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2024年8月の読書メーターまとめ

北風
読んだ本
19
読んだページ
6648ページ
感想・レビュー
19
ナイス
338ナイス

2024年8月に読んだ本
19

2024年8月のお気に入り登録
2

  • 玄趣亭
  • nadja

2024年8月のお気に入られ登録
2

  • 玄趣亭
  • nadja

2024年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

北風
ネタバレ相変わらずな伊良部先生。まゆみちゃんが相当人気な今回は意外なことに外出することが多い。今までは、先生のほうが引きこもってる感じで、表に出なかったのに。ママンまで登場してびっくり。毎度のことだけど、本当は先生はちゃんとわかってるのかしら? 無知じゃないしね。治療方針はわかっていて、破天荒なんじゃないかと逆に疑うわ。
が「ナイス!」と言っています。

2024年8月にナイスが最も多かったつぶやき

北風

ちょうど東海道新幹線に乗っていて、停電で停まっちゃった……。地震の影響? あんなに遠くなのに、繋がってるから、影響するのね。

が「ナイス!」と言っています。

2024年8月の感想・レビュー一覧
19

北風
なんてことないんだけど、別段普通の日常を本で読むとほっとする年代になってきたな~。そーよ、別に悲惨な事件や不幸な運命とか、くだらないギャグとかいらないのよー。なんか、人生なんとかなる、って思わせてくれる(笑)。こっちが今日子でどっちが聡美なのかしら。小林聡美だと、かもめ食堂とか見直しちゃった。これで生きていけるんだから、ほんとなんとかなるんだけど、親がちゃんとしてたから、こういうふうにできるだけなのよねー。ふたを開けると、それな。
が「ナイス!」と言っています。
北風
PBBが気に入っていたので、同じ題材のこちらも読んでみる。が、かなり違いがある。もちろん、当たり前なんだけど。主催している著者が、ポジティブで読書の力を信じていて、囚人たちに対してもオープン。けどねー、それはちょっと楽観的すぎるんだよな。登場する囚人たちもそんなに読書好きじゃないからな。最後は現実を受け入れるしか無いんだけど、まあ、読者としても残念。んー、PBBのほうが、構成や内容が良かった。あっちは著者が犯罪に巻き込まれた経験があったのが、断然大きかった。
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北風
もう二年目なのかな? お菓子は毎度同じものじゃないんだね。意外とメンバーのゲスト参加があるので、新しい出会いもありそうなんだけど、そういう気配はなさそう。誰かこれなくなる人も今後の展開としてはありえるんだろうなあ。読むとき間が空いてしまうので、毎回ルールを覚え直している感じ。つながりはあるけれど、詩のように続くわけじゃないんだよな。
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北風
赤の他人同士が家族を形成して、なんかすごい痴話喧嘩だな。歪んだ愛というか、愛が歪んでいるのか? 奥が深いわ。でも、ほんとなにを見せられたのかしら? 家族の愛憎劇、芸能界? 話がいっきに収束していくけど、ボリューム感でこっちが絞りきれなかった。あと、Qがトランクスを履いてたなんて、もっとセクシーなパンツ履いてるのかと思った。
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北風
読みたいとは思っていたけれど、新装版が登場するとは僥倖。フィンランドの夏休みって長くて避暑地の別荘に行くんですってね。なんて素敵な夏。それだけ自然環境が厳しいということもある。どうしたって自分の祖母を思い出す。こんなに激しく孫とぶつかっているなんて、信じられない! トランプでイカサマするなんて。祖母は気難しい感じがするけれど、孫を大事にしている。神様を信じているのに地獄を信じていないとか、都合のいい考え方も好き。元気すぎる孫と、老いて体が思い通りにならない祖母。でも、暑さで気だるい退屈な夏。
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北風
とっくに1、2年経ってるような気がするけど、まだ半年くらいなんだよな。話の進みが丁寧で、脇役たちのエピソードも満載なので、利点な気がする。半年って気がしないけど、まだ結婚だとかは全然早いか。婚約まで辿り着かないとねえ。二人でいつも食事をしているなんて、半同棲みたいでイケないワ。悪い噂が経っても仕方がないわ。周囲はきな臭い。大人たちが守ってくれているから。王城の制作部とうまくいきそうなのは意外。展開的には、敵対しそうだけど、父の威光あってと、ダリヤのたゆまぬ努力が光る。
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北風
この手のものとしてネタ的にアリなんだろうけど、昔からあったであろうスライムの活用法がこんなに急にぼろぼろ出てくるのはなんともはや……誰も気づかなかったのか。他の魔物食もなろうネタとしては多々あるんだけど、毎度雑食の魔物が美味しいとは思えないのよね……。人間食べてるんでしょ、だって……。
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北風
こたつネタは万国共通? いや、異世界共通? でも、日本の発明品で結局こたつって世界では流行ってない気がするのよねー。ランドルフとルチアがくっつく展開はなかったかー?
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北風
涙なくして語れない、バトル展開的な熱い巻でしたね。ゆるゆるだったのに。絡んでいた糸がついにほどけた感じもしますが、その後の展開がどうなるのか気になります。マルチェラ夫婦は本当に大丈夫なんだろうか……? やっぱり全然自由な職人ライフとは程遠くなっている気がするなー
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北風
ダリヤは大切にされているね。イヴァーノさんの負担が大きすぎるような気がするよ……。大丈夫かしら? オズヴァルト先生の教訓が生かされすぎていて、変なスキル習得してるのとか、伝授しちゃうとか草
