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2024年4月の読書メーターまとめ

おさるだんご
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2024年4月に読んだ本
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2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

おさるだんご
ネタバレオカルティックホラーな乙女ゲームの冒頭で凄惨な死を遂げる「死体役令嬢」なモブに転生してしまったヒロイン。どうにかして生き残ろうと、彼女を殺す第1王子が悪魔と契約するのを阻止しようと奮闘することに。しかしその過程で張本人の王子に気に入られてしまい?という学園もののヤンデレラブコメディ。王道で先の展開は想像できるんだけど面白かったし好きなお話。ヒーローは優秀がゆえに厭世家で腹黒。ヒロインはお人好しで自分のためと言いつつもヒーローのことをいつも思いやってるいい子。ゲームの本当のヒロインも良い子で和む。
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2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

おさるだんご

3月1日くらいの感覚なんですがいつ過ぎた?カメムシにおやつをダメにされたりダンゴムシと戯れたりしていただけの記憶。今月もトンチキよろしくお願いします。画像は出雲大社。3月に行ったはず。2024年3月の読書メーター 読んだ本の数:32冊 読んだページ数:7806ページ ナイス数:2430ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/281887/summary/monthly/2024/3

3月1日くらいの感覚なんですがいつ過ぎた?カメムシにおやつをダメにされたりダンゴムシと戯れたりしていただけの記憶。今月もトンチキよろしくお願いします。画像は出雲大社。3月に行ったはず。2024年3月の読書メーター 読んだ本の数:32冊 読んだページ数:7806ページ ナイス数:2430ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/281887/summary/monthly/2024/3
おさるだんご
2024/04/02 04:44

mariannさん、3月あったかわからないくらいの早さで過ぎたのに虫はちゃっかり復活してますよね~(。>д<)もう少し冬眠してても良いんだよ…虫除けスプレー買わなくては!今月もよろしくお願いします♪( ≧∀≦)ノ

おさるだんご
2024/04/02 04:50

ラムレーズンさん画像は出雲大社の北島さんってとこです。観光ガイドに載っていないのか?テレビでもあまり放送されないみたいで参拝は地元の人が多いような気がします。あ、(゚Д゚)!!盲点でしたよ。時に置いていかれる私たち=年取らない!ブラヴォー\(^o^)/嬉しい!テンション高く今月もよろしくお願いします♪

