新規登録(無料)
ログイン
トップ
読書メーターとは
本ランキング
作家ランキング
トップ
ara
読書まとめ
2024年5月の読書メーターまとめ
読んだ本
11
冊
読んだページ
2790
ページ
感想・レビュー
11
件
ナイス
190
ナイス
twitter
facebook
2024年5月に読んだ本
11
本を登録する
2024/05/26
NHK「100分de名著」ブックス 岡倉天心…
大久保 喬樹
152
登録
101
本を登録する
2024/05/21
君たちはどの主義で生きるか ~バカバカしい例…
さくら剛
304
登録
82
本を登録する
2024/05/19
青い鳥 (新潮文庫)
メーテルリンク
238
登録
1777
本を登録する
2024/05/12
オスとは何で、メスとは何か? 「性スペクトラ…
諸橋 憲一郎
212
登録
202
本を登録する
2024/05/12
岡倉天心と大川周明―「アジア」を考えた知識人…
塩出 浩之
93
登録
41
本を登録する
2024/05/11
成瀬は信じた道をいく
宮島 未奈
208
登録
6099
本を登録する
2024/05/09
成瀬は天下を取りにいく
宮島 未奈
208
登録
16276
本を登録する
2024/05/08
アジア主義 西郷隆盛から石原莞爾へ (潮文庫)
中島 岳志
603
登録
77
本を登録する
2024/05/07
AI vs. 教科書が読めない子どもたち
新井 紀子
287
登録
9544
本を登録する
2024/05/05
海がきこえる
氷室 冴子
271
登録
330
本を登録する
2024/05/03
円谷幸吉 命の手紙
松下 茂典
214
登録
90
2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー
ara
2024/05/09
ネタバレ
話題になっていて気になっていたので読んでみた。 行動力のある奇人には憧れる。 成瀬の心の変化も面白い。前半部分では成瀬はほとんど感情も表に出さず人間味に欠けるロボットのような印象を受けるが、中盤で男性からの告白でやや心が動き、物語の後半で親友の島崎が東京に引っ越しする事が分かったときには、得意の勉強が手につかなくなる程の動揺をしている。 取敢えず、他人に笑われる位の高い理想を掲げて、トライし自分に合わなければ途中でもあっさり辞めてしまう柔軟さは見習いたいものがあった。結局、自分が納得できれば良いのである。
成瀬は天下を取りにいく
宮島 未奈
本を登録する
あらすじ・内容
ナイス!
取り消す
コメントする
73人
が「ナイス!」と言っています。
2024年5月の感想・レビュー一覧
11
ara
2024/05/26
老荘思想や道教・禅宗の教えが茶道には既に備わっており、 茶を知ることで日本の思想を知ることができるとアジア主義者の岡倉天心が主に西洋に向けて英語で書いた本。 新渡戸稲造の「武士道」等に次ぐ、日本思想を世界に発信するために書かれた本。 原作も読んでみたいし、老荘思想や禅についても理解を深めていきたい。
NHK「100分de名著」ブックス 岡倉天心 茶の本
大久保 喬樹
本を登録する
あらすじ・内容
ナイス!
取り消す
コメントする
2人
が「ナイス!」と言っています。
ara
2024/05/21
ネット通販で面白そうなんで購入。 この著者の本は初めて。 各主義・思想を著者の体験等を踏まえて解説している。 個人的にはもう少し読み応えのある内容の方が 面白かった。 少し話が脱線しすぎている節がある。 大人には物足りない本かもしれない。 娯楽本ですね。
君たちはどの主義で生きるか ~バカバカしい例え話でめぐる世の中の主義・思想~
さくら剛
本を登録する
あらすじ・内容
ナイス!
取り消す
コメントする
2人
が「ナイス!」と言っています。
ara
2024/05/19
美輪明宏が語っていたので、内容を完全に忘れていたので、原作を読んでみた。 原作といっても戯曲なので小説ではない。 この物語の言わんとすることは「どんなに完全な幸福(青い鳥)を求めようとしても決して見つかるものではなく、見つかったと思っても消えてしまったり、幸せとは別の形に変容してしまったりする。むしろ、身近にある小さな幸せを大事にすることが大切だ」といったところだろう。 思いの他、深い話で面白かった。 この作品が作られたのは1908年、その後、戦争の時代に突入するのは何とも皮肉なものである。
青い鳥 (新潮文庫)
メーテルリンク
本を登録する
あらすじ・内容
ナイス!
