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2024年4月の読書メーターまとめ

くらーく
読んだ本
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感想・レビュー
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ナイス
145ナイス

2024年4月に読んだ本
30

2024年4月のお気に入られ登録
1

  • まいこ

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

くらーく
途中まででギブアップ。読み進める気になれなかった。日本語に訳された時点で、元の誤訳があるのかもしれないし、旧約聖書の内容が何とも理不尽。それを読んで解釈するんじゃ、どうとでも取れるのではないだろうか。唯一の神は理不尽な事を人類に与えているだけにしか思えないのですけれど。神なんかいないよね、科学的には。神的なサムシンググレート(どうしてこうなった)は認めるけれど。 どうして、本(文字)に頼るかねえ。ゴータマもイエスもマホメットも(孔子、老子もかな)文字に残さなかったのは、何かあるのかもなあ、と思ったり。
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2024年4月の感想・レビュー一覧
30

くらーく
ネタバレ最後は皆さんハッピーエンドで何より。まあ、250年貸し付けていた商人は損失を被ったけど。対談(著者と磯田氏)が最高ですね。そうか、現代をイメージしての江戸時代(幕末)を舞台にした小説なのね。なるほど。 確かに、藩を県や市の自治体にすれば、似たような状況かもな。まして、国も。金は出てこないだろうけど、地下資源が湧いたりしないかしらねえ。 なかなか、盛沢山なので、じっくり読める小説なのだろうけど、一気読みしてしまった。映画も見てみたいな。 最後の最後に、赤ちゃんにほおずり。本当に子供は宝よねえ。
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くらーく
ネタバレ他のレビューアーさんも仰る通り、前半は登場人物の性格やら背景やらを理解するのに時間がかかる。でも、そこを通り過ぎて、次兄新次郎とお初の結婚辺りから面白くなる。脳が筋肉で鮭依存症の小池越中守がいいね! 上下巻なのだけど、上巻の300ページあたりに、本書の肝があるような気がする。結果的にはハッピーエンドなのだけど、その誘因は上巻にあると。下巻を読んだら、また上巻の後半が読みたくなったな、本書の場合。本当に下巻は一気読みだからね。
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くらーく
四半世紀前の本なのですな。古さは感じないな。それだけ、この分野が進んでいないという事か? タイトル通りの事を、湯川秀樹が実施していたのは、初めて知った。遺言した母親と実施した湯川秀樹。両方とも凄いけどな。大統一理論のように、意識の理論化が出来るかどうかは、さっぱり分かりませんが、研究がこちらの方に来るのは分かるような気(気持ちですよ)がします。シンギュラリティまであと10年位?でしょうかね。強いAIが出来た時に果たしてどんな成果が出てくるのでしょうかねえ。生きていたとしても、わかんないだろうな、さっぱり。
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くらーく
ちょっとついていけないなあ、と思うところもありますが、趣旨は大賛成。行動を促すように背中を押される本でした。 もしも、宇宙人(他の星の生物)が地球を攻めてきたら、今の紛争も収まるかなあ、などと思いつつ。 読んでいるときには、頭の中でウルトラマンレオの主題歌が流れました。地球の平和のために、誰かが起たねばならぬ時、誰かが行かねばならぬ時、誰もが勇気を忘れちゃいけない、優しい気持ちも忘れちゃいけない。。。昭和のヒーローものだけどな。 やる気があっても行動が伴わなきゃ意味無いけどね。
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くらーく
科学の迷信じゃ無かったのか?左利きの天才って。 まあ、良いけどさ。この辺になると、血液型や星占いと同等のような気がするのだわ。
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くらーく
途中まで見てから(読むと言うより、見る方に重点)、何か既視感が。変な温泉シリーズなのね、本書は。なるほど合点がいきましたわ。 変な温泉よりも、ひな泉の方が行けそうな気がするものなあ。それに、どこも安い。まあ、交通費はかかりそうだけど。 あー、トドに変身しに行こうかねえ。。。(こんな事を書いている間は行かないだろうな、たぶん)
