2024年4月の読書メーターまとめ

読んだ本: 16冊

読んだページ: 5401ページ

感想・レビュー: 16件

ナイス: 277ナイス

2024年4月に読んだ本
16

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2024/04/30
希望の糸
- 東野圭吾
354
登録
10656
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2024/04/27
インビジブルレイン
- 誉田哲也
454
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3441
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2024/04/26
ST 警視庁科学特捜班毒物殺人<新装版> …
- 今野敏
368
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1260
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2024/04/24
幾世の鈴あきない世傳金と銀特別巻(下)…
- 髙田郁
324
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1005
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2024/04/23
シェルター
- 近藤史恵
236
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749

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2024/04/22
魔法使いは完全犯罪の夢を見るか?
- 東川篤哉
281
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2469
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2024/04/20
神戸栄町アンティーク堂の修理屋さん (双葉文…
- 竹村優希
320
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629
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2024/04/19
さやかに星はきらめき
- 村山早紀
368
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391
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2024/04/15
おいしいベランダ。 3月の桜を待つテーブル …
- 竹岡葉月
272
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1335
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2024/04/13
雨上がり月霞む夜 (単行本)
- 西條奈加
317
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987

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2024/04/11
神と王謀りの玉座 (文春文庫あ 77-3)
- 浅葉なつ
352
登録
435
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2024/04/09
鯖猫(さばねこ)長屋ふしぎ草紙
- 田牧大和
285
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1025
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2024/04/08
物語の種
- 有川ひろ
272
登録
2231
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2024/04/07
物語の種
- 有川ひろ
272
登録
2231
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2024/04/03
キュレーターの殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
- M W クレイヴン
640
登録
1672

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2024/04/02
茨姫はたたかう (祥伝社文庫)
- 近藤史恵
286
登録
422

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

かず１号

2024/04/24

ネタバレとうとう読み終えてしまった！本編完結後のそれぞれの姿を描いた後日譚。①五鈴大阪本店の8代目徳兵衛こと周助の苦労と新たな道。②菊栄の新商品への執念。③結の旅籠稼業しつつの返り咲きの野望と挫折　④賢輔の９代目としての活躍と苦労と幸との生活と五鈴屋の末永い繁栄の為の決断。　相変わらずのしっとりとした心地よい読後感。　結の作ったお守りが巡り巡ってそれと知らず幸の旅路のお守りとして渡るのがなんとも良い。

幾世の鈴あきない世傳金と銀特別巻(下) (ハルキ文庫た 19-32)

髙田郁

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。

2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

かず１号

2024/04/01 23:33

【読書メーターの本のプレゼントに応募しました】第30回電撃大賞＜選考委員奨励賞＞受賞作！畑リンタロウ『汝、わが騎士として』を10名様にプレゼント。応募受付は4月8日(月)正午まで。応募はこちらから→ https://bookmeter.com/giftbooks/556?track=share

汝、わが騎士として (電撃文庫)

畑リンタロウ

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
16

かず１号

2024/04/30

それと知らずに読んだ加賀恭一郎シリーズ最新刊。といいつつ５年前の作品だし、加賀は脇役だけどね（笑）　中身はある殺人事件に複雑に絡む関係者！　いや～、さすが東野先生、なぜみんな何かを隠しているのか？疑問を抱きつつ読み進めるとア～そういう事かと納得のでも悲しい勘違い。　読みごたえはあるけど、なかなかほどけない絡まった糸に少しイライラ。　でも納得の結末でした。

が「ナイス！」と言っています。

ネタバレシリーズ四作目？。　いつもの姫川班の活躍はなし。玲子単独捜査とそれと知らずに出会った極道との恋？。　それもこれも自己保身に走る警察キャリア上部の無茶苦茶な命令への反発のせい？　最後で姫川班は一課とともに解体され姫川は池袋署へ左遷へ！　次巻以降は新しい部下とのかりそめの捜査が始まる、でもいつかは元の姫川班が復活すると信じて読み進めて行こう。

が「ナイス！」と言っています。

シリーズ２作目。　ＳＴ廃止の危機が発生し、百合根はたまたま起きた連続毒殺事件に焦って解決しようとするが、まあメンバーは通常運転。しかしひょうんな事から名前があがった女子アナに対し、捜査本部の読みに反して調査することに・・・。　まあ病んだ社会の裏が明らかになるけど、読む方としては途中でなんとなく犯人が推測できたる。まあでも犯行の理由とか繋がりはわからなかった。まあ面白かった。

ST 警視庁科学特捜班毒物殺人<新装版> (講談社文庫)

が「ナイス！」と言っています。

ネタバレとうとう読み終えてしまった！本編完結後のそれぞれの姿を描いた後日譚。①五鈴大阪本店の8代目徳兵衛こと周助の苦労と新たな道。②菊栄の新商品への執念。③結の旅籠稼業しつつの返り咲きの野望と挫折　④賢輔の９代目としての活躍と苦労と幸との生活と五鈴屋の末永い繁栄の為の決断。　相変わらずのしっとりとした心地よい読後感。　結の作ったお守りが巡り巡ってそれと知らず幸の旅路のお守りとして渡るのがなんとも良い。

幾世の鈴あきない世傳金と銀特別巻(下) (ハルキ文庫た 19-32)

