取り込み、アムブラ私塾の弾圧、目障りな人の暗殺を開始させる。

闇の微笑―グイン・サーガ(50) (ハヤカワ文庫JA)

が「ナイス！」と言っています。

女の子が鳥やシャム猫と相談してロボットの捕獲方法を決めている出だし。会議は仮想空間でアメリカンカフェスタイルだったり、海賊船だったり。29世紀の地球(第三惑星)は既に宇宙に旅立った人類に見放されて、残った人類は牧歌的な生活をしている。ただ、かつての紛争のまま動いてるロボットを、これまた残ったロボットで処置している。世界観とＳＦ要素がしっかりしてるのにユルい展開♪こういう世紀末的なＳＦをポストアポカリプスというらしい。

2024/04/20 22:21

Kindle unlimitedです！いい感じの寂れ感、ファンタジーとＳＦの中間のユルさ、お好きな方はぜひ👍

が「ナイス！」と言っています。

Ｐ太郎￣(=∵=)￣

2024/04/14

薄くて写真がたくさんある本ですが、写真から木の香りがしてきそうな、深く考えたくなる本でした。北米ノースウッズの春の森をカヌーで巡る20日ほどの旅。ジャックパインの若木の森は苔が生えていない。「20年前、山火事で燃えてしまったんだよ」ジャックパインの松ぼっくりは、炎で熱くなると松かさが開いて種をまくそうで、20年前の雷で一斉に芽を出した松の森だった。「森は止まってるように見えるけど、いつも動き続けているんだ」🌳🌲

春をさがしてカヌーの旅 (たくさんのふしぎ傑作集)

が「ナイス！」と言っています。

エチオピアで感じた違和感を人類学として考える著者。持つ者が持たざる者にいだく「うしろめたさ」、逆の立場の「負い目」を感じなくていいシステムを近代社会が注意深く作り上げた。豊かな暮らしをしていると、神経を使うような少しおかしいことは「見なかったこと」になる。面倒な「つながり」と共感のバランスをとれるようになれたらと思う。

うしろめたさの人類学

松村圭一郎

あらすじ・内容