取り消す
コメントする
7人
が「ナイス!」と言っています。
ara
2024/05/12
オスとメスの性差は2元論的に存在するものではなく、最先端の研究ではオス70%メス30%のようにグラデーションのように存在する。 そのことを本書で「性スペクトラム」と呼んでいる。 性の決定要因としては「遺伝」「温度依存」「環境依存」があるらしい。人間は「遺伝」。 哺乳類に関して言えば、男性的・女性的になるのは主にホルモンの影響が大きい。 個人的には冒頭のエリマキシギの生殖戦略として、メスの容姿であるオスがオスの容姿であるオスの目を盗んでメスと交尾し繁殖するというのが面白かった。 人間の女装も油断ならないw
オスとは何で、メスとは何か? 「性スペクトラム」という最前線 (NHK出版新書 683)
諸橋 憲一郎
本を登録する
あらすじ・内容
ナイス!
取り消す
コメントする
4人
が「ナイス!」と言っています。
ara
2024/05/12
ネタバレ
アジア主義者である岡倉天心と大川周明の「アジア」の地域概念を検証している本。 アジアはヨーロッパ生まれの地域概念であり、古代ギリシャ時代に地中海を中心とし東をアジアと呼んだ。 その後、オリエンタリズムという思考様式が大航海時代以降定着し、ヨーロッパの優越性を引き出す価値形態としての意味もあったという。 岡倉天心は美術文化的観点から、大川周明は宗教学的観点からアジア地域区分を検討している。 結論としては宗教学的に一神教であるイスラム圏はアジアから外され、他はオリエンタリズムと同様の地域区分と結論づけている。
岡倉天心と大川周明―「アジア」を考えた知識人たち (日本史リブレット人)
塩出 浩之
本を登録する
あらすじ・内容
ナイス!
取り消す
コメントする
2人
が「ナイス!」と言っています。
ara
2024/05/11
前作からの続編であるが、相変わらず主人公「成瀬」のキャラが立っていて面白かった。 家の近くにある日本橋のアンテナショップ「ここ滋賀」の事も書かれていて嬉しかった。 小説を読んでいる感覚はなく、マンガやアニメに触れている感覚で読んでいる感じだった。 成瀬のキャラさえ確立してしまえば、結構なんでもコンテンツ化できてしまうので、このキャラを生んだ著者の宮島さんは優秀な方だなあと思う。 マンガやアニメ化してもらえれば、滋賀の雰囲気もダイレクトに伝わるし、更にドラマ化や映画化にも繋がる可能性があるかもしれない。
成瀬は信じた道をいく
宮島 未奈
本を登録する
あらすじ・内容
ナイス!
取り消す
コメントする
58人
が「ナイス!」と言っています。
ara
2024/05/09
ネタバレ
話題になっていて気になっていたので読んでみた。 行動力のある奇人には憧れる。 成瀬の心の変化も面白い。前半部分では成瀬はほとんど感情も表に出さず人間味に欠けるロボットのような印象を受けるが、中盤で男性からの告白でやや心が動き、物語の後半で親友の島崎が東京に引っ越しする事が分かったときには、得意の勉強が手につかなくなる程の動揺をしている。 取敢えず、他人に笑われる位の高い理想を掲げて、トライし自分に合わなければ途中でもあっさり辞めてしまう柔軟さは見習いたいものがあった。結局、自分が納得できれば良いのである。
成瀬は天下を取りにいく
宮島 未奈
本を登録する
あらすじ・内容
ナイス!
