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2024年4月の読書メーターまとめ

ひなた
読んだ本
7
読んだページ
1495ページ
感想・レビュー
7
ナイス
44ナイス

2024年4月に読んだ本
7

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ひなた
ネタバレ現代風な話し言葉で書かれているので読みやすかった。引きこもり勝ちな紫式部が次第に女房としてキャリアを積んでいく姿が記されている。「女三の宮の飼い猫」の解説が面白くて勉強になった。「ねうねう」という鳴き声が雅でかわいいい。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
7

ひなた
ネタバレだれでも学校に行きたくない気分になるときがある。そんなときはむりをしなくていいんだよ、というメッセージが伝わってくる。同じ体験でも一人ひとりが違った受け止め方をする。個性豊かな10ぴきのテンの子たちがかわいい。わかりやすい文章、小学校低学年向けかな。
が「ナイス!」と言っています。
ひなた
ネタバレキュリオとベベのコンビも三巻目。今回はオウムの王子さまのお嫁さん探し(のお手伝い)です。マダム・ローゼンタールを加えて、2人と1頭が即興の歌を歌うシーンは思わず笑ってしまった。裏表紙からのカラー挿絵、お宝の1ページ。もう少しで見過ごすところでした。油断ならないのです。
が「ナイス!」と言っています。
ひなた
ネタバレタイトルから想像していたものとは違った。両親の離婚に始まり、母親によるDV、大人なりきれない大人、ジェンダーなど、内容は幾重にも重い。岡本順さんの描かれる愛らしいキャラクターたちが、ときにシュールに見えるくらいに。ステレオタイプなストーリーを極力さけた作者さんの意図を感じた。それにしても、ごみばこライオンの捕食シーンは怖かったな。
が「ナイス!」と言っています。
ひなた
ネタバレ2023年のベスト・エッセイ。名前を知っている方も知らない方も、それぞれの想いや個性に彩られていて、読み応えがあった。阿川佐和子「松岡享子さんの教え」沢野ひろし「兄のピッケル」高田郁「つくし」小池真理子「月の光とクリスマス」角田光代「はじまりの旅」が心に残った。
が「ナイス!」と言っています。
ひなた
ネタバレ平安BAR『BARゆかり』。式部ママ、バーテンダー行成の店に次々と当時の平安貴族たち(道長、詮子、繁子、花山天皇、賢子)が来店する。インタビュアーは出版社の編集者、というかこの本の著者?彼らが生きた時代のあらましが七夜の章を立て、舞台の書き割り風に語られる。たくさん出てくるお酒の名前がわからなかったけど、なんだか全体におしゃれで大人の雰囲気がよかった。最後まで面白く読めた。
が「ナイス!」と言っています。
ひなた
ネタバレ再読。この本を購入したときはNHK大河ドラマに紫式部が主人公で登場するなんて思いもよらなかった。いつかは源氏物語を制覇したいと予習のつもりだったが、結局この本でじゅうぶん満足したのだった。なつかしくもあり、考えつくされた構成に再び感動した。愛らしい姫君たちの装束も緻密な時代考証で描かれている。しかもオールカラーとはなんと贅沢なことであるなあ。。。などと感想まで「まろ、ん?」風に(笑)
が「ナイス!」と言っています。
ひなた
ネタバレ現代風な話し言葉で書かれているので読みやすかった。引きこもり勝ちな紫式部が次第に女房としてキャリアを積んでいく姿が記されている。「女三の宮の飼い猫」の解説が面白くて勉強になった。「ねうねう」という鳴き声が雅でかわいいい。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2009/03/03(5560日経過)
記録初日
2007/10/04(6076日経過)
読んだ本
1492冊(1日平均0.25冊)
読んだページ
362581ページ(1日平均59ページ)
感想・レビュー
753件(投稿率50.5%)
本棚
3棚
性別
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