2024年4月の読書メーターまとめ

読んだ本: 12冊

読んだページ: 4342ページ

感想・レビュー: 12件

ナイス: 703ナイス

2024年4月に読んだ本
12

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2024/04/28
悪逆
- 黒川博行
584
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594
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2024/04/28
こんな日は喫茶ドードーで雨宿り。 (双葉文庫…
- 標野凪
240
登録
1712
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2024/04/24
無縁老人　高齢者福祉の最前線
- 石井光太
296
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64
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2024/04/19
奇跡
- 林真理子
170
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1572
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2024/04/18
金環日蝕
- 阿部暁子
416
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1586

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2024/04/15
月の立つ林で (一般書)
- 青山美智子
264
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9362
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2024/04/11
愚者の毒 (祥伝社文庫)
- 宇佐美まこと
400
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2542
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2024/04/09
この会社、後継者不在につき
- 桂望実
264
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420
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2024/04/08
わたしに会いたい
- 西加奈子
224
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1490
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2024/04/05
電車のおじさん
- 辛酸なめ子
236
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161

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2024/04/04
十の輪をくぐる (小学館文庫つ 14-1)
- 辻堂ゆめ
480
登録
93
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2024/04/01
神よ憐れみたまえ (新潮文庫こ 25-18)
- 小池　真理子
768
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124

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

くろにゃんこ

2024/04/15

「…かぐや姫は元気かな」で始まるポッドキャスト(←知らなかった)で繋がる連作短編。竹林の根が繋がっていること、月にまつわる話と興味深い話がたくさんあり、楽しく読みました。小さな行き詰まりを感じながらも、気付きまた一歩を進める静かでも前向きな感じ。そしてラストは感動的でしたね。タケトリ・オキナはもっと大人だと思っていましたが…

月の立つ林で (一般書)

青山美智子

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。

2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

くろにゃんこ

2024/04/02 17:58

とても寒い3月でした。やっと桜の開花…なのに天気が悪いという💦1年前に予約した本がやっとまわってくるこの頃です♪2024年3月の読書メーター読んだ本の数：13冊読んだページ数：4431ページナイス数：831ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/132863/summary/monthly/2024/3

4件のコメントを全て見る

梅ちゃん

2024/04/03 06:42

なんと可愛らしいお花、可憐ですね。紫乃さんの作品読んでみたいな。

くろにゃんこ

2024/04/04 19:00

梅ちゃん、春の妖精「カタクリの花」…まさにですね♪紫乃さんらしい惹きつけられる作品です、ぜひぜひ(*^-^*)

が「ナイス！」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
12

くろにゃんこ

2024/04/28

すごいボリュームでした。何の手がかりも残さない完璧な犯行の数々、それを地道な捜査でひも解いてゆく玉さんとたーやんがナイスコンビ！！後半、そこまでいって取り逃がすっていったい…とは思いましたが、最終的に間に合って本当によかったです♪

が「ナイス！」と言っています。

あら、2冊目から読んでしまった💦喫茶ドードーがメインではなくてる色々あって傷ついた人が何かを求めて辿り着く場所だった。店主も不思議な人だったがこれは1冊目を読むと分かるのかな…こういうおひとり様カフェっていいですね

こんな日は喫茶ドードーで雨宿り。 (双葉文庫し 45-02)

が「ナイス！」と言っています。

タイトルは最初だけだった。捕鯨、炭鉱、ドヤ街で生活をしてきた人たち。ハンセン病療養所、中国残留孤児の過ごした日々。知らなかったことも多くあり衝撃的だった。介護に関しては富山型ディサービスがとても興味深かったが介護保険適用でこうした取り組みが難しくなるのは大変もったいない。

が「ナイス！」と言っています。

やっと手元に来た本ですがう～ん…写真家の田原佳一と梨園の妻の博子さんの長い不倫の末に結婚したという実話に基づいたフィクション。知らなかったので調べちゃいました。日記などもありなんだか生々しく、これを「奇跡」として本にする意味が分からず。真理子さんに書かせず自分で出せばいいのに😓

2024/04/19 19:47

じぶんで書けば良いのに！同感です‼️

くろにゃんこ

2024/04/19 20:24

おくちゃん、ね～それだと読む人がいないのかな。というか、自分の心にしまっておけばいいのに(-.-)

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くろにゃんこ

2024/04/18

とっても面白かった。登場人物も魅力あり。まさかこんな展開になるとは(*_*)頻繁に起こる詐欺事件に関わる人ってすぐそこにいてもおかしくない。逃げだせない怖さ。お金の必要さ。悲惨な中にも優しさが見えたり、ニンマリする会話があったり。さまざまな伏線が回収される爽快さ。一気読みしながらも、読み終えるのがもったいなくて最後は少しづつ読んでいた(笑)

が「ナイス！」と言っています。

「…かぐや姫は元気かな」で始まるポッドキャスト(←知らなかった)で繋がる連作短編。竹林の根が繋がっていること、月にまつわる話と興味深い話がたくさんあり、楽しく読みました。小さな行き詰まりを感じながらも、気付きまた一歩を進める静かでも前向きな感じ。そしてラストは感動的でしたね。タケトリ・オキナはもっと大人だと思っていましたが…

が「ナイス！」と言っています。

惹きつけられました。大変な環境から逃げ出して友人ができて職を得て、気になる人ができて守るべきものに気付いた途端に…”どうして！？”となってから二章、三章と背景が分かってきて…なんともやるせない。他に道はなかったのか。達也の「アコタン！！」が悲しく響く。

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後継者問題に悩む3つのお話。中小企業診断士の北川さんがいい仕事をしてくれる。ちょっとした見方、助言の仕方…特性を見極めることの大切さを感じる。海外の会社とのM＆Ａはなかなかこう上手くいくケースはないのかも。全体的に微笑ましい中で仮想通貨取引で全財産を使い果たしてしまった妻を許せなかったところはすごくシビアだった。

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表紙を眺めて”えっ！？これって…(*_*)”8つの短編はこれまでの西さんをさらにパワーアップさせて女性の体、性についてグイグイ切り込む内容。強気でありながら切なくて、時おり叫び声が聞こえるような作品でした。

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最初は作文を読んでいるようで違和感があったが、あっという間になれてグイグイ進む。文具メーカーに勤める玉恵のおじさん観察と妄想プラトニックラブ。続きがあったら手に取ってしまうだろう。私も電車に乗ったらおじさんを見てしまいそうだ😓

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読み始め泰介の言動に嫌悪感しかなかった。1958年と2019年が交互に出る構成で現代と母の万津子の時代により事情が少しずつ明らかに。まだ発達障害という言葉もない時代に常に寄り添いながら育てる母の強さ。現代の100点満点な奥さんと娘さん。58歳にしてやっとスムーズに生きる術を手に入れる男。ラストは涙でした。タイトルがいい！！

十の輪をくぐる (小学館文庫つ 14-1)

が「ナイス！」と言っています。

やっと読めました。百々子12歳で両親を惨殺されてから60歳までの話だった。最初推理ものかと思って読んだのでいったいどこに行きつくのかと。母親目線で読むと叔父の歪んだ思いが気持ち悪くてずっとハラハラ。たづさんの存在が癒しでした。警察は何を捜査しているんだか。何とも過酷な百々子の生涯。たくさんの名曲が出てくるので聴きながらの読書がおススメです♪

神よ憐れみたまえ (新潮文庫こ 25-18)

小池　真理子

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。