取り消す
コメントする
73人
が「ナイス!」と言っています。
ara
2024/05/08
アジア主義はあまり馴染みがなかったが、本著は初心者の私にとっても、とても分かりやすくアジア主義の系譜を説明してくれており、ページ数が多い割にすんなりと読むことができた。 西郷隆盛の征韓論から大東亜戦争までのアジア主義の流れが当時の主要な思想家達のドラマと共に表現されて、今後、更に深堀したくなる人物等も多数いた。 福沢諭吉・岡倉天心・大川周明・西田幾太郎・等 この時代の言論人は、考えることのスケールのレベルがまるで違うし、覚悟も比べ物にならない。 本書を足掛かりに、更に、アジア主義の理解を深めていきたい。
アジア主義 西郷隆盛から石原莞爾へ (潮文庫)
中島 岳志
本を登録する
あらすじ・内容
ナイス!
取り消す
コメントする
2人
が「ナイス!」と言っています。
ara
2024/05/07
初版が2018年なのでもう6年前の本であるが、東ロボプロジェクトの新井紀子氏による著作。 本書で新井紀子氏は、東ロボの本当の目的は「AIにどうしてもできないことを解明すること」だったと語っている。 シンギュラリティは否定されているが、近い将来にAIが現在のホワイトカラーの仕事の大半を奪ってしまうのは間違えなく、奪われない為には、AIが苦手とする「読解力」を教育課程で鍛え上げる必要があると提唱されている。 現在の中高校生の読解力はかなり低いらしい。 AIが覇権を握り、世の中が分断される日も近いかもしれない。
AI vs. 教科書が読めない子どもたち
新井 紀子
本を登録する
あらすじ・内容
ナイス!
取り消す
コメントする
12人
が「ナイス!」と言っています。
ara
2024/05/05
ジブリのアニメを見て、原作があると知り読んでみた。 舞台は高知県。 作者の氷室冴子は「既視感のある作品」を作りたかったと、 あとがきで仰っている。 懐かしさに包まれて読むような作品をと。 つまり、この作品の本当の良さを味わえるのは大人になって 味わえるものなのかも知れない。 自分の10代を振り返り、懐かしめる作品。 この作品は、主人公である杜崎の心情が言語化されて ダイレクトに読者に伝わるようになっている。 そこにも読者は共感でき、心地よく作品を楽しむ事ができる。 続編のあるそうなので読んでみたい。
海がきこえる
氷室 冴子
本を登録する
あらすじ・内容
ナイス!
取り消す
コメントする
5人
が「ナイス!」と言っています。
ara
2024/05/03
三島由紀夫関連の本を読んでいたら、この方の話があったので気になり読んでみた。 円谷幸吉という陸上選手の名前もその最期も今迄、知らなかった。が、東京オリンピックで初の日本人陸上メダリストということもあり結構な有名人だったらしい。 そんな人が次のオリンピック前に自殺してしまったので世間を驚かせ、当時かなり騒がれたそうだ。 自殺の最大の原因は、途中から来た吉池の独裁的なやり方なのではないかとの見方が一般的らしいが、個人的には婚約者の婚約破棄がかなり円谷選手を追い込んでしまったのではないかと感じる。
円谷幸吉 命の手紙
松下茂典
本を登録する
あらすじ・内容
ナイス!
取り消す
コメントする
4人
が「ナイス!」と言っています。
ユーザーデータ
ara
3
お気に入られ
5月の読書メーターまとめ
読書データ
読んだ本
126
冊
読んでる本
5
冊
積読本
0
冊
読みたい本
0
冊
プロフィール
登録日
2024/01/04(151日経過)
記録初日
2023/12/28(158日経過)
読んだ本
126冊(1日平均0.80冊)
読んだページ
32180ページ(1日平均203ページ)
感想・レビュー
50件(投稿率39.7%)
本棚
2棚
お気に入り
1人
お気に入られ
3人
読書メーターの
読書管理
アプリ
詳しくはこちら
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
会員登録(無料)が必要です
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます
登録がまだの方はこちら
今すぐ登録(無料)
Facebookで登録
Twitterで登録
Googleで登録
既に登録済みの方はこちら
ログイン
ナイスした人
-
最初
前
次
最後
読
み
込
み
中
…
読み込み中です