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2024年4月の読書メーターまとめ

入江大和
読んだ本
8
読んだページ
2414ページ
感想・レビュー
8
ナイス
139ナイス

2024年4月に読んだ本
8

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

入江大和
ネタバレ短編集。いや、いくらなんでもそれはあり得ない…と思いつつも、こんなことあったら楽しいな、出来たら面白いなと思いつつ読了。が、毒親とはいえあの母親はさすがに可哀そうでした。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
8

入江大和
ネタバレ映画化とのことで読んでみました。親友が殺され掴みはオッケー…と偉そうに思ったのも束の間、あっと言う間に引き込まれ、あれよあれよという間に読了。面白かった。最後、え!これでいいの?正義とは?警察とは?と苦すぎる終わり方にむむっとなりましたが、泉の決意には拍手でした。真っ直ぐな彼女の活躍を続編で読みます。
が「ナイス!」と言っています。
入江大和
いちいちごもっともで、そう、そう!参考にしたいなと思いつつも、日々流されてなんでも面倒くさくて、何かを始めたり、体験したりができないぐうたらな私を許して…なんて思ってしまいました。人のために生きていた期間が長すぎたかな。
が「ナイス!」と言っています。
入江大和
ネタバレ武士や町人の時代劇は読むけれど、文人墨客という言葉で言い表す人々(今でいう作家、画家、教授等々)を主に据えた物語は初めて読んだ(かも)。しかも栗杖亭鬼卵なんて聞いたこともない。松平定信公との対話を通して、芸術に生きた彼の来し方が語られる。定信の政をチクチク責める姿勢には笑ってしまいました。ちらりと蔦重の名が出て来て、ああ、来年の大河はこういう人々の話なんだなと思った。ただ、馴染みのない分野だったので時間がかかってしまいました…。
が「ナイス!」と言っています。
入江大和
ネタバレ途中からもう、この方は絶対あの方だ、あの方以外考えられないでしょと興奮して一気読み(笑)。勝手なことばっかりするし、人の言うことなんにも聞かないし、ふらふら遠くに行っちゃうし!次巻からはVS雪哉なのか、そうなのか?と思いつつも、でも、ラスボスはやっぱりあの性悪なのかな、あれには雪斎といえども勝てないんじゃないかな…とちょっと暗くなる私でした。
が「ナイス!」と言っています。
入江大和
ネタバレ最高のウソで大逆転、不幸が幸福に、誰もが笑顔で大団円…にならない苦い物語でした。多くの命が権力者のウソによって危険に晒され失われる。たまたま最高権力者の家でメイドをしていたグローリアは、その夫の思いつきで替え玉にされ、そこからこの2人の(珍)コンビのボロボロな冒険が始まる。そして忘れてはならないは、2頭の賢く哀しい犬たち。まさか洪水の史実がモデルだったとは知らず、後書きでびっくりでした…が、現代だって同じ。自然災害、政治家のウソ、報道の危うさ、戦争。人間って賢くならない(と思いたくない)。
が「ナイス!」と言っています。
入江大和
人間、生物学的には50年しか生きられない。なんか納得してしまった。私も既に余生突入。確かに疲れは取れにくいし、あちこち皺もシミもタルミも現れてきている。第三者視点ではすっかり初老の女…諦めずに、少しだけでも努力して、それでも衰える自分と生きようと思う(ただし、この決意はすぐに忘れてしまうのだが)。
が「ナイス!」と言っています。
入江大和
ネタバレ短編集。いや、いくらなんでもそれはあり得ない…と思いつつも、こんなことあったら楽しいな、出来たら面白いなと思いつつ読了。が、毒親とはいえあの母親はさすがに可哀そうでした。
が「ナイス!」と言っています。
入江大和
ネタバレ余命宣告された家族がいる家の中って、そりゃあそうだよな、皆煮詰まって、日常がどんなかも分からなくなるし、でも、一歩外へ出ると普通に生活しなくちゃいけないし、何が正解なのか、不正解なのかそもそも答えはあるのか、ないのか…ってなるよな。静かに混乱していた家族の元に、やって来た臆病な保護犬福ちゃんが、そんな空気を一変させる。 人は誰でも、愛するものが必要なんだな、保護犬だけれど、福ちゃんは救いの神様だったんだろうなと思いました。差しはさまれる日常のスナップ写真が可愛かったり、美しかったりで泣きました。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/10/05(4227日経過)
記録初日
1993/10/25(11147日経過)
読んだ本
2544冊(1日平均0.23冊)
読んだページ
810698ページ(1日平均72ページ)
感想・レビュー
2543件(投稿率100.0%)
本棚
4棚
性別
現住所
千葉県
自己紹介

基本はミステリーですが、そればっかりだと飽きてしまうので、何でも読みたい!と思っております。

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