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2024年4月の読書メーターまとめ

katariha
読んだ本
65
読んだページ
1820ページ
感想・レビュー
63
ナイス
30ナイス

2024年4月に読んだ本
65

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

katariha
誰かの話を聞けるようになるには、まず自分が誰かに「聞いてもらう」こと。聞くと聞いてもらうはぐるぐる回っている。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
63

katariha
敵は味方になるということ。敵と味方ではなく、仲間でありたい。
katariha
海を初めて見た人は、それを川と思ったのですね。たけのこに導かれた山奥の人たちの話。自然はしっかり見ていると、いろいろなことを教えてくれる宝庫である。
katariha
育ててもらったおじいさんとは別のところに嫁入りしてしまうきつね。感謝の気持ちを込めて、折り詰めをおじいさんのところに持ってきたのはきつねの母。おじいさんはそれっきりきつねと会えなかったのは切ないが、生きていたらそういうことってある気がする。
katariha
サンタクロースからの問題提起。変化を良しとする人間たち。
が「ナイス!」と言っています。
katariha
母を亡くしたミリーに書かれた物語。母の娘への深い気持ちが描かれている。
katariha
不機嫌は何かに集中すると軽くなる。でもいちごが一つだったり服にメープルシロップこぼされたりするのは、妹に抗議していいと思う。
katariha
石ころのことのみを思い社会的地位にこだわらないことで、逆に社会的地位が転がり込んできた。
katariha
行き着くところに行き着いたのか。最後の子守歌からの魂の迎えなんて、ある種ホラーではないか。
katariha
動物たちに振り回されているようで、実はセロが上手くなっていた。思いもよらぬところでいろいろなことが影響し合う人の世の複雑さがある。
katariha
誰かの話を聞けるようになるには、まず自分が誰かに「聞いてもらう」こと。聞くと聞いてもらうはぐるぐる回っている。
が「ナイス!」と言っています。
katariha
間違えは大きな冒険である!南極と北極は20,004キロを覚えてしまった。
katariha
理想ばかり追い求めずに現実を見よう、と。兄弟それぞれに運命の悪戯を感じる。子どもたちに囲まれているという点で、一気に晩年になったハンスも幸せと言えば幸せである。
katariha
やめてと言えなくて、どんどんエスカレートするお客たち。周りも助けもなく、助けてとも頼めず。大事なことのおかげで何とかなって、お客たちには災難。
katariha
何事もなかったからよかったものの。。
katariha
見えているものが真実とは限らない。
katariha
古き石炭のあった時代。選択肢がない時代。思いっきりこぐと海が遠くまで見えるブランコに乗りたい。
katariha
かめはこねこのきらいな水に入ってこねこは近づけない。相手のきらいなところにいたら、相手と距離を置けると気づいた。たとえば高いところに上って赤子から逃げるとか、洞穴に隠れて洞穴に入れない相手を撒くとか。
が「ナイス!」と言っています。
katariha
読んでいるこちらもおもしろかった。何気なく物がつくられていく様子がわかり、遅いね、今海まで取りに行ってるからの要領。
katariha
どうしたの、と聞いてみる母親の助言に一票。人から人への噂などはおひれがつくこともあるから、自分の目で確かめたい方です。
katariha
魔法はありがたいことだけど、魔法に使われてしまうのです。
katariha
しばらく母親に会えない寂しさをどうにかするために、火星人になったんだね。
が「ナイス!」と言っています。
katariha
ロボットによって楽になることもいいことではあるが、みんなでやって楽になる方が楽しい。
katariha
良いことが隠されていることもあるのです。想像してみよう。
katariha
三回でどうにかなるかと思いきや、続く続く。先手必勝なのか、でもハチのやり方は少し卑怯さもある。同じやり方をしても同じ結果になるのを学ばないおばあさんに同情。
katariha
みんな自分の歌を聞いてほしい、聞いてどう感じるかは相手次第。自分の歌の良さをわかってくれる一人の相手がいた熊は幸せである。量ではなく質。
katariha
太陽への感謝を忘れてしまった人たち。それは私たちだ。
katariha
氷点下でのたき火が、芯から物語を温めていた。
が「ナイス!」と言っています。
katariha
会えるかも、会えないかもしれない野生の生きものに会いに行く。会いにいくまでをも贅沢な時間だ。
が「ナイス!」と言っています。
katariha
"つきふうせんは どんどん ふくらむ"。MOON JAMPERは、月の下で跳ね回わる子どもたちそのもの。
katariha
三人をつないでくれたのはトランプ。子どもと孫もすんなり平和。
katariha
明るい結末だったけれど、やり切れなさが残るのはなぜ。
katariha
“いままで自分たちの周りにつくったかごをとりのぞかなければ、生きぬくことはできないのだ”。テンゴが気づいた、知ることの意義。
katariha
暮らしのなかの自由は案外あって、自分も住みたいところに住めているだけでもありがたいことだ。あるものでやりくりして暮らすことが、真の充実のように思える。
が「ナイス!」と言っています。
katariha
森で冬を越すのは羊には難しかった。それぞれが生きやすい環境で生きるということだが、人はなかなか。
katariha
鳥の恩返し。神さまの使いのようだった。
katariha
世界はどこまでも広い。
が「ナイス!」と言っています。
katariha
友だちがほしいがゆえの空想でしょうか。空想の友だちにもやさしく接していた主人公は、おのずと新しい友だちができたのだった。
が「ナイス!」と言っています。
katariha
祈りとともに眠る。厳粛な雰囲気。
が「ナイス!」と言っています。
katariha
こわいこわいの気持ちをもっと怖い龍によって追い払おうとするうさぎ。それより怖い気持ちを言葉にして龍に言ったこと、寝るときに誰かに一緒にいてもらったことがよかったのだと思った。一回でこわいこわいの気持ちを克服できなかったら、また龍に助けてもらったらいい。
katariha
スープと焼きりんごいい香りがしてくるようだった。何かをつくって食べるだけで幸せ。
katariha
誰かの仕事が誰かの仕事につながっている。
katariha
2024/04/07 06:32

