博士と家政婦、その子供が日常のお世話、数学や野球等を通じて段々「家族」に感じてくる。 博士は記憶を保てず、こだわりも周りから見えたら変人なんだろうけど、なぜか共感出来て、博士が1番辛い思いをしているように思えて、切ない。

「会計チーフはゆーうつ」の続編。 1巻しか読んでなかったから、中山さん、公認会計士になったのに衝撃。 双子の姉弟の性から「あい・ターン」を思い浮かべたり、他作品のつながりを意識しながら読んだ。

実体験から作られているということは、女性に囲まれている職場って怖いのかな？と思う。 学校も女性が多いと気まずかったし、合っていそう。

高沢君以外の3人は社外で友達出来なそう。 中野さんは傲慢に感じることあるし。 特に智美はない。 人のプライベートを嬉々として覗きに行くとか、本気で最低、最悪。 そんな奴と友人でいたいとか、みおも変わってる。

最初はメイクのやり方とか書かれていて良いとは思ったけど300ページ目ぐらいで読むの止めた。 陽キャって言われてるギャルのせい。 償いだとか言うなら最初から回りくどいことするなだし、他に方法あったんじゃないって思うし、人間関係で打算とか口にするなら腹黒キャラにしろよ。

博士と家政婦、その子供が日常のお世話、数学や野球等を通じて段々「家族」に感じてくる。 博士は記憶を保てず、こだわりも周りから見えたら変人なんだろうけど、なぜか共感出来て、博士が1番辛い思いをしているように思えて、切ない。

1巻は20年以上も前に出てたのかってそこに1番驚いた。

人と比べても仕方無いのは能力だけじゃなくて価値観が違うからっていうのが身にしみた。 そういうことで悩んでいる暇があったら自分は自分で突き進め。 この作品って社会人の参考になるなと思う所たまにある。

仕事で頭一つ抜けようとする自信が無かったり、意欲が無いなら頭一つ要領良く立ち回るのも才能だと思った。これも恐ろしい能力…

ストーリーは珍しさ無いけど絵は可愛い。

佐々木さんとみおの部下二人の方が、4人よりも見たい。 この人達はサボっているけど、仕事を全然していないわけじゃないし、何より人間臭いって思えるから。

しょっちゅう連絡してきたり、呼び出しされるのはさすがに… 架空だから受け入れられるだけで、現実でされたら縁切った方が身のため。

職人の1つのことに何年も打ち込む姿が輝かしいと思う一方で相手のことを考える客観力も必要で、求められるものは一般社会と変わらないんだと思った。 そしてサラリーマンも転職するなら同職種で繰り返せばより濃い味になると思うから、そういう転職はどんどんするのがいいんじゃないかな？

最終巻だからなのか、さらにややこしい関係図が出来ると思いきやあっさりだったなという印象。 きっぱり自分の意思を伝えた涼真さんが格好良かったからいいですけど。

三角関係になったり、それぞれが変わるきっかけとか出てきた。誰になるのか気になる。 下半身デブって作者の絵の自虐っぽい。

10巻から見てみた。 三角関係だけど、どう見ても同期の方が脈アリ。

綾乃さんが離婚を選んだ原因ってそれかって納得した。 そして今妬いているって思った。そう見える節あったけど。

幽霊よりも人間の方が個性的で、幽霊の方が振り回されてる。 タイトルダジャレ(笑)

登場キャラクターがバツイチな理由って、よくある理由じゃなくてそれぞれ重いのかも。 愛はまだ存在している。 小説家の離婚話の最後のシーンから思ったこと。