たしかにそうかもしれないと思いつつ、あまりにハードで、非融和的・非妥協的で、いつまでも摩擦がなくならなそうで、社会の多くの人にとっては受け入れがたいのではないか、と。 そしてその「多くの人にとっては」という(自分の)発想こそが、マジョリティとマイノリティの構図になっている、という、デッドロック的な状態なのか。
とにかく、横田氏自身が、意思と思想が非常に強い。障害者であることを差し引いても、だと思う。誰もが(特に障害者が)、強く自分の立場、状況を意識し、その上で強く意思を表明していくべきである、という考え方。共感する部分はあるが、たくさんの人がうごめく社会のなかで、実際に難しいんだよね。コテンラジオの民主主義の話ともつながってくる気がする。
こんにちは。文学部卒、SEを6年やったあとにNPOで働き、社内SE、広報、寄付などの仕事をしたのち、いまは障害児福祉事業のマネジャーをやっています。
新卒で入った会社でいろいろ悩む中で、本を読んでなにかヒントを得たいという気持ちから、2012年ごろから冊数を数えたりして意識的にやるようになりました。まあ、今振り返ると内容覚えてない本もいっぱいあるけど。
最近は仕事のためだけでなく、自分自身の学びを深めたいなという気持ちが強くなってきています。
福島県在住で、平日半分リモート、半分都内に出社という感じのスタイル。奥さんと、小学生の子どもが二人います。
2024年はいっぱい読みたい。あと、パラパラ読みを会得したい。
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