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2024年4月の読書メーターまとめ

細魚
読んだ本
38
読んだページ
3771ページ
感想・レビュー
2
ナイス
4ナイス

2024年4月に読んだ本
38

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

細魚
見開き2Pにつき1行だけ書いてある「その時日本は?」がよかった。情報量がかなりあり、さりげない資料の説明が重要だったりしたので余すとこなく読むようにした。戦後のソ連はアメリカと双璧を成していたため戦後世界史の勉強にも少しはなったと思う。ロシア革命~2022年ウクライナ侵攻までたっぷりページを割いていてよかった。トロツキーだったら…エリツィンがプーチンを指名しなかったら…世界はどうなっていたのだろう?改めて考えさせられる。巻末のツァーリ度には笑った。すごいいいと思う笑
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
2

細魚
見開き2Pにつき1行だけ書いてある「その時日本は?」がよかった。情報量がかなりあり、さりげない資料の説明が重要だったりしたので余すとこなく読むようにした。戦後のソ連はアメリカと双璧を成していたため戦後世界史の勉強にも少しはなったと思う。ロシア革命~2022年ウクライナ侵攻までたっぷりページを割いていてよかった。トロツキーだったら…エリツィンがプーチンを指名しなかったら…世界はどうなっていたのだろう?改めて考えさせられる。巻末のツァーリ度には笑った。すごいいいと思う笑
が「ナイス!」と言っています。
細魚
ネタバレアンナ・ポリトコフスカヤ。有名な反政府(真実を書くことが政府にとって都合が悪かった)ジャーナリストで銃殺された人ということしか知らなかったので、母としての彼女や劇場・小学校占拠事件時の彼女の動向などとても興味深く読んだ。母親としてはオンオフをきっちり分けていたとは言い難い。ロシアで不都合な真実を発信するということは命懸けだからそんな余裕はないんだろう。そんな母であったが、この本の著者でもある娘が腐らず母を回想し、意志を継いでいるのは愛情があったから、そして母のやってきたことが正しかったからなのだろうな

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2024/03/05(68日経過)
記録初日
2024/03/06(67日経過)
読んだ本
282冊(1日平均4.21冊)
読んだページ
20774ページ(1日平均310ページ)
感想・レビュー
15件(投稿率5.3%)
本棚
13棚
自己紹介

母。7歳(2024/4より小2)の娘との共用です。
読書メーター登録にあたり、娘の本棚にあった蔵書150冊(今までに読んだor読み聞かせしたもの)を一気に登録。
母:活字中毒者や速読できる人が羨ましい人間。知りたいという理由だけで本を読みますが、読むの遅い・難しい箇所は何度も読む。おかげで読みたい本ばかり溜まっていき遅々として進まない。
娘:小学生になって一人読みするようになってからは娘が自分で読む本を選んでいます。児童書も絵本も大好き。夜の読み聞かせは私が選んでいて最近は昔話にしています。

よろしくお願いします。

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