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2024年4月の読書メーターまとめ

Hiro
読んだ本
5
読んだページ
1392ページ
感想・レビュー
3
ナイス
60ナイス

2024年4月に読んだ本
5

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Hiro
真を衝く表題にジャケット買い。相変わらずの切れ味の橘氏▼テクノロジーの急進展による、全世界の人々への「豊かな社会」と「100年人生」実現はリアリティを増してきたけど、それでみなさん、幸せになるんでしたっけ?なんか目の前の風景、違いません?という問題提示。いずれも腹に落ちるアングルだった。▼米国の白人低学歴層の惨状と、それに裏打ちされたトランプ支持のムーブメントの指摘は秀逸。これから数年の変化を考える素材になる。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
3

Hiro
石原氏といえば、天皇を戴いた八紘一宇、米州勢力との世界最終戦争、といった戦前右翼軍人代表のアブノーマルでヤバい人、というのが一般的な通念だと思うけれど、目の前の状況と、軍人としての信念と、日蓮宗の価値観を前提に、ひたすら実直に考え抜いた人だったのかな、という印象を持った▼じき20年内に最終戦争に至りうること、航空戦が鍵を握ること、大規模破壊兵器(原爆)が勝敗にカタをつけること等1940の講演時点で、多くの事象を見通している事に驚く。
が「ナイス!」と言っています。
Hiro
シェイクスピア個人的に3冊目。原作は、「デンマーク史話」という悲劇らしい。著者らしい、終盤の悲劇に向けた場と状況の作り込みが印象的。やはりシェイクスピアは舞台の組み立ての人だ。▼それにしても本文ページ下側に解説びっしり。用語法の説明だけでなく、ご丁寧にその後の展開案内まで。巻末には数十頁の“解説”。訳者の主張すごい。本の名前は「ハムレット解説」がより適切かもね。
が「ナイス!」と言っています。
Hiro
真を衝く表題にジャケット買い。相変わらずの切れ味の橘氏▼テクノロジーの急進展による、全世界の人々への「豊かな社会」と「100年人生」実現はリアリティを増してきたけど、それでみなさん、幸せになるんでしたっけ?なんか目の前の風景、違いません?という問題提示。いずれも腹に落ちるアングルだった。▼米国の白人低学歴層の惨状と、それに裏打ちされたトランプ支持のムーブメントの指摘は秀逸。これから数年の変化を考える素材になる。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/07/14(4319日経過)
記録初日
1981/07/22(15634日経過)
読んだ本
842冊(1日平均0.05冊)
読んだページ
280958ページ(1日平均17ページ)
感想・レビュー
257件(投稿率30.5%)
本棚
0棚
性別
自己紹介

新興国で働く駐在員です。たまの帰国の際に本を仕入れて戻ります。

読書メーターはいろいろな方の本棚を見せて頂いているようで楽しいですね。

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