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2024年4月の読書メーターまとめ

Yoko Oishi
読んだ本
19
読んだページ
5608ページ
感想・レビュー
19
ナイス
135ナイス

2024年4月に読んだ本
19

2024年4月のお気に入られ登録
1

  • さわら

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Yoko Oishi
ネタバレ先日読んだ四重奏も確かチェロの話だった気がする。主人公の立場を考えるととにかく胸が苦しくて、しかもどんどん苦しくなっていって、最後はどうなるのか読み進めるのが怖かったくらい。タイトルの付け方もオシャレ!登場人物も魅力的だったしとても面白かった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
19

Yoko Oishi
まるで漫画みたいに(良い意味で)あっという間に読み切れる、バトルロワイヤルもの。無人島でのリアルサバゲー。自分だったら早めに(ラクに)殺して欲しいなぁ。ドキドキしながら残るのは嫌だなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
Yoko Oishi
ネタバレ先日読んだ四重奏も確かチェロの話だった気がする。主人公の立場を考えるととにかく胸が苦しくて、しかもどんどん苦しくなっていって、最後はどうなるのか読み進めるのが怖かったくらい。タイトルの付け方もオシャレ!登場人物も魅力的だったしとても面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
Yoko Oishi
ネタバレ読者が犯人というトリックを軸にした物語。個人的にはちょっと物足りなさも残って残念な感じかなぁ。理解が浅いのかなぁ。
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Yoko Oishi
ネタバレ小説家でありゲームセンターで働く主人公。デビューが職場にバレてから周囲の反応が変わっていき、それにつれてリアルと小説の境界が曖昧になっていく感じが面白い(小説の設定がリアルとリンクしていくので)。さらには小説家としての早見有日と本名の長井朝陽の境界も曖昧に。状況は違うけど、就活してた時に、嘘ではないけど多少誇張して自己PRするうちに、どんどんリアリティが増していって自分でも何が何だかわからなくなったことを思い出してしまった。長井の経験が全てネタになると思ってしまうメタな小説家目線もぞわっとする。面白い。
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Yoko Oishi
鈍色幻視行に出てくる小説内小説とのこと。まだそっちを読んでいないので思いっきり楽しめたとはいえないかも。ちょっと謎が残りすぎた。とりあえず鈍色幻視行を早く読もう。
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Yoko Oishi
ボーダレスの続編。登場人物たちのその後の話だけど、ちょっとうまくいっていなかったり、悶々としていたり。前回に比べて事件要素が強くて個人的には好みかも。テンポの良さは相変わらず。読みやすかった。
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Yoko Oishi
前にNHKのドキュメントで見たことがあった香港のチョンキンマンション。ここに暮らすタンザニア人を中心に彼らの関係性や商売のやり方が解説されたエッセイ。「ついで」が商売から生活まであらゆるところに浸透している様や、互助の考え方&仕組みなど非常に興味深い。面白い動画を探すことやInstagramによる発信がいかにビジネスに結びついているか、浅い観察では絶対出てこないと思う。これぞ人類学の醍醐味なのかも。面白かった!
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Yoko Oishi
お仕事本。いろんなところで聞いたことがある内容が多いけど、体系立てて整理してあるのでわかりやすい。かつ、実践しやすい。とりあえず、回覧。
Yoko Oishi
ネタバレバラバラだと思った4つの物語が徐々に交錯していく様が見事!テンポもよくあっという間に読了。続編も入手したから読むぞー!
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Yoko Oishi