人でも国でもつながりを完全になくしてしまうと、困ることもある。

katariha
月のない夜空はさみしい。
katariha
手袋が拾われるまでの小さなドラマ。
が「ナイス!」と言っています。
katariha
煙突がアンテナに、暖炉がテレビに。近代化によって家に入るところがなくなったサンタクロースを風刺。
katariha
人にも猫にも事情がある。見えることだけで判断すると、本当のことはわからないこともある。
が「ナイス!」と言っています。
katariha
自分を守るため嘘。堂々としているから相手もその気になった。
katariha
一つひとつを丁寧に見るのは、時間がいる。視界に入っていても意外と一つひとつのものは見えていないものだ。
katariha
ハプニングを次に活かしているハリー家族。ハリーと「Hurry」の言葉遊びに吹き出しました。
katariha
動物にも意思がある。言葉を持たない分、行動や鳴き声で示す。伝える方も聞く方も理解しようという気持ちがいります。
katariha
賢いハリー。素敵な気持ちで眠りにつけるありがたさ。
が「ナイス!」と言っています。
katariha
それぞれの気持ちを思うと涙なしでは読めなかった。”世界が全体幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない”。全体幸福の実現はこの時代になっても遠い。天上に上った人たちとも同じ銀河系宇宙の中にいるなら…。カンパネルラは太陽になったと子は思ったようだった。
が「ナイス!」と言っています。
katariha
言葉を話さないぬいぐるみでも、まるで生きているかのように一緒に過ごした幼い日を思い出した。
katariha
夢のように楽しい、もはや夢かもしれない。工夫して毎日を過ごすと楽しい。
katariha
“どうぞ ぼくに ともだちを ください”。現実的には自分で培っていくものをもらったのですね。とはいえ自分の願いを口に出すことも大事。自分も動いて、周りからの助けもあると理想的。
katariha
それぞれの友だちの形。お互い家の冷蔵庫の中までは私は見なくていい。
katariha
レノア姫に一本取られました。レノア姫の考えていることを引き出した道化師。無理難題を言ったレノア姫、自分の話を聞いてくれる相手がほしかったのかもしれません。
katariha
堂守のじいさんがいなかったら、えんまさまの思い通りだったかもしれないが、このお百姓さんならおかしいと思って何か対策を練りそう。誰かに聞かれているというリスク管理がもう一歩だったえんまさま。筆談でやりとりしたら上手くいったかな。
katariha
同種のヤマアラシ同士が一緒になる。お互い違いながらもどうやっていくのかも学びたいが、実際に違う動物だと子孫が残せないので話としてはむずかしい。
katariha
小さい魚は、次々釣られていく大きな魚たちを見ていたのか。それともお腹が空いていなかったのか。
katariha
人が感じている自分のこと(おとなしいとかうるさいなど)は、自分が思っているものと違うこともある。人の感じ方はこちらではどうにもできないものだけど、自分と同じように思ってほしい気持ちもある。人の感じていることに囚われてしまうと自分がわからなくなる。きょうりゅうとちょうはお互いの苦しみを交換するのだが、それも相手が交換してくれての産物。自分を通して自分のこともわかるけれど、人を通して自分もわかるという深いファンタジーだった。
katariha
一人部屋ができて、一人で過ごすときの高揚感。部屋の主人は自分だから、くまに王冠もさずけられる。誰もが"自分だけの”を持っているよね。
が「ナイス!」と言っています。
katariha
魔法の呪文は始めと止めるでセットだから、止める呪文を覚えていなければ止まらない。それにしても魔法は人々の欲ありきである。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2024/01/09(135日経過)
記録初日
2023/03/18(432日経過)
読んだ本
261冊(1日平均0.60冊)
読んだページ
7635ページ(1日平均17ページ)
感想・レビュー
257件(投稿率98.5%)
本棚
8棚
性別
URL/ブログ
https://katari-mata-katari.hatenablog.com/
自己紹介

絵本の記録が中心です。
家族に読み聞かせした後で、浮かんだことを書いています。

はてなブログで雑記ブログを書いています。

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