2021年の作品。児童文学、9-11歳向け。本文部分は黄色と黒の二色刷り、作者の夫のイラストを使った凝ったデザイン。女の子がサメと友達になるファンタジーかと思ったら、全然違ってシリアスドラマでした。友達関係や家族関係がギシギシするお話です。イジメやメンタルヘルスの問題が扱われます。小学生の私が読んだらついていけないかも。／児童文学といっても、それほど読みやすい英語ではありません。ゆっくりしたペースで味わうように読まないとコンテキストを見失ってしまうような文章でした。

2022年刊。とても面白い。筆者は「あとがき」であれこれ反省してますが、素材自体が面白いので、どう料理しても面白くなってしまうのではないだろうか。カラー図版含め図版もよいです。

2021年の作品。児童文学、9-11歳向け。本文部分は黄色と黒の二色刷り、作者の夫のイラストを使った凝ったデザイン。女の子がサメと友達になるファンタジーかと思ったら、全然違ってシリアスドラマでした。友達関係や家族関係がギシギシするお話です。イジメやメンタルヘルスの問題が扱われます。小学生の私が読んだらついていけないかも。／児童文学といっても、それほど読みやすい英語ではありません。ゆっくりしたペースで味わうように読まないとコンテキストを見失ってしまうような文章でした。

1992年の作品。人類移住＆テラフォーミングもの。今のところ、SFにありがちな「サイエンス部分に比べて人間ドラマ部分があまり面白くない、リアリティがない」というパターンに見える。下巻に期待。