読書メーター KADOKAWA Group

2024年4月の読書メーターまとめ

尾塚
読んだ本
13
読んだページ
4440ページ
感想・レビュー
13
ナイス
227ナイス

2024年4月に読んだ本
13

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

尾塚
ネタバレ三ツ矢と田所コンビのシリーズ。高田馬場の廃墟ビルでホームレスの死体が。捜査を開始すると彼女の夫も交通事故で死んで。事故を起こした運転手の家庭も崩壊して。面白い構成の小説でした。時系列に物語が進まずに被害者と加害者の家庭の過去が段々と明らかに。三ツ矢のキャラもユニークで面白い。ただ後半から一挙の登場人物が増えて人間関係を振り返るのが辛いかな。面白く読みました。大満足です。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
13

尾塚
ネタバレイギリスのリゾート地ウィスタブルのレストラン。パールに牡蠣養殖業者の財務状況調査の依頼が。調査は断るが友人の業者は死体で。また調査依頼をした人物も殺害されて。登場人物が多くはないのですが人間関係が濃密なんですすよね。展開はスローでちょっとイライラ。イギリスで牡蠣の養殖って初めて知りました。土地のイメージがちょっと湧きませんでしたがそれなりには楽しめました。満足です。
が「ナイス!」と言っています。
尾塚
ネタバレ警察庁に出向していた夏希が神奈川県警に戻り再出発といった感じですかね。夏希の函館の少女時代の想い出から始まり、どう現在の事件に絡むのかときょうみが湧きますよね。芦ノ湖のホテルでの立て籠もり事件、人質には夏希の母も。犯人逮捕後に函館の過去の問題が。著者の構成力が光りますよね。夏希の県警復帰後の活躍が楽しみです。面白かったです。大満足です。
が「ナイス!」と言っています。
尾塚
ネタバレ再読なんですが。読み始めてもストーリーを思い出しませんでした。川崎中央署にいっかから希望して異動してきた影山は単独で10年前の捜査を。署内では嫌われ者で通っていて。新人刑事の村上との絡みが面白い。影山の捜査動機や結末は何とく覚えていました。でも手に取ると堂場作品は読み込んじゃいますよね。好きな作家さんなのでのめり込んじゃいます。面白かった。大満足です。
が「ナイス!」と言っています。
尾塚
ネタバレ三ツ矢と田所コンビのシリーズ。高田馬場の廃墟ビルでホームレスの死体が。捜査を開始すると彼女の夫も交通事故で死んで。事故を起こした運転手の家庭も崩壊して。面白い構成の小説でした。時系列に物語が進まずに被害者と加害者の家庭の過去が段々と明らかに。三ツ矢のキャラもユニークで面白い。ただ後半から一挙の登場人物が増えて人間関係を振り返るのが辛いかな。面白く読みました。大満足です。
が「ナイス!」と言っています。
尾塚
ネタバレ追跡捜査係シリーズ。西川と沖田のコンビです。本作では西川が復讐のターゲットに。二度の襲撃をうけるも犯人像が掴めず捜査は難航。冷静沈着な西川のイメージが変わりました。結構熱い行動や発言にちょっと驚き‼️犯人が元警察官の後輩というのがどうも意外性はあるのですが動機がどうも。2人ももう50歳になるのですね。定年後の話が現実味がありますよね。面白かったです。大満足です。
が「ナイス!」と言っています。
尾塚
ネタバレ料理自慢の専業主婦が家出を。誘拐事件の身代金の受け取り役を引き受けるはめに。ユーモア満点のノンストップミステリー。誘拐は狂言だと分かっても身代金の行方が。誰が味方で誰が敵か。楽しめました。ただ最後はちょっと足早で収束した感じかな。大満足です。
が「ナイス!」と言っています。
尾塚
ネタバレ宮之原警部シリーズ。釧路近くの昆布森で男性の刺殺死体が。被害者は名家の水産会社の社長だった。北方四島や昆布漁の問題が絡んで人間関係が複雑なんですね。改めて北海道の地図で場所を確認してしまいました。最後のどんでん返しも面白く読みました。大満足です。
が「ナイス!」と言っています。
尾塚
ネタバレ初めてのシリーズです。山下町の名探偵ロン君。地元の仲間うちの問題を解決。4話ですが最後の凪の海が面白いと思いました。ただミステリーとしては物足りないかも。まあそれなりには楽しめました。満足です。
が「ナイス!」と言っています。
尾塚
ネタバレ病院内で働くファシリティドックのことを初めて知りました。警察病院内なので警察犬とは思いがちですが、患者の心を和ませる犬なんですよね。患者に寄り添い本音を聞き出すことが仕事。事件絡みの患者の場合には事件の新たな展開が。面白い視点のミステリーでした。ただ犬好きばかりではないとは思うんですが。楽しめました。大満足です。
が「ナイス!」と言っています。
尾塚
ネタバレ細川春菜シリーズ。今回は万年筆が凶器となった殺人事件。元商社マンだった被害が万年筆で。以前に万年筆マニアだった元大学教授の死が原因ではと。万年筆の蘊蓄が分からないんですが、高額だったのには驚き。まあ定番のシリーズなので楽しく読みました。満足です。
が「ナイス!」と言っています。
尾塚
ネタバレ年末年始の釧路のキャバレーに三人の出演者が到着する。アルバイトをしている章介とアパートで一緒に過ごすが。白鳩を使うマジシャンと同性愛者の歌手そして年齢不詳のストリッパー。三人と章介の関わりが面白い。短い期間にお互いの距離感が微妙で興味深く読みました。人間味のある付き合いがいいですよね。楽しく読みました。大満足です。
が「ナイス!」と言っています。
尾塚
ネタバレ宮之原警部シリーズ。札幌の高級ホテルのロイヤルルームで宝飾店チェーンの社長が刺殺死体で。7年前のぎんこうでの横領事件のかげが。事件は関係者が次々と殺害されて。宮之原警部と社長秘書の女性とで捜査を開始。札幌やおたる、積丹半島の地域情報満載で面白く読みました。現実にはありえない展開だと思いますが意外な結末で楽しめました。大満足です。
が「ナイス!」と言っています。
尾塚
ネタバレ一味違ったミステリーでした。学生時代に親友を殺人で失った女性、部屋に侵入した男性を殺害した女性、事件を取材していたら誘拐されて殺害された女性。物語に登場した女性がどう関係しているのか、考えながら読み進める。ゴーストの存在が。遺体の発見。最後にもう一度新たな発見そして心温まるエンディングが待っていました。楽しく読みました。面白かった。大満足です。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/03/29(4417日経過)
記録初日
2012/03/29(4417日経過)
読んだ本
2047冊(1日平均0.46冊)
読んだページ
732845ページ(1日平均165ページ)
感想・レビュー
2036件(投稿率99.5%)
本棚
0棚
性別
血液型
O型
現住所
東京都
外部サイト
自己紹介

東京生れ・東京育ちです。ミステリー小説の大ファンです。好きな作家は、東野圭吾、今野敏、堂場瞬一、佐々木譲、誉田晢、等々日本人作家の作品が好きです。経済や社会問題ものもたまには読むようにしてます。

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう