エッセイ的な本はあまり読んでこなかった(あんまり勉強にならないような気がして)けど面白さに気付きつつある。他人の視点から見られる世界を眺め(ている気分になれ)るのは娯楽的に面白いし、これも非常に勉強になる。しかもリーズナブルであることが多い。エッセイとは、なんとお得なジャンルか。
以前、千葉先生がツイッターで飲食店の注文方法が食券やタブレット等で行う非接触でデジタルなやり方になりつつあることに否定的なコメントをしていて、自分はコストとか合理性を考えたらそうなっても仕方ないじゃんくらいに思っていた。この本を読んだ今、その理由がわかる気がする。そういった注文にリズムは無い。0も1もない虚無。そこまで含めてメシ楽しみに来てるんだよ!という気持ちになってしまうな。
アラサーサラリーマン。「ゆる言語学ラジオ」から、読書ってやっぱ面白いよなと思って。また、今まで本を読みっぱなしにしていたので、読書記録をつけてみようと思いはじめてみました。SFとか哲学・思想に関する本を読むことが多いです。
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