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2024年4月の読書メーターまとめ

+なお+
読んだ本
7
読んだページ
2064ページ
感想・レビュー
7
ナイス
240ナイス

2024年4月に読んだ本
7

2024年4月のお気に入られ登録
4

  • とくけんちょ
  • 散文の詞
  • ネクサス
  • T. Mu

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

+なお+
空中ブランコを先に読んでしまって、面白かったので初回に戻って読んでみようと思った。感想を残しておこうと、それぞれの短編を振り返って、さて伊良部先生はどんな風に解決したんだっけ、と考えて全く解決していないことに気づく。それでも患者は最後は何となく落ち着いている。一緒に行う方法は彼らの悩みを超えてくる。「いてもたっても」なんて悩みを増やしているに過ぎない。患者に、こんな人がいるんだから自分はまともなんだと思わせる。そんな治療方法なのかな。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

+なお+

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が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
7

+なお+
[audible]今回もたっぷり楽しめました。小学生頃の「床下の小人たち」を読んで、自分の家にも住んでいるんじゃないかなと思いながら暮らしていたのを思い出しました。共存の道が作れて良かった。ほっこりと終わった1話に比べて、人狼のお話はかなりハードでした。今後、二人の関係が変わって行くキッカケになるのだろうか。件の菫さんには二人の未来が映っているのかな。
が「ナイス!」と言っています。
+なお+
[audible]今回も面白かった。ぞわっとした感じで終わるのがなんだかクセになりそう。尚哉は実家のムギと仲良くなって、小学校時代の友人の田崎涼とも仲良くなって、実家に帰省する機会が増えるとよいなと思った。ホンモノの怪異ともう一人の高槻の出現率が高くなってきてこの先がとても気になる、同時進行で「憧れの作家は人間じゃありませんでした」のシリーズも聴いているので、林原夏樹が登場してきて嬉しい。
が「ナイス!」と言っています。
+なお+
空中ブランコを先に読んでしまって、面白かったので初回に戻って読んでみようと思った。感想を残しておこうと、それぞれの短編を振り返って、さて伊良部先生はどんな風に解決したんだっけ、と考えて全く解決していないことに気づく。それでも患者は最後は何となく落ち着いている。一緒に行う方法は彼らの悩みを超えてくる。「いてもたっても」なんて悩みを増やしているに過ぎない。患者に、こんな人がいるんだから自分はまともなんだと思わせる。そんな治療方法なのかな。
が「ナイス!」と言っています。
+なお+
ネタバレ[audible]1作目はついついそれまで聴いていた高槻先生のシリーズと比べてしまっていたけれど、2作品目からはこの作品の面白さに気づいた感じ。狸と飛頭蛮のお話はホロッとさせられた。飛頭蛮なんて妖怪は初めて知った。見てしまったら怖いだろうなぁ。私もよく「友達のお姉ちゃんに似てる」とか言われる平凡顔だ。だけど会って見たら自分では似てると思わない。自分でも似てると思う人に出会ったら気をつけよう。全部別々のお話のようで少しつながっている3つのお話だった。ルーナの生い立ちも知ることが出来て良かった。
が「ナイス!」と言っています。
+なお+
[audible]高槻彰先生のシリーズが大好きで、同じ作家さんの別のシリーズも聴いてみようと思たった。タイトルの通り人間じゃない作家が警察に協力をして、人間じゃないものが起こしたと思われる事件を解決する。作家がなぜ吸血鬼になってしまったかというストーリーも含まれていて楽しめたけれど、都合よく作られているなぁと感じる部分もあった。キャラクター大賞を受賞した作品ということだけれど、高槻彰シリーズのキャラクターの方が私は好きだ。
が「ナイス!」と言っています。
+なお+
ネタバレ[audible]「違う世界へ行く方法」飴玉をいると言えば本当に異界に連れていかれるのかと思った。ある意味、違う世界だったけれど。「沼のヌシ」現実が辛くて、自分が作り上げた嘘のお話の中に逃げ込んでしまった悲しいお話。高槻先生の母親も同じく。「人魚の肉」結末はそうじゃないかと思ったらやっぱり...八百比丘尼の海野沙絵さんはもう登場しないのかしら。もっとミステリアスな存在でいて欲しかった気がする。「たくさん約束をしているから...」良い言葉だつた。
が「ナイス!」と言っています。
+なお+
精神科医、伊良部一郎。5作の短編集。巨体で色白、5歳児のような天真爛漫でわがまま、好奇心旺盛な性格。想像するとちょっと気持ち悪いけれど読み進めると会ってみたくなる。だけどフケはいけない。伊良部先生も変わっているけれど、先端恐怖症のヤクザやボールがまっすぐ投げられない野球選手など患者も変わっている。義父のヅラはハラハラした。やっちゃいけないことをやりたくなる、患者の気持ちが少しわかる。こんな奇想天外な精神科医がいるわけがないと、心の病のお話なのに笑って読めてしまう。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/02/28(4468日経過)
記録初日
2012/03/01(4466日経過)
読んだ本
220冊(1日平均0.05冊)
読んだページ
80374ページ(1日平均17ページ)
感想・レビュー
143件(投稿率65.0%)
本棚
15棚
性別
血液型
A型
現住所
大阪府
自己紹介

徒歩通勤なので歩きながら「Audible」で聴いています。自宅では図書館で借りて読書を楽しんでいます。なので「読んでいる本」は2作品が登録されていることが多いです。1度読んでも内容を忘れてしまうことが結構あるので、感想を残すようにしています。ミステリが好きです。誉田哲也さんの姫川玲子シリーズ、東野圭吾さんの加賀恭一郎シリーズ、ガリレオシリーズが好きです。このサイトのランキングやみなさんの感想を参考に聴いたり読んだりする作品を決めることが多いです。なのでおすすめの作品があればぜひ教えてください。

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