タイトルにひかれて手に取った本。18話のちょっと不思議な話が掲載されていて、お風呂で読むのにちょうどよかった。個人的にはやっぱりタイトルのオバぺディアがピカイチ。
Yoko Oishi
お仕事本。フィードバックについてフレームワークでわかりやすく解説してあるので参考にしやすい。まずはポジティブフィードバックを習慣化することから始めるのが良さそう。とりあえず会社のメンバーに回覧しよう。
Yoko Oishi
お仕事本。ビジネス系の本は本当に読むのが苦手でなかなか入ってこないのが課題。わかりやすく説明されてるけど、一回通読しただけじゃダメだな。実践して腹落ちさせないと。
Yoko Oishi
ネタバレ謎の地下室に閉じ込められた6人。徐々にわかっていく謎のルール。鬼は誰なのか?という心理戦が面白い。結局何故閉じ込められたのか?リセットの仕組みはなんなのか?脱出後、他の人たちはどうなったのか?など消化不良は多々あるけど十分楽しめた。
が「ナイス!」と言っています。
Yoko Oishi
全く前情報なく読んだのだけど、こういうキテレツ系はやっぱりちょっと苦手だなぁと再実感。個人的には鉄の女さっちゃんが好き。
が「ナイス!」と言っています。
Yoko Oishi
結構長編なのに、後半は読む手が止まらずに一気読み。見事にミスリードにひっかかって悔しい(でも嬉しい)思いをした。伏線も各所に張り巡らされてただただ脱帽。読み終わった後の興奮がなかなか冷めなかった。
が「ナイス!」と言っています。
Yoko Oishi
恩田陸は大好きだからほぼ全部読んでたと思ってたので、初期作品を読み逃してた自分に驚き。年末に寮に残った男の子たちのお話。それぞれが抱える葛藤が徐々に明らかになったり、それぞれの関係性が少しずつ揺れ動いたり、短い物語だけど流石読ませるなぁと感動。個人的には平凡な学生だったので、平然とお酒を飲んだりタバコを吸ったりする姿に違和感があったけど楽しそうで何より。大人になったこの子たちの物語も読んでみたいなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
Yoko Oishi
恥ずかしながらカラマーゾフの兄弟は未読なのだけど、事件の13年後が舞台の物語。父殺しの犯人は結局誰だったのか?が中心テーマ。どこまでが原作を踏襲したものかわからないけど、イワンが多重人格とか、アリョーシャが革命家とかいろんな設定があって、最終的にどう話をまとめるのか心配になってしまった。父殺しの犯人については良しとしても革命の方はちょっと尻すぼみな終わり方だったかなぁ。とはいえ、大作の続編を書こうと思う度胸がすごい。そして本文もさることながら、辛口の講評が面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
Yoko Oishi
ネタバレバイトをしながらオケのエキストラをする生活で、完全に行き詰まったチェリストが主人公。音楽とは何か分からなくなり苦悩する姿も共感できるし、かつて親しくしていたチェリストの謎の死の解明もありなかなか読み応えがある。全てに置いて「解釈」とする鵜崎の言っていることは納得できるところも多いし、演奏も聴いてみたいと思うものの、きっとそれだけじゃないと思いたい気持ちも強い。とはいえ、やっぱりストーリーって好きだからなぁ。ものの捉え方や見方そのものについて結構考えさせられた。
が「ナイス!」と言っています。
Yoko Oishi
カルト教団の集団自殺の唯一の生き残りが依頼人。彼女が体験した奇跡は本当のことなのかどうか。探偵はまさかの奇跡を証明するという設定。推理+その可能性潰しの戦いが面白い。よくもまぁこんな理屈が思いつくなぁと思ったら作者は東大出の方なのね。ちょっと難しすぎてついていけないところもあったけど他の作品も読んでみたい。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/01/06(4500日経過)
記録初日
2012/01/06(4500日経過)
読んだ本
2099冊(1日平均0.47冊)
読んだページ
630706ページ(1日平均140ページ)
感想・レビュー
2012件(投稿率95.9%)
本棚
1棚
性別
URL/ブログ
http://www.facebook.com/profile.php?id=100002010879016
自己紹介

活字中毒で移動中に読むものがなくなると挙動不審になります。
電車本、お風呂本、寝る前本と常に同時並行で読みます。
乱読しすぎて、何を読んだかわからなくなるので記録をつけようと思います。
ミステリー、イヤミス、猟奇もの、刑事ものの小説が好きです。

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