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2024年3月の読書メーターまとめ

あんこ
読んだ本
4
読んだページ
1408ページ
感想・レビュー
4
ナイス
115ナイス

2024年3月に読んだ本
4

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

あんこ
ネタバレ「とこよだけ」と表題作が好きでした。表題作に辻村ゆかりが再登場してとても嬉しい。相変わらず怖いし、辻村がいなければその怪異起きていないよなあと思うと、主人公が哀れになります。「とこよだけ」は「ばくうどの悪夢」後のお話で、ああ真琴はまだ戻ってきていないのだな…という現実に胸が痛くなりました。あとやはり琴子が大好きなので、「戸栗魅姫の仕事」で過去が垣間見えたり、いつものチート退治っぽくならずに終わったのがすごく良かったです。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
4

あんこ
三巻を読もうとしたら色々記憶が抜けていることに気づいて急遽再読。 二人の軽快なやり取りの中にある、ともすれば鼻につくような応酬が小洒落ていて好きです。 一巻は人物紹介を兼ねたプロローグという感じですが、数年後のことやジョーの過去がちらりと顔を覗かせていて気になります。 読めば読むほどシャーリーを愛らしく思ってしまうのは、ジョーがそうさせているんだろうな、と。
が「ナイス!」と言っています。
あんこ
ネタバレ再読。こちらも『すみせごの贄』の辻村再登場でまた読みたくなった為。表題作に琴子が出てくるのが嬉しい。『おしら様』を彷彿とさせる、人ならざるものと結ばれる娘。そして母親との確執。母親が罪悪感を抱かずに(というか気づかずに)過ごして殺され続けるのがなんとも言えない。構成力が高くて三編とも楽しめる。
が「ナイス!」と言っています。
あんこ
ネタバレ再読。『すみせごの贄』で辻村が再登場したので、久しぶりに初登場したこちらを読みたくなった。「人形が近づいてくる」「その話を聞けば確実に呪われる」という古典的なホラー設定で、インク染みで解読不能な原稿やら擬音が更に恐怖を増長させる。小さい頃に図書館で借りた子供向けホラー小説を読んだ時の「眠れなくなるほど怖いのは分かるのに、読む手が止まらない」感覚を味わえる本作はシリーズの中でも一番好きかもしれない。
が「ナイス!」と言っています。
あんこ
ネタバレ「とこよだけ」と表題作が好きでした。表題作に辻村ゆかりが再登場してとても嬉しい。相変わらず怖いし、辻村がいなければその怪異起きていないよなあと思うと、主人公が哀れになります。「とこよだけ」は「ばくうどの悪夢」後のお話で、ああ真琴はまだ戻ってきていないのだな…という現実に胸が痛くなりました。あとやはり琴子が大好きなので、「戸栗魅姫の仕事」で過去が垣間見えたり、いつものチート退治っぽくならずに終わったのがすごく良かったです。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/02/17(4454日経過)
記録初日
2012/01/12(4490日経過)
読んだ本
1051冊(1日平均0.23冊)
読んだページ
271584ページ(1日平均60ページ)
感想・レビュー
1051件(投稿率100.0%)
本棚
5棚
性別
血液型
O型
外部サイト
自己紹介

吉田篤弘さん、小川洋子さん、川上弘美さん、西加奈子さんなどがすき。

のんびりぼんやり読みます。


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