最初の方めちゃめちゃ笑った。最初の部分は、深夜1人お風呂に浸かり音読をしていたからこそお腹の底から思いっきり笑えられて良かったのかも。ただ面白いだけではない。それに不自然さはなかった。登場人物は実際に出会ったことのある人達のようにも思わせてくれるすごい描写。「生きている限り、バッドエンドはない」(p.171)本当この言葉大好き。あと、「本当の地獄というのは、孤独の中ではなく、世間の中にこそある」(p.134)は私にとって痛い程本質をついている言葉に思えられた。

絵とっても綺麗で癒された。内容も深くて学びも多かった。再読したい。

人生においての悩みに対し救ってもらえるようなステキな言葉もたくさんあった。読んでいて気持ちも楽になれた。

絵もとっても美しくて見ていて癒しも得られる。 色々と考えさせられる機会にもなれた。あとがきも良い。 ところどころ絵はカラー仕様でまた楽しめられる。

人間関係の原点回帰もできる物語。

内容は異次元すぎる。 続きを早く読みたい。

手塚治虫氏の発想にも驚かされる。 一枚の絵にどれほどの時間と熱量を込められているのだろう。

絵も美しくて目の保養になる。 内容も本当に深く深く考えさせられる。 間違いなく読んでよかった。 ①〜⑧巻も本当にそう思う。

最初の方めちゃめちゃ笑った。最初の部分は、深夜1人お風呂に浸かり音読をしていたからこそお腹の底から思いっきり笑えられて良かったのかも。ただ面白いだけではない。それに不自然さはなかった。登場人物は実際に出会ったことのある人達のようにも思わせてくれるすごい描写。「生きている限り、バッドエンドはない」(p.171)本当この言葉大好き。あと、「本当の地獄というのは、孤独の中ではなく、世間の中にこそある」(p.134)は私にとって痛い程本質をついている言葉に思えられた。

私は、台湾文学はこちらの本が初読。 ストレス社会の中でこの本を読んでいると呼吸ができた。温和、善良、恭謹、節制、謙譲を私も大切にしたい。彼女は、2016年に結婚。結婚披露宴の挨拶で「もし今日の婚礼でわたしが“新しい人”になれるなら、どんな人間になりたいかといえば、他人の苦痛に対して、より想像力のある人間になりたい.......。精神病という汚名を着せられた人を助けたい」と語っている。2017年2月に本著が出版されまもなく自死。享年26。若すぎる死だ。 彼女は、弱者の声なき声を拾い公に示してくださった。

著者自ら執筆をされた本である。 タイトルの『自閉症だった』という、自閉症を過去形に言っているところもすごいなと思った。 私なんて、自らのことをこんな風に過去形にして言い表わせられない。 彼女自身の苦しみにも触れ、私自身の苦しみなんてちっぽけに思う。 ドナさん素晴らしい本をこの世に生み出して下さりありがとうございます。あなたの言葉に今の私、本当に救われている。 自分を強く持たないといけないなあって本当に、思えられた。 彼女の他の本も読む。