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2024年4月の読書メーターまとめ

TOKKY
読んだ本
11
読んだページ
3811ページ
感想・レビュー
11
ナイス
127ナイス

2024年4月に読んだ本
11

2024年4月のお気に入り登録
3

  • ふう
  • あしぶえ
  • Kepeta

2024年4月のお気に入られ登録
1

  • あしぶえ

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

TOKKY
胸熱でしかなかった。良すぎて黙っちゃうしか無い感じ。 アンディ・ウィアーの作品他にも読んでみようかな。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
11

TOKKY
読書体験として面白かった!群像劇だし、各キャラクターの賞ごとの文章のテイストも微妙に違うし、ジャンルも一括りにはできない感じ。 映画だけど、ポール・トーマス・アンダーソンの『マグノリア』を彷彿とさせる。この映画が好きな人は好きそうかもと思った。 個人的に惜しいと思ったのは、飛行機の例の件があってからの各キャラクターの描写が少し物足りなかったかも。もっとウワアアアア……ってなりたかったから、もっと葛藤してるところがあると嬉しかった。
が「ナイス!」と言っています。
TOKKY
安部公房、読まなきゃと思っててずっと読めてなかった作家のひとり。なぜ今まで読まなかった?好きすぎる。 論理的、哲学的、寓話的、観念的なものをミステリーっぽい筋書きでさくさく読める。どうやったらこんなの書けるんだ、人生一周目で…… 何を言ってるかが全て分かるのに、どうしたらそれに辿り着けるかが分からない。ぐいぐい引っ張られて気付いたら読み終わってしまった。 そしてめちゃくちゃエロスなんですね。他の作品も読んでみよう。
津島修三
2024/04/26 22:12

「魔法のチョーク」は20代前半に出会ったのですが、以後何百冊と読んだ小説(短編)のなかでも未だに色褪せることない秀作です。是非感動体験を🥺

TOKKY
2024/04/27 08:32

調べたら魔法のチョークは新潮文庫の『壁』に収録されているようですね!こちらも近々チェックしてみます!

が「ナイス!」と言っています。
TOKKY
そうだよね〜と思うところや、そうなの!?ってなるところがあり思ったよりタメになった。アジャイル開発に活かせそうなことがたくさん買いてあったので、重要な本としてステイしておく。 個人的に後半に書いてあった批判文化をやめようよというのはめちゃくちゃ大切だと思う。仕事だからできて当たり前なのは理屈としてはそれはそうなんだけど、その前にエンジニアも人間なんですよね
が「ナイス!」と言っています。
TOKKY
これはめちゃおもしれーぞ!こんだけ作数があればいくつかハズレがあるものかと思ったけど、漏れなく全部良かった。 設定はもちろん、構成とかも作品ごとに違って、作者の手数の多さに思わず唸らされる。そういう観点で『パショ』、『やわらかく』が意外性があって特に印象的だった。 全体的にかなり"文学"してるよね、ディストピアSFって現代に生きる人間・環境とのギャップを描かざるを得ないからそうなるのかな…と今更ながら思った。つまり「SFでしょ?」って敬遠するのは損かもってことです。
が「ナイス!」と言っています。
TOKKY
not for meだったかな。ミステリ調なので展開が読めてしまったときにつまらなくなってしまった。 あとタイトルにもある「存在」について、もう少し触れてほしいと思ってしまった。 エンタメとしては面白いので映画化とかしそうだなとは思った。
が「ナイス!」と言っています。
TOKKY
本が好きな人は必読。 新訳らしいんだけど、めちゃくちゃ良い。 言うまでもなくストーリーテリングも当たり前に最高。 なんとなく今まで読んでこなかったのが悔やまれる。
が「ナイス!」と言っています。
TOKKY
元文学徒の自分にとってこの小説の全てがツボでしかなく、現役のドイツ文学科生の時に出会っていたら、この作品を題材にこじつけでも良いからレポート書きたくなってただろうなというレベルで良かった。 国境・国家・言語のテーマはもちろんなんだけど、群像劇から戯曲風な展開になっていくのも凄いと思った。 とにかく文学でしかできないことをやっているのに、吸引力というよりは文章が体内に流れてくるような感じで作品に支配される時間が幸福でしかなかった。 これから、多和田葉子の作品を手に入れられるぶんは全て手に入れて読みたい。
が「ナイス!」と言っています。
TOKKY
愛という観測不能なものを、舞城王太郎という作家による間違いないフィルターを通して色んな角度から見る感じ。たまんねー。 井の頭公園で花見しながら一気読みしたけど、井の頭公園が短編3作品中2作品に出てきてテンション上がった。
TOKKY
胸熱でしかなかった。良すぎて黙っちゃうしか無い感じ。 アンディ・ウィアーの作品他にも読んでみようかな。
が「ナイス!」と言っています。
TOKKY
面白い!読みやすいし。章ごとの引きが強くてワクワクする。 映画化するらしいけど、この本のまんまの構成でドラマ化したほうが良いんじゃないかってレベル。 下巻にはどんな展開が待ち受けているのか…楽しみ。
が「ナイス!」と言っています。
TOKKY
理不尽さに順応すること/対抗することの話かなぁと思った。 全てのことに意味があると思うことと、全てのことに意味が無いと思うことって真逆の価値観のように思えて実は態度の違いでしか無かったりするのかな。 ただ実際問題、自分を守るために目の前の手を強めに振り払えるくらいにはならないと、生きていくには厳しい。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2024/01/05(134日経過)
記録初日
2024/03/16(63日経過)
読んだ本
28冊(1日平均0.44冊)
読んだページ
9447ページ(1日平均149ページ)
感想・レビュー
26件(投稿率92.9%)
本棚
0棚
年齢
31歳
職業
IT関係
現住所
東京都
自己紹介

2024.03〜
文学部出身のシステムエンジニア。
読書リハビリも兼ねて、読んだ時の感情を思い起こすための書き殴りアカウント。雑読してるつもり。

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