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2024年4月の読書メーターまとめ

あじむ
読んだ本
7
読んだページ
1709ページ
感想・レビュー
7
ナイス
134ナイス

2024年4月に読んだ本
7

2024年4月のお気に入られ登録
2

  • mae.dat
  • W-G

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

あじむ
好きなジャンルや興味を持つものって、ある程度限られてくると思うのですが、この人にはそれが当てはまりません。紹介された本にはミステリーや古典、エッセイ、BLなど幅広すぎて驚きました。なんでそんな分野の本まで読んでいるんだと、驚きを通り越して少し呆れてしまうところもあるほどでした。それでも、そんな人の話を読むのはとても楽しく、紹介された本を読みたくなりました。 自分の好きなジャンルだけを楽しむだけではなく、広い視野を持ってたくさんの本を楽しむのも悪くないなと思わしてくれた1冊でした。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
7

あじむ
キリスト教の聖人をテーマにした1冊。どういった人物がどのようにして聖人と認定されるのかなどがわかりやすく解説してくれています。 語られる聖人達のエピソードには信じられないものも多いですが、クリスチャンでもすべてを鵜呑みにしていないと知って、そんなもんなんだなと思いました。 海外の人名でよく見かける名前はこの人が由来だったのか、といったことも興味深かったです。 著者があとがきで語っていたように、知っている人物が聖人認定されたときに聖人というものを感じ取れるのだろうなと思いました。
が「ナイス!」と言っています。
あじむ
単行本をすでに読んでいたのですが、文庫版あとがきが追加されたので再読です。 最初に読んだときは間取り図がふんだんに使われているということもあってワクワクしながら読んだのですが、再度間取り図を見ると、こんな家無いよなと思ってしまいました。仕方がないとはいえ、無理を感じてしまいました。 追加されたあとがきは、ホラーゲームでいう所のトゥルーエンドと言える内容でゾッとしました。これだけのために再読する価値はあったなと思える内容でした。
が「ナイス!」と言っています。
あじむ
世界観は現実世界と同じであるにもかかわらず、奇妙で不可思議な物語が3編収録されています。どの短編も歪さを感じさせてくれる内容です。 表題作の「木になった亜沙」は比喩かなと思いきや、本当に木になってしまい驚きました。木になるまでと木になったあととで物語が展開されていったときには、こんな物語があるのかと驚愕しました。作者の発想力とそれを物語にして紡ぎ出す力に圧倒されました。 ボーナスエッセイの内容も日常を描いているはずなのに、どこか不思議な世界観を感じました。そして村田沙耶香の解説も興味深かったです。
が「ナイス!」と言っています。
あじむ
ランジャタイのツッコミである伊藤のエッセイ集。ランジャタイというと奇想天外なボケと動きをする国崎に目が行ってしまいますが、これを読んで伊藤のヤバさを思い知らされました。ランジャタイは二人とも激ヤバなんですね。 ランジャタイを含めた芸人たちの行動に若干引きつつも、面白く読めてしまいました。特に表題作である「激ヤバ」はランジャタイらしい内容でいて、感動的でもありました。 芸人たちの面白おかしいやり取りやM1グランプリの裏話も読めて満足感の高いエッセイ集でした。
が「ナイス!」と言っています。
あじむ
好きなジャンルや興味を持つものって、ある程度限られてくると思うのですが、この人にはそれが当てはまりません。紹介された本にはミステリーや古典、エッセイ、BLなど幅広すぎて驚きました。なんでそんな分野の本まで読んでいるんだと、驚きを通り越して少し呆れてしまうところもあるほどでした。それでも、そんな人の話を読むのはとても楽しく、紹介された本を読みたくなりました。 自分の好きなジャンルだけを楽しむだけではなく、広い視野を持ってたくさんの本を楽しむのも悪くないなと思わしてくれた1冊でした。
が「ナイス!」と言っています。
あじむ
書斎で死体が発見されたというシンプルで地味な内容の事件だと思っていただけに、その背景にはいろんな人物の思惑があったときには驚きました。ここまで複雑な事情があったのかと最後にはあっけにとられてしまいました。それを解明してくミス・マープルの姿や発せられるセリフが面白かったです。 警察の捜査パートとミス・マープル視点のそれぞれがテンポよく、スピーディーに進んでいくので物語を読み進める手をなかなか止めることが出来ませんでした。謎はシンプルだけど仕掛けは凝っており、読んでいて楽しい作品でした。
が「ナイス!」と言っています。
あじむ
10代に向けて作成されたというだけあって、わかりやすい言葉で現代人のメンタルについて語られています。現代社会を生きる上でどのように社会やSNSと付き合っていけばよいのかの提言してくれています。 人類がどのような進化を辿って生存してきたのかを知ると、いくら技術が進歩して世界が変わっても人間が変わることは難しいのだなと思いました。史上最悪のメンタルと言われても納得してしまいます。 本書を読んで、現代社会の向き合い方と運動の大切さを学べました。「心の取説」と呼ばれるのも納得の内容でした。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/01/03(505日経過)
記録初日
2023/01/09(499日経過)
読んだ本
130冊(1日平均0.26冊)
読んだページ
34395ページ(1日平均68ページ)
感想・レビュー
129件(投稿率99.2%)
本棚
0棚
性別
年齢
29歳
血液型
B型
現住所
北海道
自己紹介

雑多な本を色々読んでます。誰も知らない作家を愛し、マイナーな本を楽しむという独自の世界で生きています。
興味の対象となる分野が広すぎるので、色んな本が積ん読になってしまう困った性格。今日も積読が増える。

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