あとがきで伊坂幸太郎が「ひとつの成果」と書いているけど、確かに～となった。こどもを主人公にするのはむずかしいともあって、え？となったけど、そう言えばこどもを主人公にした作品、なかったか～。こどもよく出てくるイメージだったけど。どの話も鼻の奥がツン💧としてしまうし、どこかつながっているところもあって、とてもよかった。覚えておきたかったり、使いたくなっちゃうフレーズ(でいいのか！？)がある本、いいよね✨

おもしろかった～！！「光る君へ」の盛大なネタバレ(歴史的事実だけど💦)になるからこのタイミングで読むのどうかなと思ったけど、大河がますます楽しみに✨それにしても京都、年がら年中燃えてるんだな。柄本佑の道長はこれからどうなっていくんだろう！？最期がこんなに悲惨なのも知らなかったなあ。倫子、定子、納得のキャスティングだけど、三上愛の彰子もみどころだな！

(単行本で) 「鴨川ホルモーワンスモア」観たので再読、なつもりだったけど、あれ？読んでない？？表紙はばっちり記憶にあるんだけどー。舞台観たあと読むとさらに親しみ深く読める。長持ちの恋、切ない。舞台のアフトクでドラマで何度も見てる八木莉可子ちゃんより万城目学のほうが見慣れてる気がするのはなんでだろ？と思っていたのだけど、「ぼくらの近代建築デラックス」で繰り返し眺めてるからだった。

あとがきで伊坂幸太郎が「ひとつの成果」と書いているけど、確かに～となった。こどもを主人公にするのはむずかしいともあって、え？となったけど、そう言えばこどもを主人公にした作品、なかったか～。こどもよく出てくるイメージだったけど。どの話も鼻の奥がツン💧としてしまうし、どこかつながっているところもあって、とてもよかった。覚えておきたかったり、使いたくなっちゃうフレーズ(でいいのか！？)がある本、いいよね✨

「東京輪舞」舞台としておもしろかったし、なんといっても清水くるみがとにかくくっきり残ってしまうのだけど、どうも脚本が苦手というか、いわゆる女性に聖性とか母性のようなものを持たせないでくれよというモヤモヤが残ったので、原作を読んでみた。 原作は時代もあって女性をあきらかに庇護されるだけのものとして扱う夫も出てきたけど、全然からっとしてるなあ！訳が読みやすいというのもあるけど、舞台がなんとなくウェットだったのは「東京」ならではだったのかなあ。

京都、あまりにあちこちで取り上げられているせいなのか、すごく気になる街になってしまったなあ。この本を読んでいても、京都の話が気になる。まあメモしたのは三河屋なんだけどね。黒はんぺん好き～💕