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2024年4月の読書メーターまとめ

ゆんり
読んだ本
15
読んだページ
5807ページ
感想・レビュー
12
ナイス
158ナイス

2024年4月に読んだ本
15

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ゆんり
ネタバレブルーが不憫でならなかった。だからって人を殺すことが許されるわけじゃないけど。闇の中で生きてきた人が必ずしも悪人になるわけじゃないけど、家庭環境、無国籍児、毒親、貧困、虐待、不正労働などなど、自分の身に起こる全てが今の自分に影響している。良い出来事もそうじゃない事も、過去の経験や体験が今の自分を作っているんだもんね。そしてそれに気付いて、これからの自分を変えようとする事も出来る。ブルーの罪は消えなくても、少なくともあの2人の子供を救うことは出来たんだから、ハッピーエンドだったと思いたい。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
12

ゆんり
雪山や登山に関する短編集。遭難メイン。サスペンスミステリー。ちょっぴり怪談っぽい話もあったり。少し昔の時代背景も新鮮で面白かった。読む本がなくてあんまり期待もせずに手にした本だけど、良い意味で期待を大いに裏切ってくれた作品だった。山を甘く見てはいけない。自然の恐ろしさを甘く見てはいけない。
が「ナイス!」と言っています。
ゆんり
ネタバレ確かに最後の一行に全部持っていかれた!それまではまあありがちなサイコパスの話だったなと思いながら読み進めていた。まさかそうくるとは思ってなかったから、最初普通にサラッと読んで数秒後に、ん?あれ⁇なんか聞き覚えが…となり、じんわりとえぇー⁈と唸ってしまった。ホント、後味悪かったなぁ。小暮パパの事を思うとツラい。名島と小暮の関係性が素敵でシリーズ化して欲しいけど、オチがアレだから、名島だけのシリーズ化でどうでしょ笑 きもさぶ!
が「ナイス!」と言っています。
ゆんり
ネタバレブルーが不憫でならなかった。だからって人を殺すことが許されるわけじゃないけど。闇の中で生きてきた人が必ずしも悪人になるわけじゃないけど、家庭環境、無国籍児、毒親、貧困、虐待、不正労働などなど、自分の身に起こる全てが今の自分に影響している。良い出来事もそうじゃない事も、過去の経験や体験が今の自分を作っているんだもんね。そしてそれに気付いて、これからの自分を変えようとする事も出来る。ブルーの罪は消えなくても、少なくともあの2人の子供を救うことは出来たんだから、ハッピーエンドだったと思いたい。
が「ナイス!」と言っています。
ゆんり
日本史が好きな人には面白いと思う。将門の話が盛りだくさん。殺人事件よりも、将門の話がメインだった。だからか将門にあんまり興味がない私にとっては、導入部は良かったけど話が進むにつれてつまらなくなってしまった。神社の話、鬼門、七福神はみんな怨霊とかその辺はなるほど!と面白かった。★★☆☆☆
が「ナイス!」と言っています。
ゆんり
第一部は展開が早くサクサク読めて面白かったけど、第二部はちょっとだらけて飽きてしまった。なんとなく予想がついたので斜め読み。★★☆☆☆
が「ナイス!」と言っています。
ゆんり
★★★☆☆
ゆんり
ネタバレ最初からその不穏な世界観にグイグイ引き込まれて、あっという間に読了。マンションで孤独死した女性の壮絶な半生。恵まれなかった家庭環境、絶縁、売れない漫画家の妻、保険セールスレディ、不倫、デリヘル、人間を動物としかみていないオヤジのいる悪のファミリー、保険金連続殺人事件、そしてオヤジ殺し。最後の幕引きまでもうおなかいっぱい。まさに陽子の集大成。見事だった。
が「ナイス!」と言っています。
ゆんり
ネタバレ6つのお話。ディリュージョン社は可もなく不可もなく。恩田さんの話は麦の海に沈む果実を読んでいたから懐かしくて、校長の話?と思いながらその世界観に浸れた。QEDの鬼の話は興味津々。神社好きの私には新たな発見もあり、他の作品も読んでみたくなった。タイムリープ、新手のストーカー笑 なかなか頭良いなと思った。首無館はグロいのと表現の陳腐さと下品さに気分悪くなった。囚人館がストーリー的にも人間味があって1番面白かった。ちょっとだけグロいけど、伏線回収も綺麗でトリック見抜けなかった。美しい兄妹愛。ウガンサー、ユタ。
が「ナイス!」と言っています。
ゆんり
貧困家庭に置かれる子供たちの話。親たちにしっかりして欲しいけど、親だってどうしていいのかわからなかったり、彼らなりに一生懸命なんだってことも今ならわかる。でもそれでも本当に必死に頑張ってる?って思う時もある。子どもは親を選べないんだよ。あなたたちが作った子どもでしょ?しっかりしてよって思う事もある。子どもたちはあなたたちが思っている以上に、我慢しながら必死に頑張ってる。見栄やプライドは捨てて、精一杯本気で頑張って欲しい。そして行政ももう少しわかりやすく親切であって欲しいなと思う。
が「ナイス!」と言っています。
ゆんり
全てが色んな方向から最後に繋がる。面白かった。老犬とのエピソードが1番好きだな。動物は哲学だ。
が「ナイス!」と言っています。
ゆんり
派手さもなく大きなトピックもないけど、静かで淡々としていてほんの少し陰気な感じもあって、なかなかの世界観だった。非現実的だけど、今の世の中ならありえそうな話。ファンタジーのような、ミステリーのような、はたまたラブストーリーのような。読み終えて少し時間をおいて思い返してみると、ふわっとしてるけど壮大な世界観だったなと感じる。
が「ナイス!」と言っています。
ゆんり
★☆☆☆☆
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/02/10(468日経過)
記録初日
2008/08/13(5762日経過)
読んだ本
354冊(1日平均0.06冊)
読んだページ
116380ページ(1日平均20ページ)
感想・レビュー
294件(投稿率83.1%)
本棚
1棚
性別
血液型
B型
自己紹介

暑い季節は読めない。
読みたい時とそうでない時の差が激しい。

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