外国小説は気軽に読めて面白いということがよくわかる。1作品に4ページほどで、あらすじ、登場人物、自分の視点を気さくな文章で楽しくまとめており、読んだ気になれる。 世界文学というタイトルでギャツビーやねじの回転もあるけど、『九百人のお祖母さん』、『ハイ・ライズ』、『ずっとお城で暮らしてる』、『ムッシュー・テスト』、『バベットの晩餐会』など微妙に有名どころをずらしてるのが多い。

専門家によるラテン語の小ネタ集。

とある知識人が書いた自分と本との思い出、そして現代(昭和30年代)における本と読者の個人的印象について。

自分の行動や会話の記録がほとんどで、出てくる本の中身についてはあまり語らない。

自分語りや自分流の日本人論の合間合間にレッスンしてる。

外国小説は気軽に読めて面白いということがよくわかる。1作品に4ページほどで、あらすじ、登場人物、自分の視点を気さくな文章で楽しくまとめており、読んだ気になれる。 世界文学というタイトルでギャツビーやねじの回転もあるけど、『九百人のお祖母さん』、『ハイ・ライズ』、『ずっとお城で暮らしてる』、『ムッシュー・テスト』、『バベットの晩餐会』など微妙に有名どころをずらしてるのが多い。