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2024年4月の読書メーターまとめ

kuronyann
読んだ本
4
読んだページ
1022ページ
感想・レビュー
4
ナイス
20ナイス

2024年4月に読んだ本
4

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

kuronyann
129頁。「厚生年金の保険料率は12・4%から18.3%へと7・9ポイントも引き上げられている」を見ると他の数字にも疑問を持つ。全体として面白く読めた。五公五民で一揆がおきないのは江戸時代には見られなかったメディアの隆盛によるものか。公務員賃金が民間より高いなら民間の賃金を上げろと言ってもらいたかった。大企業の優遇制度を詳しく語ってほしかった。経済は全く異なる意見対立がある一方基礎をわかりやすく説く文章を見ることが少ない。社会科学として未成熟な学問なのかと疑ってしまう。分かりやすい経済学の本を読みたい。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
4

kuronyann
 戦前、日本で共産党員として活動し若い死を迎えた女性の事は聞いたことがあるが朝鮮での女性党員のことはこの本で初めて知った。上巻を読み終えたところなので作品を読み切った満足感はない。「実存した人物たちを扱っている」(7頁)とのことだがよく調べたものと感心する。ここまでは事柄の羅列状態なので下巻に期待したい。
kuronyann
129頁。「厚生年金の保険料率は12・4%から18.3%へと7・9ポイントも引き上げられている」を見ると他の数字にも疑問を持つ。全体として面白く読めた。五公五民で一揆がおきないのは江戸時代には見られなかったメディアの隆盛によるものか。公務員賃金が民間より高いなら民間の賃金を上げろと言ってもらいたかった。大企業の優遇制度を詳しく語ってほしかった。経済は全く異なる意見対立がある一方基礎をわかりやすく説く文章を見ることが少ない。社会科学として未成熟な学問なのかと疑ってしまう。分かりやすい経済学の本を読みたい。
が「ナイス!」と言っています。
kuronyann
 時々、書評に「事件はなにも起こらずに日常をたんたんと書いているだけ」と紹介される本がある「そんな退屈な本を誰が読むのかな。私は読まないな」と思っていた。  この本を読み始めて「この本がそうかも」と気付いたがなぜか面白く145頁という短さなのですぐに読み終えた。  ラストも「あヽ、こういう風に終わるのか」と少し感動した。しゃれた創りの惹かれる一冊。
が「ナイス!」と言っています。
kuronyann
 文庫本ではない2019年4月30日初版の方を読んだ。乱歩の二十面相の雰囲気がよく出ているように思う。分かりやすい謎で読者に見破った感を与えるところもうまい。  筋よりも戦後の日本社会を皮肉ったところどころが面白かった。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/08/20(4287日経過)
記録初日
2012/08/09(4298日経過)
読んだ本
292冊(1日平均0.07冊)
読んだページ
93936ページ(1日平均21ページ)
感想・レビュー
287件(投稿率98.3%)
本棚
1棚
性別
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