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2024年4月の感想・レビュー一覧
31

おさるだんご
ネタバレ美しい花を咲かせる能力をもつ「花術師」が作った国に住む受。彼の父は一流の花術師だったが不吉と言われる黒髪黒目だったことで暗殺されてしまい、受自身も汚なし黒髪黒目のため目立たずそっと生きていた。しかし幼馴染の攻が彼を探し出し再会したことで運命が変わり始め~といった感じの不憫受が報われるお話。伊勢崎さんのお話はいつ読んでも温かい気持ちになるわ。受パパを暗殺した重臣らは許しがたいし過去話は辛いが、後は嫌な人はほとんど出てこないのも良かった。特に村のライバルのツンデレマクシムはいい子だな~ほのぼの。
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おさるだんご
ネタバレ災害に巻き込まれ異世界転移してしまった受。魔法使いに拾われ色々と助けてもらいながらも暮らしていたが、ふいに現れた魔法使いの友人である王の愛人のふりをすることになってしまう。国を救うためという理由に納得した受は彼と過ごすようになるが、そのうち本気になってしまい~という出だしの異世界ロマンス。いつもながら読みやすく面白かったです。でもロマンス部分は薄めかな。大切な人たちを失い続けてきた受の救済物語の面の方が強かったかも。そして今回の攻である王様はすっごくまともな人だったΣ(・ω・ノ)ノ!心優しく懐も深い。
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おさるだんご
ネタバレ人がそれぞれの「祝福」をもって生まれる国で初めて「運」という祝福をもって生まれたヒロインは、その祝福ゆえに王子の婚約者となっていたが、なんの加護も感じられないと王子に婚約破棄されてしまう。そのショックで「ここが前世日本で読んでいた漫画の世界だということに気づく。混乱しながらも立ち直ろうとする彼女にきた縁談は「死神騎士」と呼ばれる英雄とのもので~という出だしのお話。面白かったです。でも途中の領地の使用人たちのヒロイン虐めにはぽんぽんたったわ~(命にかかわってんのに家令も傍観してないで助けてほしい)
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おさるだんご
ネタバレパイ屋を一人で切り回す人族の平民の娘ヒロインは、長命の竜族の第3王子の番候補に選ばれたという招待状をみて前世を思い出してしまう。それは前世も第3王子の番に選ばれたが、短命で卑小な人族ということで厭われ虐げられ、最後には殺されてしまったというものだった。どうにかして逃げたいと願うヒロインだったが~という転生の番もの。web版既読。ヒロインが前世は虐げられ今生では強く生きるという話は大好きなので、この話も好きなんだけど(´ε`;)ウーン…ホント申し訳ないんだが第3王子好きじゃないんだよな。
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おさるだんご
ネタバレ義理の母に虐げられ続けていた令嬢ヒロイン。18才になると追い出されるように嫁に行くことになった。そこは田舎どころか道も通っていない山のど真ん中にある家のようだった。侍女とともにやっとのことでたどり着いた家には腰を痛めた青年が一人で暮らしていて~という出だしのポ〇ンと一軒家&〇的ビフォーアフター異世界版ラブストーリー。面白かったです。ヒロインがタフで元気で頼もしい。そしてヒーローは何だか守ってあげたくなるタイプ。これからはブラコンのお兄ちゃんズとともにヒロインにまで守られて生きるのか。胸熱。
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おさるだんご
ネタバレ半年前に金融界の大物であるヒーローの愛人となったヒロイン。このところ彼の態度がひどく冷たいことに悩んでいたが、妊娠が判明してしまう。少女時代の手術のせいで妊娠は期待できない体と言われていた彼女は戸惑うが何も告げずに彼の元を去ることを決める。しかし彼は結婚を申し込んできて~という出だしのお話。ヒーローは最初すぐに結婚を決めたのであらっ!良いヤツ?(ハーレの男はヒロインが妊娠すると99.5%は地位目当て&金目当てだろう!とヒロインを罵倒しまくるのがお約束)と思ったら全然そんなことなかった。何か安心。
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おさるだんご
ネタバレ妖精令嬢と呼ばれるほど美しくはかなげな容姿のヒロインは自分より20歳近くも年上だがコミュ障気味で偏屈な侯爵ヒーローを心から愛していた。しかし18歳になった時一方的に婚約を破棄されてしまう。それでも諦めきれず侍女としてヒーロー宅にもぐり込んだヒロインだが、彼は事故に遭い彼女の記憶を失っていて~というヒーローが超がつくヘタレのラブストーリー。ヒロインは容姿に反してタフで元気でへこたれない素敵な女子だが、ヒーローはなあヘタレもヘタレ(しつこい)ヘタレすぎて大根でつつきたくなるほどだった。
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おさるだんご
