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2024年4月の読書メーターまとめ

ときわ
読んだ本
16
読んだページ
4426ページ
感想・レビュー
16
ナイス
216ナイス

2024年4月に読んだ本
16

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ときわ
前作では何森、もういい加減にそっとして置いたら?と思ってなんだか辛かった。今回は定年が迫っているからか、ややソフトな追及という気がする。私はこっちの方が好みだ。荒井みゆきといいコンビになったがここで終わり。何森という規格外刑事と組んだことで、みゆきの今後が心配だが彼女のことだ何とか頑張るだろう。定年で刑事は辞めるが、何森はどこかに再就職してもらいたいな。刑事の縛りがほどけた活躍を見たいものだ。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
16

ときわ
1と2を再読したのでさらっと物語に入って読めた。叶木神社に宮司さんが出来た。兼業だけど。そして猫はただの猫ではないことが分かってきた。って当たり前だけど。何というか派遣される前からただの野良猫じゃなかったのね。だから神様に派遣されてきたのか。この日々が長く続きますように。
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ときわ
再読。叶木神社の神様はすごい能力があるんだと思う。だって新幹線で行くようなところなのに道案内というか導きをしてくれるって。投入したのが諭吉でもね。
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ときわ
中途半端に読んでるのでシリーズをもっと読むために最初から読むことにした。再読だけどすごく楽しく読めた。
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ときわ
たまたま図書館で見つけて借りてきた。いつ頃だろう?このシリーズをノベルスで読んでたのは・・・。これも2014年にノベルスで出版されたものを文庫化したもの。だけどそっちも読んでなかったわ。小説内では短期間だけど、読者の私にとってすごく長い伊月の院生生活だ。だけど違和感なく入り込めた。しかしこれって逆恨みといっても良いんじゃない?そんなこと突き付けられてもね~。
が「ナイス!」と言っています。
ときわ
ネタバレ再読。割と最近澤田瞳子「月ぞ流るる」を読んだのだが、こちらの瑠璃姫に当たる人物が主役級で出ていた。が、男性だったんだよね。こっちでは女性。結局ほんとに生まれたのか?男の子だったのか女の子だったのか誰かの記録に残っていないのかなあ。ものすごく知りたいわ。こちらではあの部分は紫式部が瑠璃姫のために書いたから、源氏物語中唯一女性の名前がはっきり書かれている理由になっていた。何で瑠璃姫だけ名前が付いてるの?と私も思ってたから、こんな理由だったのかもというのは面白い。しかも父についてさらに一捻りがあったし。
が「ナイス!」と言っています。
ときわ
再読。やや無理やり感のあるミステリ部分は知ってて読んでもやっぱり作りごとに感じる。題名になってる白の祝宴の描写を読みながら想像してみる。ものすごく贅沢な景色だ。その時しか着ない白い生地はただ白いだけじゃない。織や縫い取りにそれぞれ工夫がされていて、きらきら輝いている。そんなことを書いた輝かしい日記は現代まで残った。何故残ったのか今回も納得できた。
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ときわ
久しぶりに再読。最近たくさん紫式部の話を読んでいるが、この本やっぱり面白いわ。でも無理にミステリにしなくても良かったのにな~という感想は再読でも同じだった。鮎川哲也賞だから、ミステリにする必要があったという事かな。「かかやく日の宮」は読みたかったなあ。
が「ナイス!」と言っています。
ときわ
特別にすごい事件が起こるわけではなく。でも住人にとっては何だかんだ色々あり。お勝さんは自分のところに飲み込んだり、誰かに伝えたりといつもながら調整役をやっている。お琴のことをずっと抱えてきたおひわさんは哀しいね。もしそのまま離れなかったとしてもお琴は今以上の境遇になれたかどうか・・・。元気なお栄ちゃんとのこれからが楽しみだ。
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ときわ
夫婦共にこの時代としては変人。という事は良い組み合わせなのか?蝉丸様はただの僧ではないとは思ったが、言葉遣いはひょっとして作者の間違いかもと疑った時もあった。ごめんなさい、仕込みでした。私が好きなところは「正義」とか「正しい対処」など振りかざさないこと。今回は特に無理やり丸めて収めたのでほっとした。これで終わってしまうのはちょっと残念。でも大団円は訪れたんだよね。
が「ナイス!」と言っています。
ときわ
前作では何森、もういい加減にそっとして置いたら?と思ってなんだか辛かった。今回は定年が迫っているからか、ややソフトな追及という気がする。私はこっちの方が好みだ。荒井みゆきといいコンビになったがここで終わり。何森という規格外刑事と組んだことで、みゆきの今後が心配だが彼女のことだ何とか頑張るだろう。定年で刑事は辞めるが、何森はどこかに再就職してもらいたいな。刑事の縛りがほどけた活躍を見たいものだ。
が「ナイス!」と言っています。
ときわ
続けて再読。
が「ナイス!」と言っています。
ときわ
また再読。
が「ナイス!」と言っています。
ときわ
都会でしか暮らせない女と、森でしか暮らせない男。結婚して子供をもうけたことは間違いだった。どちらも一度は相手に合わせた生活をしたが、破綻した。その後の二人の行動は更に間違いだったと思う。父親と娘が森でうまく暮らしているのだから、母親が娘と会いたいのなら時々一緒に森で暮らせば良かったのに。しばらくだったら我慢できるでしょう。都会を身にまとって会いに来たりせずに。自分のせいで事故が起きたことに傷つき環境の激変に耐えようとするオクトーバーが可愛そうだった。結果オーライの物語ではあったが
が「ナイス!」と言っています。
ときわ
アンソロジー。いくつかは読んだことがあった。怪異譚でもたいして怖くないものも多かったが、一番ぞっとしたのは既読だった宮部さんの「蜆塚」。どれか一つ選ぶとしたら三好昌子さんの「韓藍の庭」かな。
が「ナイス!」と言っています。
ときわ
最近読み過ぎじゃないかと思うくらいこの手の本を読んでいる。大河ドラマの力はすごい!奥山景布子さんが面白く読めるように工夫してくれているので楽しく読めた。オーソドックスな解釈でまとめてあり、え~?とか知らなかったなあ、とかは無かったけど今までの知識のおさらいとしていい本だった。
が「ナイス!」と言っています。
ときわ
再読。随分前に読んだはずなのにすっかりストーリーを忘れていた。児童書だけど随分深い。他の鬼の物語では人間のために結局犠牲になってしまう存在として描かれることが多いように思う。ここに出てくる非天丸もそういうラストを予感させるがいい意味で裏切られる。主役だけど周りに振り回される篁は実在した人だ。話はフィクションだけど。いろいろ逸話に事欠かない人物で、ここでもその逸話から派生した話が取り込まれている。恵まれている生活だけどまだ何者でもない不安定な少年篁が母の内面を知ってしまうシーンは衝撃的。少年は大人になった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2008/05/26(5820日経過)
記録初日
2008/01/10(5957日経過)
読んだ本
3459冊(1日平均0.58冊)
読んだページ
983767ページ(1日平均165ページ)
感想・レビュー
1771件(投稿率51.2%)
本棚
5棚
性別
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