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2024年4月の読書メーターまとめ

る
読んだ本
3
読んだページ
1035ページ
感想・レビュー
3
ナイス
25ナイス

2024年4月に読んだ本
3

2024年4月のお気に入り登録
1

  • かやこ

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

る
ネタバレ暴政を行い、メニーメニーシープからの脱出を試みるユレイン3世に対し、医者のカドム、海の一統のアクリラ、議員エランカ、恋人たちが立ち上がる下巻。 アクリラは相変わらず魅力的だし、エランカは志を見つけ議員としての手腕を身に着けていくし、なにより名を持つメイスン、リリーたちの蜂起は今回の山場だった。 ほかにもユレイン3世の側女たちや、前作から引き続きカドム大好きイサリなど女性大活躍。 結末としては、えー!そうなるの??って感じではあったけどまだまだ世界観のさわりを見ただけという感じでこれからが楽しみ。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
3

る
ネタバレすごかった。個人的には2024上半期No3に入る。 満州の皇帝の弟と結婚することになった日本人女性の半生。戦争が終わり日本に帰国したことに安心していたら、ちょくちょく不穏な書き方をされていた長女との別れ。衝撃。 最後文庫バージョンには溥傑氏の文章が添えられおり、その中の漢詩が心に残った。 全体を通して反戦のメッセージが直接的には言わないものの、やんわり芯としてあり、不穏な今日この頃やはり戦争などあってはならないと感じた。
が「ナイス!」と言っています。
る
ネタバレ暴政を行い、メニーメニーシープからの脱出を試みるユレイン3世に対し、医者のカドム、海の一統のアクリラ、議員エランカ、恋人たちが立ち上がる下巻。 アクリラは相変わらず魅力的だし、エランカは志を見つけ議員としての手腕を身に着けていくし、なにより名を持つメイスン、リリーたちの蜂起は今回の山場だった。 ほかにもユレイン3世の側女たちや、前作から引き続きカドム大好きイサリなど女性大活躍。 結末としては、えー!そうなるの??って感じではあったけどまだまだ世界観のさわりを見ただけという感じでこれからが楽しみ。
が「ナイス!」と言っています。
る
3月に入籍したのでグッドタイミングと思い読了。村上沙耶香さんの「きれいなシワの作り方」と同じように、10年くらい前の内容なのでやや今の雰囲気とはずれがあるものの、この世代の方たちの戦いや努力が、間違いなく今のこの雰囲気を作っていったのだなと確信した。 フェミニズム的な文脈では上記の通りだが、読んでいて思わず笑ってしまったのは著者のパートナーのわがまま姫ムーブ(本作上では高慢ちき女)笑。すごく素って感じでいい。 表紙でオマージュしているという、獅子文六の「娘と私」を次は読んでみたい。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/10/02(234日経過)
記録初日
2023/08/30(267日経過)
読んだ本
71冊(1日平均0.27冊)
読んだページ
24286ページ(1日平均90ページ)
感想・レビュー
51件(投稿率71.8%)
本棚
0棚
自己紹介

漫画はこれはといったものだけ登録してます。

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