ネタバレ死に戻り人生やり直し中の皇女ヒロイン。前回の生とは違い祖父に10年分のプレゼントをもらったり、義兄と親しくなれたりと意外な嬉しいことが起こるように。しかし父の皇帝とも距離が近づいてきたことで悪意をもつ人物が裏からさぐりをいれてくるようになり~という出だしの2巻目。ストーリーの進みはゆっくり。しかし前回のヒロインの死にも関係するであろう人物はもう既に正体もばれ暗躍もし始めてる。意外性は全くないけどさ。しかしこれだけ単純な考えの人が誰にもばれてないというのも不思議な気がするな~。身内は気づいてるのでは?
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おさるだんご
ネタバレ隣国のアルファ王攻に友好の証として嫁ぐオメガ王子の受。幼い頃から想いあい約束をした彼と結ばれるのは受の望みでもあったが、慣れない環境で受が体調を崩したことにより初夜も流れ、攻は受に触れることをためらうように。そのうち世継ぎを産めない受への中傷も広がり~という感じのオメガバースもの。両片思いっていったらそうなんだけど、これってやっぱ攻の方が独善的とかいうか思い込み激しいというかで悪い気がするわ。いくら受を大事にしたいって思ったからとはいえ、受が臣下から色々言われちゃうのは防げないし、当然受は傷つくよね。
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おさるだんご
ネタバレ王女ヒロインは護衛の騎士と秘められた恋をしていたが、戦になり二人は命を落とすことに。そして現代日本に前世の記憶をもったまま生まれ変わったヒロインは28歳になってようやく彼と再会したが彼は彼女を覚えておらず~という出だしの転生再会もの。普段は日本から異世界転生する話ばっか読んでたので新鮮だったわ。でもやっぱこういうのっていきなり現代が舞台となると急に現実に戻っちゃうもんだな。ヒロインがヒーローのことばかりで将来も仕事のこともきちんと考えてなかったのにはこの子の精神年齢やばくない??と思ってしまったわ~。
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おさるだんご
ネタバレ長く介護してきた母を亡くしてしまった名家の令嬢ヒロイン。義父に母が株以外の財産を全て渡してしまったせいで飢えることはないものの屋敷は売るしかない状況におかれていた。しかしその株を欲しがる経営者ヒーローが、それを得るために彼女に結婚を申し込んできて~という出だしのラブストーリー。鬼畜ヒーローといえばこの人!というくらいロクデナシヒーローばっかのダイアナ・パーマーの作品。今回もヒーローは酷かった。満足。いつものごとくセクハラモラハラ暴言と取るとこなしヒーロー。ヒロインが好きなくせに素直になれず嫌がらせばかり。
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おさるだんご
ネタバレ「退魔師」の一族に生まれたヒロインは魔を退治する力がないため家族からも虐げられて育った。ある日、才能のある弟の退魔選定の儀に付き添ったヒロインは功を焦る弟が禁忌を犯し呼び起こしてしまった「鬼」に自分たちの世界に来るようにと誘われてしまい~という出だしの鬼の花嫁もの。清純派のドアマットヒロインがヒーローに救われる王道一直線のお話だった。搾取されつづけ洗脳気味だったヒロインだから仕方ないが、鬼畜家族たちになんの抵抗もしないヒロインに少々歯がゆい思いも。気持ちは分かるが甘やかしたらつけあがる家族だよ…。
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おさるだんご
ネタバレ子爵令嬢ヒロインは家の没落により娼館に売られることに。しかし狼獣人で元従僕だったヒーローが迎えにきて彼女を身請けし自分の国へ連れていってくれる。ヒーローはヒロインを自分の番だと思い妻にするつもりだが、ヒロインは彼を思いながらも恩を返さねばと思っていて~といった感じの異類婚姻譚。短いせいかするするっとお話が進み、ヒロインを誤解してるヒーロー弟や横恋慕なお嬢さまは出てくるが大きな事件は起こらない。(でも出て行ったヒロインがヒーロー弟と住むのは変じゃね?ヒーロー弟もおかしくない??)平穏なお話。
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おさるだんご
ネタバレ継母に子どもが生まれたことを機に、側妃の産んだ王子の元に婚約者候補として厄介払いされた令嬢ヒロイン。それでも彼とは心通じ合い仲良く暮らしていたが、王太子が流行病で亡くなり彼が王太子となったことで環境が激変する。彼女以外の妃候補が幾人も選ばれ自分は不要と感じだヒロインは彼の元を去ろうとするが~というお話。マイペースヒロインと溺愛ヒーローのせいでほぼ切なさは無し。空回りしがちなダジャレを軸にお話はコミカル&果てしなくヒロイン側に都合よく進む。楽しい( ・∀・)イイ!!
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おさるだんご
ネタバレ19歳だったヒロインはスペイン大富豪の次男に求婚され婚約したが、彼の兄ヒーローと恋に落ちてしまい一夜を過ごしてしまう。しかしそれは結婚を阻止するための彼の罠だった。一夜で妊娠したヒロインは一人子どもを産み育てるが、10年後息子の行動によって再会することになり~といった出だしのシークレットベビー物。安定の酷いヒーロー。ヒロインも軽率迂闊だったがまだ19歳だったし情状酌量の余地はあると思う。でも一番気の毒なのは兄に婚約者を寝取られ事故死した弟だよな~(´;ω;`)ウッ…来世はもっとまともな兄をもってほしい。
