何回読んだかわからない。軽く10回はいったんちゃう？まあとにかくこの本は読むたび期待を裏切らない読後感を与えてくれる。この本の素晴らしいところをひとつ挙げるとトリックうんぬんやのうてその世界観にあるw例えば大したことないミステリだと一回でトリックわかってほなさようならになるんやけど,この本は登場人物ひとりひとりがその後の自身のつまらない生活(ウンコしてる時とか)のなかで語りかけてくるっちゅーかなんつーかwとにかくキャラが生きてくるんやなw現実がつらくてつらくてしゃーなくなった時に必ず読み返す1冊📖

再読×11回目。今回、結構ガチで熟読した結果、確信したことがある。たとえこれからどんな嫌なことや苦しいことがあっても、この一冊が手元にあれば生きていけるねw万人にお勧めできる理系ミステリ小説の名著📖

正直言ってこの本を読んで文章が書けるようになる人間はいないだろう、否、断言しよう、「絶対にかけない！」一番ひどかったのは「自分の味を出せば自分なりの文章をかける」的なことをサラッとドヤ顔で語るところやね💢みんなそれができねーから苦労してんじゃねえの？💢ちゅーツッコミと共にゴミ箱行き決定っすわw懸命な読者の皆様に伝えたいことはたったの一言でごぜーます、、、「絶対に読むな💢」です。駄文にお付き合い頂きありがとうございました🙇‍♂️

オレは個人的にこの赤瀬川隼っちゅ〜作家には一生頭あがんねえとおもっとる。内容は野球関連の短編集なんだけど全部いい！中でも「一塁手の生還」は最高にいい！基本、抜粋は嫌いなんやけど少しだけ🤏主人公と戦地から生還した和典兄さんのキャッチボールの場面から「カズノリ兄のボールが僕の胸めがけて素晴らしいコントロールでピシャリとくる」もうこの文章だけでツマミなしで焼酎５、６杯はいけるねwもう1つだけ本書の魅力をあげると、赤瀬川氏の人間を観る観察眼がハンパやないねw野球に興味のない人にも自信を持って勧められる1冊📖

個人的に原作が好きすぎる理由で漫画はあまりお勧めできない。小説は本来、それぞれのキャラのイメージだったりその世界感を想像しながら読むのが読者の楽しみ方やし、あえて視覚化しないことが暗黙の了解やしなw(ラノベの挿絵は別にして)まあどうしても漫画版を読みたい場合はとめんけど、あえてもう一度言う、「お勧めは出来ない(強調)w」

一人称で語られる小説っちゅーのはとかく内容を忘れやすいもんやなwこれもその代表例で読んだのは3年くらい前やけど、まったく覚えとらんw完全に風化しとるwこれはオレの頭が悪いんやないw読者のこころに刻む文章を構築できん作家の力量不足っちゅーことで充分に説明できる！これを読むくらいならまだドストエフスキーの「地下室の手記」あたりをお勧めしとく📖ほなさいなら👋

何回読んだかわからない。軽く10回はいったんちゃう？まあとにかくこの本は読むたび期待を裏切らない読後感を与えてくれる。この本の素晴らしいところをひとつ挙げるとトリックうんぬんやのうてその世界観にあるw例えば大したことないミステリだと一回でトリックわかってほなさようならになるんやけど,この本は登場人物ひとりひとりがその後の自身のつまらない生活(ウンコしてる時とか)のなかで語りかけてくるっちゅーかなんつーかwとにかくキャラが生きてくるんやなw現実がつらくてつらくてしゃーなくなった時に必ず読み返す1冊📖

とにかく(強調)本書はおそろしく噛み砕いた内容になっている(特に速さ,割合,単位)。用語の説明からはじまり公式や定理といった基礎がこれでもかというくらい丁寧に説明されている。おそらくこの本で算数が理解できなけりゃもう算数(数学や理科系含む)はあきらめて文系科目(歴史とか)かスポーツに人生賭けた方がいいw授業についていけなくなって泣いている現役の小学生はもちろん、大人になってからなんらかのきっかけで理科系の分野に興味を持ち、もう一度ゼロから算数をやり直したいとおもっとるあっつい人にお勧めできる1冊📖

面白かったと思う。世界一簡単かはわからないけどITやAI(人工知能)の知識があまりない自分にとってはあまりにも刺激的な内容だった。基本的にchat GPTはプロンプト(質問)を入力すると適切な答えを教えてくれる。それはそれでありがたい。でもその答えに到達するまでの過程は？本来,人間の魅力って試行錯誤(過程)から生まれた結果なり発明なり芸術作品だと思う。未来においてどれだけ科学が発達しようと人間の物事に対する好奇心だけは消えないと願いたい。まあこれからAIを本格的に勉強したいと思う人にお勧めできる1冊📖

一読した感想は、すげえとしかいいようがない。何が凄いか？それはこれほど短い物語のなかに人間の醜さや科学の恐ろしさ、人間の未来に対してのアンチテーゼを盛り込める星新一の天才ぶりだと思うw例えば程度の低い作品なら一読でオチがわかってブックオフかケツふく紙になるんだけど、この本は2回、3回読んでやっと本質がわかる、いやむしろ読めば読むほど「人間というものがわからなくなっていく」ある種異常な快感を味わえるねw(「暑さ」の主人公)最近とにかくつまんねえ本しか読んでねえなあという人に自信を持って勧められる一冊📖