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『言海』の出版は明治24年、1891年です。OEDの第1版が刊行し始めるのが1884年。19世紀欧米諸国のナショナリズムが各国の国語大辞書を生み出させている中、大槻文彦を中心に踏ん張ったと思います。
編者(原作者アラスター・グレイ)の③にあたる「批評的歴史的な註」が、いかにも事実のように図入りで綴られているのが、『侍女の物語』の「『侍女の物語』の歴史的背景に関する注釈」のようで、ガツンとやられるような構成だった。はたして、ヴィクトリアはベラだったのか、ベラのふりをしていたのか、謎だ。『フランケンシュタイン』のドクターがヴィクターだったが、その女性形のヴィクトリアという名前を付けているのも印象的。
共楽Story Club(読書会)を月1回のペースでやっています❣️
5月の読書会は『ドリトル先生、アフリカへいく』(ロフティング)を読みます。
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