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くらーく
やってみたい、という孫が欲しいなあ。。。
くらーく
https://mtmr.jp/ja/ 経済学なんだね。心理学とかも含むのかね。実践した結果を40以上載せているが、正直なところ、大成功って言うのは少ないのね。なかなか、人の行動を変えるのは難しいね。自分の命が危うくても行動しない(正常化バイアス)位だからな。
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くらーく
火の鳥第3弾。今回は、二人の人生の起伏が絡み合うところですね。人生は糾える縄のごとしを、悪人と善人とのコントラストで見せてくれます。時間軸がポイントですかね。あと、環境による人間性の変化なんかも。いつかは消える運命の人間が、どう生きるかを深く考えさせられます。小学校の高学年あたりで、一度、火の鳥(漫画でも)を見ておいて良いのではないかなあ。教科書でも良いかも。 両腕を無くした我王の生き方なんか、定年後の人生の暗喩かな、なんて思ったりして。手塚治虫は定年も無く、その年齢にもならず、亡くなったけどねぇ。
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くらーく
第2弾もなかなか考えさせられる。親子の確執(毒親への対応)、兄弟の争い(兄殺しは一神教にありますし)、敵対する相手への武力を持たない戦い(覇道と王道ですかね)、幼いころからの友情、尊敬する相手への敬意、男女の愛情、それらを巡る葛藤。部下との交流等々、短い小説のなかに多くの人間関係があって、誰の気持ちになって読むかによって、感じ方が変わるでしょうね。実に面白いですわ。 子供向けなのだろうけど、高齢になってからも読んで感じられる本ですな。
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くらーく
手塚治虫のライフワーク「火の鳥」の小説版ですか。漫画も読んでいないのですが、本書は子供向けなのか?サックサクと読めました。実に面白いですね。マンガを見て、本書を読んで、古事記とかに進むと良いのかね。 本書の中で、アオカビを集めてなんて記述があったけど、ペニシリンをイメージしていたのだろうね。JIN仁にもあったけど、とても大事な発見だったのだろうなあ。 とりあえず、本書のテーマは「今を生きろ」だけど、多くの手塚治虫のメッセージを感じる。年齢や経験で感じる事は変わるのだろうなあ。
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くらーく
https://honz.jp/ そう言えば、そんなサイトがあったなあ、と思い出した。ノンフィクションを含むけど、ここで紹介されているような本を読むのは若いうちよねえ、と。レビューアーさんは、同世代もいるけど。 何冊かは読んでいたけど、実に紹介がお上手。なるほどねえ、そうだったねえ、そんな事が書いてあったかねえ(すっかり忘れている事が多くて)などと思いながら読了。 一日読書も可能な身分なのに、却って本を読むのがおっくうになって。皮肉だわな、人生は。
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くらーく
まえがきだけかな。あとは、サーっと読み飛ばし。100分de名著でざっとは知っているけど、こうやって文章を読み始めると。。。きっと通読して何度も読めば、ありがたみが分かるのかもしれないけど。 私的にはダンマパダでお釣りが来ます。
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くらーく
本当に久しぶりにロバート・キヨサキ本を読んだな。20年ぶり位?金持ちじゃ無くて良いから、お金の心配をしない程度で良いのだけどねえ(個人的には)。 本書は一言で言えば、借金して資産を増やしましょう、ですね。不動産投資は、1件目が上手くいけば、2件目以降は借金しやすいし(実績があるし、フローも読めるし)、レバレッジをかけて資産が増やせるって事かね。借金があれば、税金も優遇されるし。 でも、借金(負債を抱える)のは、サラリーマン根性では無理なのよ。やはり事業家から投資家にならないと。 厚生年金で生きていくわ。
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くらーく
「昭和史発掘」「日本の黒い霧」を読んだ人には良いかも知れないけど、そうでない人には何が何やらってならないかしらねえ。ちょっと読者を選ぶ本かも知れない。 最後の対談2本はなかなか面白いね。特に、大木姉妹(対談では、松本清張記念館名誉館長の藤井康栄さん)の事は、本書で知りましたけど、この方(と妹さん)の活躍は知らなかった。朝ドラの主人公になりそうじゃ無いかな。資料収集は当時では珍しい女性編集者が担当し、それだけで作品を作る松本清張氏。いやー、知らなかったわ。編集の方々の力って凄いのね。
