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2024年3月の読書メーターまとめ

Ayumi Shimojoh
読んだ本
11
読んだページ
2975ページ
感想・レビュー
11
ナイス
121ナイス

2024年3月に読んだ本
11

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Ayumi Shimojoh
直木賞、2,200円!図書館。長い、分厚い、持ち運び機動性ゼロ。家読み、ほぼ二週間。石のこと山のこと城、イメージができる読みやすい文、説明も長い。石垣対大砲。そういう結末でした。しかし、テーマは誰も特に民を死なせたくない、強く二人は考えて悩んで訴えていて、そういう描き方は、司馬遼太郎の関ヶ原の頃とは目線がだいぶ違うなと思う。関ヶ原前夜、舞台裏の大津でこんな攻防が。争いを回避する京極家が、現在の価値観では素敵に描かれている。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
11

Ayumi Shimojoh
2003年の本、二十年前から瀬尾さん活動していたとは知らなかった。図書館で借りた。海の、山の美しさや風のにおいみたいなものを、季節ごとに描写。ああ、一年で話し終わるんだな、と予感。正義って、この人の場合、一方的でふりかざされる周りは痛いよな。垣内くんに「私間違ったこと言ってる?なんて押し付け強すぎ」指摘されてる。拓実弟の方が、柔軟で強い。元の町に戻るところで終わり。新しい生活が始まるのですから。手紙。
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Ayumi Shimojoh
直木賞、2,200円!図書館。長い、分厚い、持ち運び機動性ゼロ。家読み、ほぼ二週間。石のこと山のこと城、イメージができる読みやすい文、説明も長い。石垣対大砲。そういう結末でした。しかし、テーマは誰も特に民を死なせたくない、強く二人は考えて悩んで訴えていて、そういう描き方は、司馬遼太郎の関ヶ原の頃とは目線がだいぶ違うなと思う。関ヶ原前夜、舞台裏の大津でこんな攻防が。争いを回避する京極家が、現在の価値観では素敵に描かれている。
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Ayumi Shimojoh
今回は碓氷峠、横川の廃線跡編。なでしこ、えな、エマ。なでしこ姉と斉藤父の保護者コンビ好きだな。このアプトの道私も、歩いてみたい、廃線跡遊歩道なんてステキ。野反湖異国風って見てみたい、群馬の秘境かな。なでしこのキャンプ計画たてるスケッチブックが楽しそう、力作でカラーで見たい。
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Ayumi Shimojoh
kindleで読んだことを完全に忘れていた内容。イエスがすごいのか、上村が特殊なのか分からなかったが、タイ、道頓堀川になろうと思う、のあたりからすらすら読めた。ふりかけでもいいし、愉快な漫画も沢山ある。何のために生きるのかって、理由になる。そうだよなぁ。移動の電子書籍に、瀬尾さんの小説は適している。次も探す。
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Ayumi Shimojoh
三浦さんのエッセイものを読みたかったら、こちらがわりと新しく、魅かれるタイトル。一日中漫画か本読んでいる作家。トークイベントなんて大丈夫なのか?と心配する。対談も面白くて、なおかつ知りたかったような事が為になる対話形式で教えてもらった感じ。神功皇后、大正天皇が始終出てくる。大正、昭和の戦争に箱崎宮と香椎宮に祈ったってなぁ…。天皇は日本人のナショナリズム。ないと日本らしさを欠く。そう思いました。
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Ayumi Shimojoh
ちょこちょこ読み返していたが、ふとひと通り再読。三浦さんの本に関わる妄想の数々を読み返していると、私なんぞ下々にも及ばない、と安心できるので好きな本だ。押し入れ。小説を書く道具について!文字を発明した人よりも、話のうまいばあさんから聞くから面白かったのに!何の道具もそうだったろうな!と思う!最近初読みした瀬尾まいこもすでに図書館を紹介されていたではないか。ふむふむ。三浦さんの読書エッセイ続きも読みたい。
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Ayumi Shimojoh
最初の修善寺以外は初読み。連作短編て感じで、二人旅を通じて、女と旅あるいは仕事、をテーマにしている。時代、キャリアウーマン一年生の著者。採用されたはいいがしかしその途中はなにも整備されてないころ。ながらとはぐは、どっちも鷹揚に流れを受け止め、しなやかに立っている女性に見える。介護で、ひとりでこんぴらさんに行ったというナガラのメールにカリカリしてしまうハグ、しかしそれは黒い喪服のナガラの写真が返信されてきて、のところ。女が、自由になる時間や世代ってのはものすごく限られている。
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Ayumi Shimojoh
ななちゃん、6才下の弟、ウチの子と思い切りかぶって読んでしまう。バトン、戸村飯店の次に、しばらく間あけて読みました。女の人が血縁のない子を引き取るという設定が、バトンは渡されたと卵、七生では繰り返されていて、いくら小説といったかて、ファンタジーぽく感じる。が、家族になる過程を、当たり前の人にも再確認できるから泣けるのか。
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Ayumi Shimojoh
建長寺の合宿場面、1年生編。望月さんがピースとたったか登っていく裏山ってどこなのかなあ。
Ayumi Shimojoh
建長寺に行ったので、建長寺といえばとめはね!!合宿場面の3と12だけ再読。10年ぶり。合宿中に寺のあちこちがうつされていて、朝座禅の方丈、昼掃除、合宿は建物かしらとか。すっかり内容を忘れてしまっていておののく。鶴岡八幡宮に行って日本酒のラベルに書家の揮ごう、そんな話あったけぇ?「ひよこ」なら覚えてたけど。日本盛、真澄、松竹梅、中村ふせつ。職場近いところにふせつの博物館あるじゃないか。。。行っとかないと。
Ayumi Shimojoh
日常に続いて再読。8年ぶりか。普通にいいんだよなあ。うおうおうと、もん絶する勇気、作者のエッセイの咆哮に似ているな。二人のだけでなく村の恋愛事情や、失せ物探しお稲荷さん参り、シゲさんと清一さんとヨキの、つらかった事件のとき、盛りだくさんだ!!
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/11/04(4194日経過)
記録初日
2011/12/28(4506日経過)
読んだ本
1174冊(1日平均0.26冊)
読んだページ
293724ページ(1日平均65ページ)
感想・レビュー
1133件(投稿率96.5%)
本棚
4棚
URL/ブログ
http://www.facebook.com/ayumi.shimojoh
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