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2024年3月の読書メーターまとめ

14番目の月
読んだ本
11
読んだページ
2367ページ
感想・レビュー
11
ナイス
603ナイス

2024年3月に読んだ本
11

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

14番目の月
若さですね、とてもうらやましい。 暗い話が多い中、キラキラしていて自分の信念を通して突き進む姿に希望を感じます。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
11

14番目の月
若さですね、とてもうらやましい。 暗い話が多い中、キラキラしていて自分の信念を通して突き進む姿に希望を感じます。
が「ナイス!」と言っています。
14番目の月
知らない世界を垣間見たという感覚。 自分の承認欲求を満たす為に沼にはまっていく女の子たちのお話。 話の中だけの存在でもなく、少し前にニュースで盛んに報道されていたことを思い出しました。
が「ナイス!」と言っています。
14番目の月
源氏周囲の関係性がとてもわかりやすく書かれている。 不幸があっても、自分の身分が低くてもそれは前世に徳を積まなかったせいだという考え方や、嫉妬による陰湿な虐め、階級意識が全てという時代。 雅な生活の中での生き難さを思うと、自分がどれほど恵まれているのだろうと感じる。
が「ナイス!」と言っています。
14番目の月
根底には西さんの人生背景があるのかなと思われる内容で、 短篇ながらもそれぞれ考えさせられるところが多くありました。 どの主人公もいじらしく一生懸命で、その苦しそうな生き方にこちらまで泣きたくなる。 人の目や、世間の標準みたいなものにみんながとらわれてコントロールされている社会が大昔の牧歌的原始的な生き方をちょこっと取り入れ穏やかに暮らせる社会になったらいいなと思う。
が「ナイス!」と言っています。
14番目の月
とても古い内容だなぁと出版年度を確認したら、1987年でした。ここ数年での社会の変化がすごかったのだと感じます。 今期のドラマで「不適切にもほどがある」が放映されていますが、まさにその頃書かれています。 ドラマでは現代の過剰なPC、匿名での無責任な言葉の垂れ流しなど問題は多いですが、わたしは少なくとも生きやすくなったのではないかと思っています。 少しずつでも皆が考えてよりよい社会になっていけばいいです。(本の内容とは異なったレビューになってしまいました、すみません)
が「ナイス!」と言っています。
14番目の月
酒井さんのエッセイ考、とても面白かったです。 特に森茉莉さんと幸田文さんを対比した考察はなるほどなぁと思いました。 エッセイほどその時代を反映させている読み物はないですね。 読みやすいし、わたしもエッセイは大好きです。
が「ナイス!」と言っています。
14番目の月
みんながやっている普通が出来ない、わかっていても頑張れない辛さ、その中でなんとかもがく若い子たち。 それぞれの力が発揮できる安心して暮らせる世の中になって欲しい。 「学校でみんなが経験しないことを自分はこなしている、って得意な気持ちに浸って、クラスの人らを動物を見るみたいにながめていた。みんなと違い、世の中の裏を知っているし、そこへ身を置く覚悟も持っていて(略)そんな優越感を頼もしく思っていた自分が恥ずかしい、情けない。ただ僕が道を踏み外したまともな人間じゃなかっただけ。」
14番目の月
2024/03/12 08:53

有吉佐和子さんの本からのこの本。四半世紀で小説がこんなにも変化していることに驚きます。

が「ナイス!」と言っています。
14番目の月
有吉さんの文壇登場作と書かれている地唄はなんとわたしが生まれる以前に書かれていることに驚きでした。 四半世紀前に書かれたものなのですが「江口の里」はまさに今の時代の問題と重なり考えさせられました。 宗教と政治、そして経済の複雑な関係は何時になっても解決しないのだなぁと、でも結局人間の欲望は変わらないのだなぁ。 どの作品も全体的に重厚で所々にユーモアがあります。読むのにとても疲れるのですが、 ただただ、すごいなとため息が出る一冊でした。
が「ナイス!」と言っています。
14番目の月
この頃の子はとてもお洒落ですね、孫たちに作っても喜んでくれそう。
が「ナイス!」と言っています。
14番目の月
こうやって、多くの人に過去の人間が犯した過ちを伝えていくことは大切だと感じた。 若い人たちに読んでもらいたい。 今まさに世界中で同じような辛い思いをしている人々、こどもたちがいることをに思いを馳せる。 いつか地球上全てに平穏な日常をおくれる日々が訪れますようにと願います。
が「ナイス!」と言っています。
14番目の月
春日さんの新書系の本は何冊か読ませて頂きましたが、中に小説が挟まれているという面白い構成は初めて。 自分探しという言葉はよく耳にしましたが、どういった意味で使われていたのだろうと改めて考えました。 ちょっと不穏なお話の数々、春日先生自身もかなりの変わり者で不穏な空気が感じられより親近感を持ちました。
宵待草
2024/03/01 10:45

14番目の月さん こんにちは 人間は自分自身を一番判らないのかも?しれませんね! レビューを拝読しまして、精神科医の書かれた、此の本は📝させて頂きますね!💫 何時も、有り難うございます!🙋 3月もどうぞ、宜しくお願い致します!✨ 宵待草

14番目の月
2024/03/01 10:58

宵待草さんおはようございます、随分温かくなりましたね。何時も宵待草さんの散策を自分も行った気になって拝見し、桜の便りも近いかなと楽しみにしております。春日さんの本はとても読みやすいと思っています。こちらこそよろしくお願い致します。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/09/03(4256日経過)
記録初日
2011/07/04(4683日経過)
読んだ本
3807冊(1日平均0.81冊)
読んだページ
935405ページ(1日平均199ページ)
感想・レビュー
3208件(投稿率84.3%)
本棚
27棚
自己紹介

作家の方々が産みの苦しみで世に送り出された作品を、面白くないとか、わからないとか、好きなこと言ってます。ごめんなさい。
全ての作品に敬意をもって読書をしています。それでもよくわからない部分や自分だったらこう思うというようなことをレビューで書かせていただいております。皆様に「そこは、こういうことだと思う」のような助言をいただけたら嬉しいです。

好きな作家さん

小川洋子さん
朝吹真理子さん
角田光代さん
小山田浩子さん
西加奈子さん
桜庭一樹さん
江國香織さん
朝比奈あすかさん
篠田節子さん
森絵都さん
川上未映子さん
伊藤比呂美さん
村田 喜代子さん
梨木香歩さん
多和田葉子さん
中島京子さん
桂望実さん
木皿泉さん
大山淳子さん
津村記久子さん
松田青子さん
金井美恵子さん
川上弘美さん
今村夏子さん
伊吹有喜さん
井上荒野さん
寺地はるなさん
石井遊佳さん
千早茜さん

と女性作家さんばかりですが(木皿さんは違いますね)
男性作家さんでは

池井戸潤さん
森見登美彦さん
乙一さん
中村文則さん
久坂部羊さん
北村薫さん
滝口悠生さん
長嶋有さん
奥田英朗さん
伊与原新さん

海外作品
リチャードブローディガン
リディアデイヴィス
イーユンリー

そして敬称略が自然に思える方々
夏目漱石
芥川龍之介
志賀直哉
安部公房
森茉莉
   好きです

孫が生まれてから絵本も登録
ついでに漫画も登録することに。。。

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