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くらーく
人気カフェ・ロースタリー31店の、コーヒー抽出のメソッドを公開だって。いやはや何でもありで、こう言うのを読むと、抽出温度、蒸らし時間、注湯回数なんかどれでも良かれって気がするわ。 自分のやり方に近いのは、珈琲道場 侍ですね。メリタのペーパードリップ。リンスしないのは意外だけど。あと、やってみたいのが、KOTO COFFEE ROASTERSの淹れ方です。コーヒーのカッピングに近いね。これでいいんじゃないでしょうか。後始末は却って面倒かもしれないけど。
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くらーく
他のレビューアーさんが書いているように、著者の個人史的な感じ。大和証券の常務になった方なので、同業や大蔵省との付き合いが広くて驚き。本当に人との関係が大事な業界なのですな。メーカーとは違うなと。 登場する人物のお名前は、結構知っているなあ、という印象。それだけ、マスコミ等で取り上げられていたのでしょう。でも、ここで叩かれた人と見逃された人の違いって何でしょうね。それこそ、墓場まで持って行った方も多々いるのでしょうな。皆さん優秀なのに、運命の裏表はどこで決まるのだろうねえ。著者も含めて。
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くらーく
途中まででギブアップ。読み進める気になれなかった。日本語に訳された時点で、元の誤訳があるのかもしれないし、旧約聖書の内容が何とも理不尽。それを読んで解釈するんじゃ、どうとでも取れるのではないだろうか。唯一の神は理不尽な事を人類に与えているだけにしか思えないのですけれど。神なんかいないよね、科学的には。神的なサムシンググレート(どうしてこうなった)は認めるけれど。 どうして、本(文字)に頼るかねえ。ゴータマもイエスもマホメットも(孔子、老子もかな)文字に残さなかったのは、何かあるのかもなあ、と思ったり。
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くらーく
現状と歴史を知るためには良い本でした。イスラエルの譲歩を求めていますが、ネタニヤフでは難しそうだし、誰かいるのでしょうかね。あと、パレスチナ側も人がいないようですし。もし、トランプが再び大統領になれば、パレスチナの土地が無くなりそうな気もしないでもないなあ。 歴史にイフを求めても仕方ないけど、シオニズム運動が無ければ、それを引き起こすポグロムが無ければ、アメリカがユダヤ人の入国制限しなければ。。。などと思います。どうして、ユダヤ人は排斥されるのでしょうね(って、そこが一番の問題なのでしょうけれど)
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くらーく
スウェーデンの料理研究家、作家でありサウナファンの著者が書いたサウナ本。サウナレシピはP.109-127までかな。ふんふん、へーと言いながら読んでいたけど、日本でも江戸時代は蒸し風呂だったので、きっとホットルームには大きな違いは無いのだろうな。アレンジは違いそうだけど。何だか、サウナに行きたくなるのだけど、ここのところ人が多くてゆっくりできないのが残念ですわ。静かなサウナ求む。
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くらーく
ちょっと思っていたのと違った。けど、興味深い(理解は出来ていないけど)。南九州と北海道はある程度知っていたけど、ずいぶんと激しい噴火のあとが残っていますね。今、こんな規模の噴火が起きたら、日本は終わりでしょうな。回復復興できるでしょうか。 関東近辺(富士山も)は、南九州などと比べると規模は小さいですが、情報がたくさんあります。研究者が多いのでしょう。 山川出版社って、教科書や参考書以外も出版しているのに驚きました(常識が無くてすみません)
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くらーく
取り上げている理論にばらつきが大きいのでは? あと、補章を入れた理由が分からないけど。なぜ、イーロン・マスク? 図解は良いです、図解大好き。
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くらーく
そうかもなあ。特にピラミッドは、説得力があるなあ。ただ、実際には埋葬品なども出ているので、一部は違うかもなあ。根拠は無いけど、2章の二本足歩行は一瞬そうかも、と思ったけど、やはりあり得ないな。水中で生きられないよね、恒温動物である裸のサルでは。化石も見つかっていないし。季節風や治水などは、納得するところ多々です。本当に日本の場所(地形)は、奇跡的としか思えませんね。ありがたい事ですわ。環境が人(民族?国民性かな)を作るのでしょうか。戦争(内戦も)知らない自分としては感謝しか無いです。第三世代より。