が「ナイス！」と言っています。

シリーズ３冊目。　今回は恵の失踪とたまたま恵が会った家出少女との騒動。　面白いキャラも出てきたけど、終わりはそれほどは盛り上がらなかったという読後感。　せっかく面白そうなキャラを出したのに続編はないのかな？

が「ナイス！」と言っています。

刑事コロンボ的ミステリー、殺人が最初に描かれそのトリックを警察が暴いていく小説。　アラフォーの独身で焦っている美人警部に罵倒されるのが大好きな変な刑事が主人公で、ポンコツな魔法を使う魔法少女の助けを借りながら事件を解決していく。面白いし軽く読めるが、やはり「謎解きはディナーのあとで」の劣化コピー版という感じがして続編は読まないかな。

が「ナイス！」と言っています。

離婚した父方の祖父にガラクタを集めたアンティーク堂を譲られた主人公は祖父が死にたまたま彼女と別れたのを機にその店を引き継ぐことにする。　で、その店の一角で修理屋を営む変わった女性と、店に関わる人物達との交流を描く。　なんとなくまだ伏線回収ができてないまま一応の決着というところ。　さて次巻はスッキリさせてくれるのか？

神戸栄町アンティーク堂の修理屋さん (双葉文庫)

が「ナイス！」と言っています。

ＳＦ的ファンタジー。　地球に住めなくなった人類が太陽系のあちこちに住む様になった未来が舞台。　月面都市「新東京」に住むキャサリンが「愛に満ちた人類すべてへの贈り物になるような本」を作ろうとしている姿を描きつつ、作中作としてその本に載せる短編小説をいくつか。　村山先生らしい優しくおだやかなファンタジー。　ほっこりとしながら楽しく読ませてもらいました。

が「ナイス！」と言っています。

シリーズ3作目。　クリスマスにまもりの弟の来訪により二人の仲がまもりの家族にばれそうになり、まもりの母の来訪により隣のよく手料理をご馳走してくれる人が女性ではなく男性とバレてしまう。　ドタバタしたが、ようやく二人が恋人らしくなったかな？　軽い読み心地でクスリと笑って楽しく一気に読了。

おいしいベランダ。 3月の桜を待つテーブル (富士見L文庫)

が「ナイス！」と言っています。

西條先生による雨月物語のオマージュの時代劇ファンタジー。元が雨月物語なので主人公を秋成という火事でお店を失った設定にして、雨月という幼馴染の元に身を寄せ、兎にとりついた妖と共に不思議な体験をしていくという物語に。　といっても恐ろしいのではなく人の哀しさを描いているもの。　最後の章で予想外の真実が明らかになる。

が「ナイス！」と言っています。

シリーズ２巻目。　前作より楽しく読めた。今回は隣の小国が舞台。　女神信仰が根強い国で女神に選ばれなないまま王になった牟西、反対派の陰謀や疫病のパンデミックに果敢に立ち向かい、琉劔もそれを陰ながら支える。　細の過去が分かったりで話に深みがでた。　まだ続くと思う終わり方だがいつ続編は出るのだろうか？

神と王謀りの玉座 (文春文庫あ 77-3)

が「ナイス！」と言っています。

なぜか人を動かしてしまう雄の三毛猫サバとその飼い主の元盗賊で絵描きの拾楽が遭遇する事件。　アンソロジー短編集で見つけた本、軽めで楽しく読める時代小説。

が「ナイス！」と言っています。

ネタバレ楽しさに図書館に返す前にななめ読みで再読。①タキシード猫の脱走騒動　②祖母葬式に臨む雑草オタク嫁と歴史オタクの夫　③義父母に挑む高知嫁　④本好きの女友達は永遠に　⑤アツアツ夫婦の孫預け作戦と祖父対応　⑥宝塚同志愛溢れる男性上司と女性部下　⑦愛妻家と誤解認定された旦那の結婚記念日騒動　⑧仕事辞めたい時給８００円のマッサージ嬢と社長夫人　⑨電球頭の上司とよさこい祭り好きの準社員の部下が好きな梅田のミックスジュース（④の主人公が脇役出演）　⑩⑥の女性部下に片思いの後輩男性が宝塚の沼に引きづりこまれる

が「ナイス！」と言っています。

久しぶりの有川先生。コロナ過で本屋に行くのを遠慮する人達の為に、ＳＮＳで物語のネタになりそうな言葉を投稿してもらい、気に入ったものを短編に昇華させネットで発表したという遊び的な小説を紙にしたもの。１０篇だけど、有川先生らしく植物愛、高知愛が滲み、新たに宝塚の沼にはまっているのがダダ洩れである。　有川先生らしいクスっと笑えて、楽しい本です。

が「ナイス！」と言っています。

シリーズ３作目。　２本の指が３人分発見され死亡が確定される連続殺人事件発生。　相変わらずの先の見えない展開と犯人にじらされながら先を読んでいく。　ほんとポーは推理力とひらめきがさえているが、ティリーの助けがないと事件解決にはたどりつけない。いいコンビだ。　ただ、もう少しページを減らしてくれないかな・・・

キュレーターの殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

が「ナイス！」と言っています。

シリーズ２巻目。今度は少し小心な書店員が家庭事情により一人生活を送る羽目になってからの友達やストーカー騒ぎがメイン、でも、白馬の王子さまもストーカーも自分の意思を無視してキスをするという意味では同じ！ってのは夢がなくなるお言葉（笑）

茨姫はたたかう (祥伝社文庫)

近藤史恵

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。