映画で見るか、本で読むかと迷っていたところ、勧められたので読んだが、……映画の方が良さが出る話だったかな？きっともう少し深読みすればより面白いのだろうけど、軽い会話形式のノリで読んでいったのでどうもそこまで深く考えずにサラッと終わってしまった感じ。

バルサ、カッコ良すぎるやろ……アスラを見ていると、教育の恐ろしさを感じる。バルサからの言葉をきちんと受け止められたこの子は、きっと目を覚ますことができると思う。タンダがバルサの言葉に涙を流しているシーンがとてもとても切なくて苦しかった。本人の問題なのだけど、そばにいる者にとってはどうにもできない歯痒さと、自分の無力さと、運命への恨みとが混ざってとても悲しい気持ちだろうな

映画で見るか、本で読むかと迷っていたところ、勧められたので読んだが、……映画の方が良さが出る話だったかな？きっともう少し深読みすればより面白いのだろうけど、軽い会話形式のノリで読んでいったのでどうもそこまで深く考えずにサラッと終わってしまった感じ。

相変わらずしんど…… もう続きが気にって仕方がないのです〜 さぁスネークはどうでるのか…

荒波に慣れすぎていて、タンダもバルサも冷静すぎると思うの笑離れている2人が、共に生ある命は尊ばれるべしという考えの下、信頼し合っているのがいい。2人の関係が思っていたより早く進んでいるのに驚いた。 神の力を持ってしまった妹も可哀想だが、兄よ…辛いな…… この時期は毎年忙しくて全然読めないです。うーー早く仕事よ落ち着け

チャグムがメイン。成長し、逞しくなっているチャグム。バルサがジグロから受け継いだものが、チャグムへも継がれているのだと胸が熱くなった。 ここで出会った人々はきっと今後の話で要となってくるのだろうな。 あまり意識していなかったが、タイトルが旅人のものは外伝的な扱いになるのかな？

夢の表現がとても好みだった。人間は強かな生き物であるというトロガイの語りに胸打たれました。タンダがメインかなぁと思っていたのだけれど、まさかこんなに早くトロガイの過去が掘り下げられるとは！チャグムが囚われてしまう夢が、あの冬の生活であるなんて…せつない。