無論、主人公を初めとする真面目な軍人たちは頑張って国家のために戦います。もちろん米国軍は優秀なので戦えば劣悪な中国軍や南米帝国になど負けないのですが、卑怯な敵の作戦に足をすくわれそう。背後の米国政府の妨害にも負けず、真面目な軍人たちは苛酷な戦場に身を投じて頑張る。なんというヒロイズム。中学生の頃に読めれば、血湧き肉躍るこの顛末に興奮しただろうなぁ。今は...うーむ、なんといったらいいのか。(笑)
お話的にはこんなこと。彼を友人としてくれたドラえもんのおかげでものすごい成功をしたのび太と、彼を「先生」と呼んで持ち上げて利用しようとするかつてのジャイアン。腰巾着のスネ夫はあまり目立たないかな。のび太をガードするのはしずかちゃんらしき人だけど、彼女は本当にしずかちゃんなのか。出来杉くんはどう絡むのか。 ──なるほど、「ドラえもん」として考えるとわかりやすい。(笑)
アマノジャクな乱読家・活字中毒者。
読んだ本の備忘録サイト「愛書家の縁側」主催。
2024/1/27より、アイコンをサー・ジョン・フォルスタッフ像に変更。むかし、ハンドルネームを Falstaff にしていたときがあったんですよ。無責任・自堕落・卑怯・大言壮語・「宴会には真っ先に、戦場にはどん尻に」の人。素敵でしょ?w
自称「愛書家」ですが、この肩書きはかつて読んだSF短編「愛書家ワーシー・ワーシントン」(だっけ?)から来ています。実はこの人は、本を愛するけれど文盲だったそうな。(爆)
守備範囲は、SF、歴史フィクション&ノンフィクション、帆船小説、ミリタリー、それとミステリ少々。
半世紀前より、シャーロッキアン、ランサマイト、そしてヒロミスト。
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お話的にはこんなこと。彼を友人としてくれたドラえもんのおかげでものすごい成功をしたのび太と、彼を「先生」と呼んで持ち上げて利用しようとするかつてのジャイアン。腰巾着のスネ夫はあまり目立たないかな。のび太をガードするのはしずかちゃんらしき人だけど、彼女は本当にしずかちゃんなのか。出来杉くんはどう絡むのか。 ──なるほど、「ドラえもん」として考えるとわかりやすい。(笑)