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北風
ちゃんと社員の言葉にも耳を傾けるダリヤが偉い。なかなかそういうふうにはできないもんよ。偉いのは肩書であって中身じゃなくちゃいけないのにね。ダリヤは少し自分に対する評価が低すぎるみたいだけど。自由な職人ライフとしては、商会長は不自由すぎるみたいね。貴族に対するプレゼンってのは、転生が役立ったのか。
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北風
食事シーンが多いのもこの作品のうりの一つだけれど、製作のための打ち合わせシーンも仕事感が出てていい。実際にこういう経験があるのかな。お兄ちゃんは、しかし急に出てきてやりたい方大し過ぎじゃないのか? そのうちパパンが出てきて、同じことしそうな気がするけど、兄とは違う性格で面白くならないかな?
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北風
五本足の靴下って案外履きなれるのに時間がかかるんだよね。足の指の間が開いちゃって、痛くなるの。にしても、なんで水虫巻なんだよ(笑)。女の子なんだからっていうか、まだもっと所帯じみたものとかでもいいのに、全然日常感丸足なのが、なんか実感が湧いて面白かった。
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北風
この、婚約者に捨てられて、もっといい男を捕まえて、元婚約者カップルに対してマウントを取るというラノベパターンは、新しいシンデレラストーリーなのかな!?
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北風
夏休みって、海もあるけど山のイメージもある。山は夏でも冬でも行けると思う。危険なのはかわらないけど。山に自給自足で住んでるわけじゃないけど、夏だけ山に住むっていうのもイメージとしては強い。キャンプじゃなくて、一夏という長い時間を孤独に過ごすって憧れはあるけれど。犬といっしょに過ごせるのっていいな。ボーダーコリーのラッキーが可愛い。自由すぎて羨ましい。自分勝手なのは私には無理だけど。山で一ヶ月過ごすなんて、できるかな。本があるから孤独にすごせる。だけど、外界との接触から完全に途切れるのは不安。
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北風
ネタバレ読書会のために再読。しかし、覚えていたのは進化することとオーバーロードの姿。意外と覚えてなかった。話の内容よりも、著者がどういう意図をもってこういう展開にしたのかを考えながら読んだ。話の流れが読んだばかりの三体に通じるところもあり、人間の進化が描かれるSFの行き着く先がそういうところなんだろうか? 少女マンガSFにも多いんだよな。精神の進化って。宇宙人て魂を信じているんだろうか? 宇宙全体で魂と天国地獄ってあるって考えると、ループする。
が「ナイス!」と言っています。
北風
ネタバレ「だめだ、これ以上はもたない!」「そんな、どうすればっ!?」「お前が、でぃすぺる、するんだ!!」「!? そんなの、無理だよ!」「このままじゃ、みんな、死んじゃうんだぞ!?」「そんなの、そんなのいやああっ!」「やるんだ!!」「……でぃすぺるぅぅぅっ!!」って感じな結末のはずだけど、いきなり最後にぶっこまれたので、見事に世界の関節を外された感じだった!! 小学生の頃の夏休みは、こういうの憧れたな。夏に読めて良かった。図書館の予約のタイミング神。
が「ナイス!」と言っています。
北風
ネタバレ相変わらずな伊良部先生。まゆみちゃんが相当人気な今回は意外なことに外出することが多い。今までは、先生のほうが引きこもってる感じで、表に出なかったのに。ママンまで登場してびっくり。毎度のことだけど、本当は先生はちゃんとわかってるのかしら? 無知じゃないしね。治療方針はわかっていて、破天荒なんじゃないかと逆に疑うわ。
が「ナイス!」と言っています。
北風
ネタバレ別の男とくっついちゃったじゃん!? 状況的にアダムとイヴじゃ、仕方がないん?! 全然意味がわからなくなって、正直消化不良。上までは面白かったんだけど、もう人間の力邪道にもならないところまで行き着いちゃうと、何が起きても仕方がないし、諦めるしかないじゃんね。ルオ・ジーが仙人になってたけど、まあでも思い出に浸れたからいいか……。タイトルが三体なのに、結局彼らはなんだったんだろうと思っちゃう。その後最大の敵はどこだったんだろう?
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2009/06/28(5565日経過)
記録初日
2008/10/10(5826日経過)
読んだ本
3316冊(1日平均0.57冊)
読んだページ
944757ページ(1日平均162ページ)
感想・レビュー
2781件(投稿率83.9%)
本棚
6棚
性別
血液型
A型
職業
技術系
現住所
神奈川県
自己紹介

*読書好きですが、本好きの装丁フェチ。
シリーズものは文庫なら文庫、ハードカバーはハードカバーで揃えないと気が済みません。
時折ブックカバーだけで、本を購入したりします。しかして、美しい本というのはハードカバーが多いです。そして、美しい本にハズレはありません(今のところ)。

*美しい本として最初にはまったのはやはり、赤い布張り、各章の扉絵にはアルファベットの飾り文字が印象的な「はてしない物語」
コルネーリア・フンケ「魔法の声」(重版前のもの)
山尾悠子「ラピスラズリ」
ジェフリー・フォード「緑のヴェール」
ポール・オースター「幻影の書」「オラクル・ナイト」
「驚異の発明家の形見函」「形見函と王妃の時計」
「ナルニア国物語 スペシャルエディション」
近頃の児童文学系は装丁が美しいハードカバーが多いですね。


*バイブルは、
「はてしない物語」「ナルニア国物語」「守り人」「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」「高慢と偏見」「幻影の書」「ストーナー」

*漫画レンタルの利用で、漫画本の読書量が増えてきたので、漫画はブクログで登録することにしました。
http://booklog.jp/users/boreas66

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