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2024年4月の読書メーターまとめ

Yoshihiro Yamamoto
読んだ本
7
読んだページ
1895ページ
感想・レビュー
7
ナイス
35ナイス

2024年4月に読んだ本
7

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Yoshihiro Yamamoto
A+ 年に数冊出会えるかどうかという貴重な本。ページをめくるごとに脳内のシナプスが繋がって、「アハ体験」を繰り返すことができた。著者はお二人ともおそらく右寄りの方だと思うので、その「視点」は参考としながらも、いちおう自分で調べた上で記憶に定着させる必要があると思う。それを多少割り引いたとしても、年表と年表の間を埋める「理由=原理」を語ってくれことには感謝だ。茂木氏は前から敬愛しているが、宇山氏のことは知らなかった😅「日本人が知らない〜」という系統の単なる便乗本かと思い図書館で借りたが、買って蔵書にする!
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
7

Yoshihiro Yamamoto
A+ 年に数冊出会えるかどうかという貴重な本。ページをめくるごとに脳内のシナプスが繋がって、「アハ体験」を繰り返すことができた。著者はお二人ともおそらく右寄りの方だと思うので、その「視点」は参考としながらも、いちおう自分で調べた上で記憶に定着させる必要があると思う。それを多少割り引いたとしても、年表と年表の間を埋める「理由=原理」を語ってくれことには感謝だ。茂木氏は前から敬愛しているが、宇山氏のことは知らなかった😅「日本人が知らない〜」という系統の単なる便乗本かと思い図書館で借りたが、買って蔵書にする!
が「ナイス!」と言っています。
Yoshihiro Yamamoto
B+ NHKの「英雄たちの選択」にときどき出演され、そのときのコメントを聴くたびに視点の鋭さに感服する。その鋭い視点の根源が著者の「疑う力」なのではないかと思い、この本を手に取った。内容にはさほど目新しいことはないが、「資本主義の限界ではなく、本当の資本主義がやって来た」「戦争を長引かせて、多くの国民を死なせ、街を破壊されても、欧米から大量に兵器をもらい戦争をつづける政治家は許せない」「日本国債に対する中国の買取額の比率の上昇、MSとGSも日本企業の支店としてではあるが結構買っている」など良い指摘が多い。
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Yoshihiro Yamamoto
A+ 「意識を分散」(ボーッとした状態)させ、脳内の無意識下にしまわれている「意味記憶」どうしの予想外の連携を生むようにすればよい。この「意味記憶」の質が高ければ高いほど、良質な直観が生まれる。良識な「意味記憶」を自己内に形成させるには、物事の意味を深く考え、それを「意味情報」に変えることが必須。考える「物事」の質も重要だ。出口治明氏が常に言っているように「人・旅・本」で己を鍛える。言い換えれば「万里の道を行き、万巻の書を読む」という生き方が重要なのではないかと思った次第。「忘却の重要性」には勇気を得た。
が「ナイス!」と言っています。
Yoshihiro Yamamoto
B+ 著者は落語という芸術を「ひとり芸」として評価しており、『群衆やときには「世間」という名の擬人格にさえ口をきかせ、所々で「演者」という名のコメンテーター役にもなり、また素の自分自身に立ち返ることさえある。それほどの役をこなすのに、扇子と手ぬぐい以外は拒絶し、極端なほどの省力・省略、そしてシンプリゼーションこそが落語を進化させ、純化させ、確立させた』と考えている。先日、有名な某師匠の「井戸の茶碗」を聴いたが、オーバーアクションにゲンナリしたばかりである。なぜゲンナリしたのかがわかったような気がした。
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Yoshihiro Yamamoto
A 「瞬時に」言語化できる能力が身につくのかと思ったが、それは思い違い😅 無意識化にある「思いや意見」を紙に書き出すという1日6分間のトレーニングの積み重ねが「瞬時に言語化できる人」になれる秘訣。たしかに、不安があるときにはそれを紙に書き出すと不安がかなり軽減する。頭の中でモヤモヤっとしていることって、ぐるぐる回るだけで、いつまでも先へ進まない。言語化って「解像度を上げること」って言葉が印象的だった。FBも言語化力向上訓練には役立つそうだが出来事だけでなく「思いや感じたこと」を書くことが重要なんだ😅
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Yoshihiro Yamamoto
A 「量子力学」とあるが、この本は「科学」というより「スピリチュアル」寄り。この本の前作「現象が一変する「量子力学的」パラレルワールドの法則」を読んで、その内容が「自分がこれまで心がけてきたこと」に似ているので驚いたものだ。この本に書いてあることもだいたい前作と同様のことだが、『よりそい(そうだよねー、わかるよ!)」+「じぶん褒め」+「おかげで」=周波数が爆上がり!』などというのはこの本で理解できた。これが「量子力学」なのかはわからないけれど、「良き思考」「感謝の気持ち」は幸福な人生を送る上で最重要だ。
が「ナイス!」と言っています。
Yoshihiro Yamamoto
A+ 前半はゾクゾクするほど面白い。「多元宇宙がどういうものか?」という確信部分ではなく、「量子は確率的に存在するのに、我々が見ている世界は「確固たる(実態がある)ものとして見えているのか?」という疑問(量子力学とニュートン力学の関係)や、多次元宇宙の考え方が「量子コンピュータ」の開発原理になっていることが分かったりしたことが大収穫であった。さすがに「知的生命体である人間は、真空のエネルギー密度と物質のエネルギー密度がほぼ同じ大きさで存在する特別な時代に生きている」というあたりからは煙に巻かれてしまった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/09/02(4260日経過)
記録初日
2012/09/01(4261日経過)
読んだ本
1016冊(1日平均0.24冊)
読んだページ
264007ページ(1日平均61ページ)
感想・レビュー
985件(投稿率96.9%)
本棚
8棚
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