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2024年3月の読書メーターまとめ

gokuri
読んだ本
7
読んだページ
1971ページ
感想・レビュー
7
ナイス
79ナイス

2024年3月に読んだ本
7

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

gokuri
ネタバレ北上次郎氏絶賛の書。ですが・・・。 2部構成がともに瀬戸内の町が舞台でだが、ほぼほぼ救いのない家族関係、地域生活、学校など、あまりに陰鬱なものばで、帯に記載のような光はほとんど感じられない。 母たる人物の男性不信が全編を通じて子供たちに幾重にもまとわりついているような気がする。最後までほとんどやすらぐことがなく、暗澹たる気分で読了。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
7

gokuri
2021年3月発行の業界理解本。 復習を兼ね、業界のながれと最近の流れを俯瞰。 見開きで一項目、半分は図表なので、斜め読みになるのは やむを得ないか。 電話事業の歴史を感じ、携帯事業のウェイトがやや高いような、最新トレンドの章(7章)は、ほとんど中身が薄いなどと思いながら、飛ばし飛ばし読了。
が「ナイス!」と言っています。
gokuri
 カスタマーサービス事業の進め方として、顧客獲得と同じくらいに重要な、利用継続、つなぎとめについて、具体的な事事例を示しつつ解説する本。 具体の顧客離脱の原因として、期待価値との相違、使い勝手、コスパ、タイパ、知覚リスク(心理的要素)、物足りなさ、企業コンプライアンス、などうなづける理由が列挙されている。  持続戦略として、ファンづくり、顧客理解と顧客の聖子体験支援などよく分析されているが、これを具体的な事業レベルに落としこむのが、多分むずかしいのだろう。
が「ナイス!」と言っています。
gokuri
アパレル、流通業界で成功を勝ち取った身近な企業10社の戦略を、図表のほか、類似企業と比較したPL,BSを中心に解説する。 素人でもわかりやすいように、図表を多用して目で見て比較しやすいのがよい。 解説文と合わせると企業の特性、成長過程がよくわかり、列挙された10社(ZARA,SHEIN,ZOZO、ワークマン、costco,LVMH,丸井G,メルカリ、DoorDash)に興味のある方には、おすすめ。
が「ナイス!」と言っています。
gokuri
ネタバレ北上次郎氏絶賛の書。ですが・・・。 2部構成がともに瀬戸内の町が舞台でだが、ほぼほぼ救いのない家族関係、地域生活、学校など、あまりに陰鬱なものばで、帯に記載のような光はほとんど感じられない。 母たる人物の男性不信が全編を通じて子供たちに幾重にもまとわりついているような気がする。最後までほとんどやすらぐことがなく、暗澹たる気分で読了。
が「ナイス!」と言っています。
gokuri
よくある数学の小ネタ本ながら、31の項目がそれぞれコンパクトにまとまっており、手書きの数式や図解もなかな味があり、サクサクとよんでしまった。 もっとも、問題の一つ一つは、とっても素人には歯が立たないものばかりながら、数学パズルをかじった者にとっては、なじみのあるものが多く、あきることなくページをめくった。個人的には、結び方、シャボン玉、素数、あみだくじの項が面白かった
が「ナイス!」と言っています。
gokuri
2017年にヒットした睡眠についての本。 最初の90分のノンレム睡眠が重要で、そのために個々人にふさわしいルーティンのいくつかを具体的に教えてくれる。 また、覚醒、眠気に対する具体的な対応も挙げられているので、思い当たることや、試してみたいことの記載されており、不眠に悩む人にはよいのでは。
が「ナイス!」と言っています。
gokuri
「修正」という言葉を避けて、「訂正」とする意味は分かるが、世のなかに絶対的なものはなく、議論は常に変化していくものだと感じる。その変容をいかに後付けで解説していくのかが、哲学そのものではないだろうか。「じつは・・・だった」はまさに、さかのぼりつつ新たな納得感を持たせる言葉だと思う。 身変わりの早さに対する批判や、過去の過ちを追及する日本やアジアの文化は、欧米的な失敗繰り返しながら、発展する文化とは違うと思うが、グローバル化する世界の中で、日本も喧騒のある社会に変容していく必要があるのかもしれない。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/05/05(4377日経過)
記録初日
2012/04/05(4407日経過)
読んだ本
1157冊(1日平均0.26冊)
読んだページ
319450ページ(1日平均72ページ)
感想・レビュー
1119件(投稿率96.7%)
本棚
9棚
性別
現住所
神奈川県
外部サイト
自己紹介

日本人の男性作家小説(当初、今は性別問わず) 
海外のミステリー
決まった作家をコンスタントに読みたい

あわせて、経済系・IT系の図書を通読中

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これまで印象深かった本たちを厳選
(読書メータに参加前の本たち)

「イノベーションのジレンマ」
「ネットワーク考」
「文明が衰退する時」

(小説)
「個人的な体験」
「コインロッカーベイビーズ」
「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」
「香水」
「別れを告げにきた男」
「羊たちの沈黙」



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