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くらーく
最強に面白い?そう?超ひも理論に至る過程が分かったり、9次元だとか2次元だとか、なかなかハードなんだけど。まあ、素人が分かる訳も無いのだけどさ。想像しにくいよね。大体どうして、こんなに小さくて見ることが出来ない世界を人類は理論として受け入れているのだろうね。一応、説明がつくからなのだろうけどさ。 ときどき入っている「ひも」のコラムは必要かな?全く関係が無いような。 それにしても、理論物理学に日本人が複数入っているのはどうしてだろうね。理論にはお金がかからないからかしら?昔の事だけどさ。
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くらーく
ネタバレドキュメンタリーのような小説ですなあ。実名とほぼ実名の人と全く仮想?の人とが入り混じって、想像が膨らみます。 作戦名「ザポリージャ」。実現すれば面白かったのにね。ロシアを挟んで東西のウクライナと日本。国防を考えれば、もっと緊密な協力が出来そうだけどね。 結果的には、未だに北方領土は全く返還されていないし、以前よりもロシアの態度は強硬になっている。北朝鮮はロケット開発が進み、ますます危険度が増している。どうしてかねえ。 もしトラになったら、本書のような事が蒸し返されるのかしら?アメリカとの同盟は難しい。
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くらーく
知っているような知っていないような化学物質の常識。いや、ときどきね、こういう本を読んで、反省しないとね。昔覚えた常識が今の非常識って事はよくある事で。 他のレビューアーさんも書いているけど、疲労蓄積の原因と言われた乳酸か快復物質だとか。あとは、食品への放射線照射、食塩摂取と血圧、コレステロール摂取制限の撤廃、プリン体食品と通風とか。 マイナスイオン、水素水、チタン・ゲルマニウムネックレスとかも、効果が無いけど、未だに信じている人は多いんじゃないかなあ。 ま、そんな感じで暇つぶしにあちこちつまみ読み。
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くらーく
「手数料資本主義」ね。面白い表現だな。商業のインフラを握っているから出来るのだろうね。今でも保険と金融は強いイメージはあるなあ。 本書では、消費社会にも触れていて、何となくだけど、三面等価の原則が他の工業国(仏独露)と違うのかな、と思いつつ読んでいた。分配と消費との好循環。しかも、生産に関しては植民地から吸い上げ、国民に分配し、植民地での消費。良い時代だなあ。通貨も強そうだし。これって、今でも同じだろうな、きっと。
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くらーく
「どうすれば放射性廃棄物を低線量にできるのか、環境から遮蔽できるのか、最先端の考え方と技術的な可能性、課題を考える」と言う本だそうです。いや、読んでもほとんど理解できないのですけど、使用済み核燃料の半減期の長さはちょっと想像を絶する。ホモサピエンスが誕生してから20万年と言われているのに、100万年単位とか短い位だし。 従って、核変換をして、比較的短時間で無害化するなんて説明が載っているのだけど。。いや、無理でしょ。しかし、核分裂が発見してから半世紀で爆弾を創れたのだから、無害化も出来るよね、今世紀で?
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くらーく
P.76 決定打が放たれたの章は面白い。同じ検出方法を知っていても、組み合わせによる結果の違い。それまで、やらない方が良いという方法を敢えて行って得られた結果。スヴァンテ・ペーボ氏が抜き出る切っ掛けになったのでしょうな。こういう、セレンディピティみたいな話は好きですわ。 P.111 何がすごかったのかの節は、著者とペーボ氏のやりとりもあり、心象的なところがみられる。人生の明暗だね。 エピローグとあとがきは、日本への警鐘やら自分の人生の振り返りやら。本当に、日本の資源は人だけなのに、こんなんじゃねえと暗澹。
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くらーく
ヨセミテ国立公園。。。果たして行けるのだろうか。写真は大きい方が良いね。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/03/04(4442日経過)
記録初日
2010/12/15(4887日経過)
読んだ本
4564冊(1日平均0.93冊)
読んだページ
1185984ページ(1日平均242ページ)
感想・レビュー
3319件(投稿率72.7%)
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