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2024年4月の読書メーターまとめ

シンシンノシンゲツメン
読んだ本
10
読んだページ
2989ページ
感想・レビュー
7
ナイス
76ナイス

2024年4月に読んだ本
10

2024年4月のお気に入り登録
2

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2024年4月のお気に入られ登録
1

  • 33 kouch

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

シンシンノシンゲツメン
善良な30代男性独身です。年を重ねるごとに自己愛が強くなっていく考え方はよく分かる。本書を読む前後では結婚に対する考え方が変わったように思う。べつに高望みしているわけではないつもりだった。しかし自分の自分に対する評価は上昇し相対的に周りの点数が下がっているように思えてしまい傲慢な態度をとる。前半は面白かったけど、後半は自分には読むのが退屈だった。恋愛小説なら必要か。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
7

シンシンノシンゲツメン
人間らしさについて考えさせられた。倫理的にはアウト。一方で本能のままに行動している主人公には清々しさも覚える。 現代のような本音を言えない社会いわゆるホワイト化が進んでいる社会では一層主人公のような考え方をしていれば生きていくことが大変だろうと思った。 私は我慢することが美徳であると教えられた世代。一方で世間では「退職代行」が世間を賑わせている。 新しい価値観が生まれようとしている今の時代に本著に触れることができてよかった。 原文ついては詳しくないが、人物の会話は名訳だと思った。
が「ナイス!」と言っています。
シンシンノシンゲツメン
面白かった。学生の頃に読んだ時よりも共感する箇所が多かった。理由としては本音と建前の社会での生活が長くなったからだと思う。皆さんはどのようにしてジキル博士とはハイド氏を共存させているのだろうか気になった。手記の独白は冗長であるような気もしたがそれも含めて溢れ出る感情の様はが感じられた。自殺の理由が分からなかった。ハイド氏視点での感情は描かれていない。ジキル博士が思うにはハイド氏が自らを解放する勇気を出したから。これはジキル博士の願望だと思う。私は、「心が弱いから死を選んだ」と思った。
が「ナイス!」と言っています。
シンシンノシンゲツメン
自らの経験から本書の「だから、」「つまり、」の後に続く文章には同意できなかった。 事実として記載されている単語や数字はキーワードとして使っていきたい。 行動した者勝ち、挑戦を続ける、一回でも多くの打席に立つ。その結果、運良くヒットした。ということになると思う。 移動をすることによって自分の安心できる環境から離れることになる。そのため安心な環境、危険を避けるための方法を自分の頭で考えるようになる。「自分の頭で考えること」を必要としなくなって考え方が貧しくなっている現代人には必要なのだと思う。
が「ナイス!」と言っています。
シンシンノシンゲツメン
面白かった。これから先、どうやって生きていこうかと考えたときに参考になる一冊だった。時代の移り変わりは来る。安心で安全な今の社会を捨てて個人が好きなことをしていく時代が来るのだろう。
が「ナイス!」と言っています。
シンシンノシンゲツメン
面白かった。村上春樹が好きで読み始めた作品。村上作品の主人公の言い回しだったり、日常に溶け込む非現実的非日常的要素があって、個人的にはとても好きな作品の1つになった。
が「ナイス!」と言っています。
シンシンノシンゲツメン
善良な30代男性独身です。年を重ねるごとに自己愛が強くなっていく考え方はよく分かる。本書を読む前後では結婚に対する考え方が変わったように思う。べつに高望みしているわけではないつもりだった。しかし自分の自分に対する評価は上昇し相対的に周りの点数が下がっているように思えてしまい傲慢な態度をとる。前半は面白かったけど、後半は自分には読むのが退屈だった。恋愛小説なら必要か。
が「ナイス!」と言っています。
シンシンノシンゲツメン
分かりやすかった。全ては技術であり創造する必要はない。一読してわかる文章、読み手に負荷をかけない文章を書くための訓練をしていきたい。良い文章に触れる。真似する。前日読んだ、思考の整理という本が文章として非常に分かりやすかったことを思い出した。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2022/02/06(838日経過)
記録初日
2022/03/09(807日経過)
読んだ本
131冊(1日平均0.16冊)
読んだページ
38354ページ(1日平均47ページ)
感想・レビュー
60件(投稿率45.8%)
本棚
0棚
自己紹介

備忘録。



好きな作家
ブレイディみかこ

好きな本
「坊っちゃん」
「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」
「天、共に在り」
「アルジャーノンに花束を」
「夜と霧」
「羊たちの沈黙」
「限りなく透明に近いブルー」
「手紙」
「仮面の告白」
「羅生門」
「山月記」
「重力ピエロ」

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