ネタバレ犯人は人外か人間か（オカルトかミステリーか）、と話を引っ張り、完全にオカルトでしたという落ち（邪神のみならず、対抗する組織まで登場）。話の中盤までと、七不思議の語り口、及び隠された秘密に迫る展開は最高でしたが、個人的には後半の展開と結末は好みではなかったかなと（人が死にすぎた…）。322ページに人名の誤りがありますが、おそらく誤植でしょうか？殺意の強い邪神は恐ろしい、としみじみしました。

ネタバレとてもぐっときました…好きです。私、血がつながってなくても思いは伝わる（心でつながってる）という展開がとても心に刺さるのだわと。（そりゃ、漫画の◯◯◯（ネタバレ避けのため伏せます）が大好きなはずです…！）

ネタバレう、う〜〜ん。。不思議な読書体験。分かったような分からないような・・・！最初のお話→意表を突かれました。結局、相談員さんは生き延びたのか殺されたのか？、気になりました（分かる方、教えてください…！）一人では無理がある→鉄板を使ったオチに一安心。助かって良かったです。

ネタバレあまりに唐突に終わるので、「え、ここで終わり？どういうこと！？」という強烈な体験が味わえます。キーワードは『臆病は伝染する。そして、勇気も伝染する。』2周目はこの言葉が効いて、泣きそうになります。ぼんやり読んでいてもしっかり読んでいても「すべてが分かった」という状態になりませんが、とても素敵な本、読書体験でした。私の場合、この人はいずれ殺人を起こすと分かったとしても、前もってその人を殺すという選択は出来そうにありません。逆説的ですが、その選択をできる人にそういう能力が与えられるのかなと。

ネタバレきっとこうなるんだろうな、という方向に進行したストーリー。確かに今の警察は、スマートフォンの履歴と監視カメラの映像から事件の真相に迫るのだろうと思いました。東野さんの作品は一気に読ませる魅力がありますし一筋の救いはありますが、重い、重いです……。

ネタバレバック・トゥー・ザ・フューチャー、間違いなくこの小説にインスパイアされている……。本をめくれば私たちはすぐに、月世界定期便があり、世の中から風邪というものが一掃された"2000年"に行くことができるのです。ただし女性の役割が固定されているところが昔のSFっぽいです。この作品は名作ですが、今は今の時代に合ったSFが好ましいと思いました。

ネタバレ"西側陣営で科学者たちが次々に失踪していた。いままた、科学者ベタートンが行方不明となる。英国情報部は妻に瓜ふたつの女性をスパイとして放つが……。"　物語に翻弄されました。面白かったです！本文より→「殺されました」ピーターズは短く答えた。（300ページ）この部分、読み返すと「ああ！」と思わず声が出ます。後に彼女の名誉が回復されますように…。

ネタバレもうタイトルが抜群に良い。好きです。こういう経緯かあ、としみじみしました。このシリーズがずっと続いて欲しいですし、ぜひ結婚相手のあの人が再登場してほしいです！！！！！

ネタバレ塾長が無関係のはずはないだろうと思っていたので驚きは少ないですが、あの人とあの人がすでに恋人関係になっている、は読めなかった！タイトルの「五人」が最初からミスリードだったというところが好きです。石持先生の作品は、社会悪に対する鉄槌や自分の正義が犯行動機であることが、他の作家さんより多い印象です。

ネタバレ犯人は人外か人間か（オカルトかミステリーか）、と話を引っ張り、完全にオカルトでしたという落ち（邪神のみならず、対抗する組織まで登場）。話の中盤までと、七不思議の語り口、及び隠された秘密に迫る展開は最高でしたが、個人的には後半の展開と結末は好みではなかったかなと（人が死にすぎた…）。322ページに人名の誤りがありますが、おそらく誤植でしょうか？殺意の強い邪神は恐ろしい、としみじみしました。