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2024年4月の読書メーターまとめ

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読んだ本
9
読んだページ
2178ページ
感想・レビュー
9
ナイス
53ナイス

2024年4月に読んだ本
9

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

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花咲舞は黙っている。報告書はまとめるが、握りつぶされる。ライバルとして昇仙峡玲子が登場するが、火花散らして対立するものではない。最後に真相を暴いて悪をとっちめるのがこれらの二人ではなかったのは、同じ銀行の頂点にいる存在だったからだろうが、いかにも残念。この連作は第2話から読んでも大丈夫。第1話たそがれ研修は正直あまり面白くなかった。それに今田美桜ドラマの原作と思ったら、こちら杏主演のドラマのタイトルをもらって後から池井戸が書いた続編と知って実は興味半減してしまった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
9

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エレン巨人を殺すか生かすかの裁判でサディストリヴァイが本性表す、巨人狂いのハンジ登場で、いよいよ新米たちが調査兵団に配属する。ここでようやくであったのか。
が「ナイス!」と言っています。
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作品の1篇よりもよほど長い解説を内田氏が書いているが、(「シェイクスピアの記憶」訳者)ともあれベベルの図書館中のボルヘス作品をこのような形で読むことができてうれしい限りだ。アルゼンチンを離れつつも故郷の歴史とともにボルヘスは生きたのだし、盲目となっても読書はあり得た。しかしボルヘスが視力を無くしたのがこれほど若かったとは(50代の半ば)知らなかった。黄色こそ視覚のない人間の世界なのか。「青い虎」の増殖の恐怖にもたぶん取り憑かれていたのだろう。
が「ナイス!」と言っています。
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松田の本は定期的にしかも繰り返し読みたいものだ。今回は久しぶりであったが。
が「ナイス!」と言っています。
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主要3人だけでなく主な兵団の仲間たちの紹介がある。アニとかサシャとかコニー、ジャンもベルトルトもライナーもいる。それとマルコ。無残にも巨人に食われる前の。
が「ナイス!」と言っています。
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人を殺しながら自分の殺され方に陶酔する変態殺し屋の辺見と杉本らが対決するのと並行してアイヌ村に残った谷垣の第7兵団との死闘が描かれる。その後さらなる変態殺人鬼がチラ見せで登場。
が「ナイス!」と言っています。
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遡って花咲の原作を読んでみて「過払い」の章が100万円紛失して支店中が大騒ぎになる話だった。これ映画『シャイロックの子供たち』にそっくりのエピロードがあった。真相が違っているが行員のめぼしいメンツで現金出し合って埋め合わせするとところは同じ。今田版ドラマの1回目も見たけど、必ずしも本作に忠実というわけではなさそう。新シリーズだけに続編に出てくる昇仙峡も登場する。
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久しぶりの九条再開だが、前巻に続いて九条免職の危機が迫っている。烏丸の過去(父親殺害)が暴露されるのとUFOキャチャーのうまさ。コアラはユーカリの毒素を発酵させて抜くために腸が2mもあるのだ。びっくりだが、これは何かのメタファーか。
が「ナイス!」と言っています。
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花咲舞は黙っている。報告書はまとめるが、握りつぶされる。ライバルとして昇仙峡玲子が登場するが、火花散らして対立するものではない。最後に真相を暴いて悪をとっちめるのがこれらの二人ではなかったのは、同じ銀行の頂点にいる存在だったからだろうが、いかにも残念。この連作は第2話から読んでも大丈夫。第1話たそがれ研修は正直あまり面白くなかった。それに今田美桜ドラマの原作と思ったら、こちら杏主演のドラマのタイトルをもらって後から池井戸が書いた続編と知って実は興味半減してしまった。
が「ナイス!」と言っています。
uburoi
畜生谷というところ、山本周五郎も小説に書いているようで興味深いが、お雪ちゃんと龍之介の道行はいかにと読んでいると話は並行して道庵とはぐれた米友が子熊を買い取る、また宇津木兵馬はさる道場に出稽古に出たところそこに巣くう実力者に気に入られ馬を走らせ遊んでいる間に葬儀の場となった屋敷が大騒ぎの果てに火を出し、どうやら町中に延焼しているようだという無茶苦茶な展開だ。駒井を訪ねた七兵衛のマドロス救出も実行までは語られず続きはお預けというそんなのばっかりだ。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/03/05(4446日経過)
記録初日
2012/03/05(4446日経過)
読んだ本
1313冊(1日平均0.30冊)
読んだページ
361857ページ(1日平均81ページ)
感想・レビュー
1302件(投稿率99.2%)
本棚
3棚
性別
外部サイト
自己紹介

デブで大食い、下品で口汚くののしるのが癖。
太鼓腹に渦巻き模様のあるシャツを自慢げに着ている。

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