ネタバレ自分が問題を先延ばしした故に破局になるのは、悪夢だなあ。理路整然と離婚を提案してくる夫、怖い。北原先生と暁美の関係、素敵です。でも、瞳子さんが亡くなってショック。すっかり彼女の人柄に惚れ込んだからかな。いろいろあって、でもお互いがお互いを尊重して、繋がっていって…。素敵な話でした。

ネタバレ「犯罪に加担させられてしまった」「とばっちりを食った」と感じているフォロワーの言い分に苛立つ一方で、いや、自分も下手すると加害者になってしまうかもと不安になる。恥ずかしながら犯人が誰か全然わからなかったから、ページを捲る手が止まらなかった。能力と環境があれば、とんでもない犯罪が可能になるのだな。

ネタバレどの話も楽しんで読みました。署長さん、抜け目無いな。最終話もどうなることかと思ったけれど、読み終わって「すげえ…」と声に出てしまいました。空港はどの仕事も大変そうだけど、やはり管制官…。

ネタバレ「大学をやめて、現場に出て働きたい」という息子に現場で働く経験の大切さを尊重しつつも「底辺で働くといつことはそれだけ消耗するということだ」。ドキっとするなあ。最終的に中退にならずにすんで良かったけど。ところで、まだページが結構あるのに事件の真相が見えて来て、どんでん返しが来るかと警戒してしまったけれど、これ、ミステリー小説じゃなくて警察小説だったわ、と苦笑い。捜査は被疑者を連行してからもいろいろやることがあるんですね。

ネタバレ自分が問題を先延ばしした故に破局になるのは、悪夢だなあ。理路整然と離婚を提案してくる夫、怖い。北原先生と暁美の関係、素敵です。でも、瞳子さんが亡くなってショック。すっかり彼女の人柄に惚れ込んだからかな。いろいろあって、でもお互いがお互いを尊重して、繋がっていって…。素敵な話でした。