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2024年4月の読書メーターまとめ

さだぼう
読んだ本
8
読んだページ
3282ページ
感想・レビュー
8
ナイス
153ナイス

2024年4月に読んだ本
8

2024年4月のお気に入り登録
1

  • 中玉ケビン砂糖

2024年4月のお気に入られ登録
1

  • 中玉ケビン砂糖

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

さだぼう
いつもの著者からの贈り物、主人公の真摯な決意と行動力、すかっと力強く胸に響いた。これは日常どころでは無い謎物語なのだが、現在を生きる我々のための、過去にも未来にも縛られず今を生きる為の、応援歌の如く思えた…とは言い過ぎだろうか。とにかく円紫シリーズとは違う素晴らしい女性の話だ。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
8

さだぼう
10代前半の男の子2人と女の子、3人実はチームワーク抜群、心が通い合っていく後半で泣けてくる。ジュリアンという天才少年は言わずもがな、何という利口で恐るべき子供達、彼等の積極的な行動に最後まで感心しきり。前世の記憶というあやふやな断片を繋いでいく…20数年前の著作、久々読む歌野作品、very good
が「ナイス!」と言っています。
さだぼう
それぞれ因縁深き、仮面をつけた紳士淑女たち、さぞや絢爛たる舞踏会がいつ始まるのかと思いきや、それはお楽しみ。また、推理小説の読みすぎ、奇怪かつ不健全な妄想におぼれてしまう御夫人が登場したり…コミカルさも笑える。
が「ナイス!」と言っています。
さだぼう
鯉ヶ窪学園シリーズ第一作目。探偵部の3人のドタバタ推理劇。彼等のまとめ役、探偵部の顧問である理科教師を筆頭に、個性豊かな教師達も愉しい。烏賊川市シリーズと共に今後気になるシリーズとなった。
が「ナイス!」と言っています。
さだぼう
作家アリスと火村助教授の出会いが語られる、シリーズ第一作目だった。この方の小説は、時折漂う叙情的な雰囲気が良いよね〜とか、解説の綾辻行人氏ではないが、グールドの弾くバッハが流れるイブの夜が過ぎ、聖夜の凶行に及んだ動機は一体…
が「ナイス!」と言っています。
さだぼう
作家アリス、国名シリーズ第1弾は短編集。園内、猿山のコンクリート面、叩き落された被害者の手にメモ…「動物園の暗号」、とあるコーポで殺された家主の遺したものとは…「屋根裏の散歩者」、無関係では無い二人の女性が死んだ…「赤い稲妻」、神秘的な北欧の文字に魅せられて…「ルーンの導き」、大胆さも必要かと…表題作「ロシア紅茶の謎」、何と八角館!ある劇団に降りかかる災難とは…「八角形の罠」、最初から最後まで火村助教授の明解な推理がさえる。
が「ナイス!」と言っています。
さだぼう
まぁ一気読みでした。新聞記事、テレビのワイドショーなんて信用ならないってこと。我々はどうすればいい? もはや正義の味方など何処にも存在しないのかも…ただ自分を信ずるのみ、救われるためには。
が「ナイス!」と言っています。
さだぼう
いつもの著者からの贈り物、主人公の真摯な決意と行動力、すかっと力強く胸に響いた。これは日常どころでは無い謎物語なのだが、現在を生きる我々のための、過去にも未来にも縛られず今を生きる為の、応援歌の如く思えた…とは言い過ぎだろうか。とにかく円紫シリーズとは違う素晴らしい女性の話だ。
が「ナイス!」と言っています。
さだぼう
2つの連続した殺人事件、ほぼ同じ状況でこんがらがって、最後は唖然としてこんなものかという感じ。横溝エロは健在、今で言う極めて不適切。百唇譜の正体にびっくり。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2022/03/03(812日経過)
記録初日
2022/02/28(815日経過)
読んだ本
254冊(1日平均0.31冊)
読んだページ
103889ページ(1日平均127ページ)
感想・レビュー
253件(投稿率99.6%)
本棚
0棚
性別
血液型
O型
職業
自営業
自己紹介

和食処経営、調理、雑用のかたわら、たまたま手に取った、佳多山大地「新本格ミステリを識る〜100冊」からのミステリ沼。
最近の愉しみ、散歩の途中ブックオフに寄って積読本を増やすこと笑。学生時代に戻ったのごとく読書にいそしんでおります。福岡在住

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