北海道出身の作家さんの書く作品は、行間から北海道の厳しい自然が、寒さがしみ出てくるよう。解説が桜木紫乃さん！北海道贅沢盛り！「鯨の岬」宇宙人のような孫、化石のような夫の世話をしながら生活に埋もれていく奈津子の何増も積み上げられてきた憤慨。境遇はまったく違うけど共感できてしまう。と思いながら読み進めていくと、思いもよらない結末にびっくり！「東陬遺事」も凄い筆力。なぜたづは自決を選んだのか、平左衛門はたづを救うことができなかったのか、その一番肝心な深いところを理解する力のない自分が情けない。

モンキーマジック代表コバさんは、クライミングを楽しんでいる人の中では有名人。ジムでもモンキーマジックのTシャツを着てる人たくさんいます。すごくリアルな胸のうちを書かれていて、コバさんの現状を知り、辛くなったり勇気をもらったり。。。「将来目が見えなくなる。」なんて宣告されたら、どんなに不安だったか計り知れない。これからもいろんなことにチャレンジして、コバさんにしか見えないものを見てほしいです。応援してます！

タイムパフォーマンスてなんか悲しい言葉だなーと思った。家事や雑務などには有効に使ってほしい言葉だけど、製作者のいる作品にあてはめるのはどうなんだろう？「見たい展開だけ見たい。心を揺さぶられたくない」って！！いや、どんでん返しがえしが面白いのではないの？もう今の10代、20代の人と分かり合うのは不可能なんだろうと感じました。私とは生きてる時代が違うんだね。

読み始めは恵まれていなくても希望を胸に抱いた若者の話だったのに、二人が社会に出てからはとにかくずっとつらい内容だった。「助けて」って言えない境遇、手を差し伸べてくれても素直に頼れない状況がわかったような気がするけど。。。マスコミ業界って今でもこんな感じなのかな？ あとから章ごとに差し込まれているひらがなだけの日記を読み返すと、違った世界が見える。 プロローグから衝撃的な言葉が並んでいました。「貧困とは潜在能力を実現する権利の剥奪」頭から離れない。

なんて豪華な作家さんたち。作家さんて昼夜逆転の生活をされてる方が多いのですね。三浦しをんさん、周期的に朝型、夜型生活になることによる時差ぼけを、家に居ながら海外旅行てｗｗｗポジティブ！重松清さんのお話がとってもステキ。じーーんとなりました。昼近くまで寝てたら「時間を損した！」って気分になるのに、夜更かししても「時間を得した！」ってならない。ホントそれー。

家族八景ですっかり七瀬のファンになり、こちらはその続編と思いきや、全然違ってた。めっちゃ人死ぬんやけど。あの七瀬がこんな物騒なことに巻き込まれてるなんて。みんなの超能力を結集させて別の世界で仲良く暮らすとかさ、なんとかなるんだと思うじゃん！最後も悲しいし納得いかないー。これ、七瀬3部作の第2部らしいのですが、みんな死んだけど？次作で生き返るのか？

「かわいそうだね？」私も二股かけられてることがわかったとき、このセリフを知っていたら！！！私も暴れまわってたのになー。はははｗｗｗ樹里絵を痛いとは思えない。おんなじ気持ちになって一喜一憂。いい意味で疲れました。 「亜美ちゃんは美人」もおもしろい。私の中のさかきちゃんが出現しました。めっちゃわかる！結婚式のスピーチ素晴らしい。その場にいたら泣いてしまうかも。

ヤマザキさんの考え方、ぶれないねー。たくさん苦労された上での今の彼女はほんとにステキです。ただあまりに自由すぎて参考になるかは。。。ですが、うじうじ悩んでるのがあほらしくなって楽しくなりました。自分の人生は自分で決める。自分で決めたことは自分で責任を持つ。そういうこと。

北海道出身の作家さんの書く作品は、行間から北海道の厳しい自然が、寒さがしみ出てくるよう。解説が桜木紫乃さん！北海道贅沢盛り！「鯨の岬」宇宙人のような孫、化石のような夫の世話をしながら生活に埋もれていく奈津子の何増も積み上げられてきた憤慨。境遇はまったく違うけど共感できてしまう。と思いながら読み進めていくと、思いもよらない結末にびっくり！「東陬遺事」も凄い筆力。なぜたづは自決を選んだのか、平左衛門はたづを救うことができなかったのか、その一番肝心な深いところを理解する力のない自分が情けない。

トレーニングと同じくらい疲労回復も重要。疲労回復をおろそかにすると、トレーニングの負荷を上げることができないし、故障にも繫がる。わかってることだけど、疲労を取る習慣を身につけよう！

全体的に重い。母娘の関係ってどうしてこんなにややこしいんだろう。こんなに反発してるのに考えてることは同じだったり。。。ぐさっと心に刺さるセルフがたくさんあった。「あんたの人生のために、私の人生があるんじゃない」「成人してからの不幸まで親のせいににちゃあだめだと思うよ」「私の人生は最後まで私が支配する。誰にも縛らせたりしない」