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おさるだんご
ネタバレ魔女と厭われる紅の髪をもつ皇女ヒロインは、わがまま放題の末16歳の時に義兄に殺されたはずだった。だが魔女としての力で10歳のころに戻ってしまう。今度こそ最期まで自分の側にいてくれた人たちを守ろうと思うヒロインだったが、彼女が変わることにより運命も変わり始め~という出だしの死に戻り運命改変ストーリー。肉親からの愛情を全て諦め期待もしなくなったヒロインが痛々しい。前の生からずっといつでも彼女を愛して側にいてくれる侍女のローラや医師のロイ、そして新たに騎士のセオドアや精霊王のアルがいてくれて良かったわ。
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おさるだんご
ネタバレ転生者で前世の記憶があるヒロイン。前世では推しの存在が生きる力だったが、今生では対象がおらず、忙しく働きながらも潤いの足りてない毎日を過ごしていた。しかし友人に誘われて魔術師の訓練場をのぞきみたヒロインは運命の推しに出会ってしまい~という感じの異世界ラブコメディ。ちろりんさんには珍しく押せ押せなヒロイン。結構私は好きなんだけど、こういうタイプがリア充でないのが何か不思議だわ。内容としてはちょっと短編には厳しい感じだったかな~という印象。結局なんも解決してないしラストは駆け足過ぎたかな。
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おさるだんご
ネタバレ公爵令息受は口も態度も悪く、容姿もいまいちのため学園の嫌われ者だった。しかしひょんなことから謎の魔法使いに出会い「素直になれる魔法」をかけられてしまう。それは嘘をつくたび欲情してしまうというとんでもないもので~という出だしのラブコメディ。カップリングは護衛騎士×公爵令息。受は育った環境が悪くてちょいひねちゃっただけの本当は素直で良い子。護衛騎士攻とミヒルがいて良かったよ(´;ω;`)ウゥゥでもさ~次兄はともかく長兄と父はどうなの?不器用とかいう言葉で許される域を軽く越えてないか。ネグレクトだよね。
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おさるだんご
ネタバレウエイトレスのヒロインは出世した婚約者に、自分にはふさわしくない女だといってふられてしまう。絶望しながらも仕事に出たヒロインだが、今日の仕事はプレイボーイで有名な公国の大公ヒーローに給仕をすること。身持ちの固いヒロインだったが、失意の時優しく誘惑してきたヒーローに惹かれ一線を越えてしまい~ってな感じのシンデレラストーリーもの。ヒロインは基本明るく人たらしで、公妃の仕事も精一杯頑張る聖女みたいな女性。それなのにハーレのヒーローってやつらは脳にウニがつまってでもいるのかトゲトゲしておる。
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おさるだんご
ネタバレ母親の身分が低く冷遇されてきた王女ヒロインは、14歳で兄王の命令で結婚させられる。相手は辺境の領主となった騎士ヒーロー。彼は必ず迎えにくるとヒロインを置いて領地へと帰り5年もの間音沙汰もないままだった。19歳にになったヒロインはまた兄の思惑によって結婚を命じられ今度こそ自分の意思で生きようと逃げ出すが、逃亡中に夫に出会ってしまい~という出だしのお話。面白かった!世間知らずのヒロインだが窮地に陥っても諦めない芯の強さを持っていて、自分の失敗を認める素直さも失っていないのが好感もてる。
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おさるだんご
ネタバレ悪役令嬢だと根も葉もない噂を流され、幼い頃からの婚約者に舞踏会という公の席で婚約破棄を言い渡されてしまった令嬢ヒロイン。そんな彼女の心を救ってくれたのは暑苦しい性格から熱血騎士と呼ばれているヒーローだった。婚約破棄後偶然にも彼との縁談話がきたヒロインは喜んで彼の元に向かうのだが~といった感じの婚約破棄から始まるラブコメ。読み友さんたちのレビューで購入。すごく好きな話。松岡〇造ばりに熱い心の持ち主で筋肉で世界平和を目指すヒーローだが、決して無神経ではない。まさに気は優しくて力持ちな男。
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おさるだんご
ネタバレすべてに魔力が宿る国に生まれた令嬢ヒロイン。彼女は盲目だが魔力が視えるという力があった。魔力によって人の本質がわかってしまうヒロインはその力のせいで結婚がなかなか決まらずにいたが王家からの打診で「怪物公爵」と呼ばれるヒーローと見合いすることになるのだが~といった出だしのお話。とても良いお話で面白かった。ヒロインもヒーローも生真面目で自分の立場で精一杯生きてる人たちなので好感持てたなあ。人に傷つけられ疑心をぬぐえずにいたヒーローの心を溶かしていくヒロインという展開もしっとりしてて良かった。
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おさるだんご
ネタバレ東雅夫さん編集の日本の吸血鬼もの、ヴァンパイアジャパネスク傑作選。三島由紀夫から種村季弘、江戸川乱歩に中井英夫に柴田錬三郎などなど豪華すぎる作家陣で気おくれしそうだったわ。内容も美しく香気が立ち昇るような(一部例外あり)作品の数々だった。その中で個人的に好きなのは倉橋由美子「ヴァンピールの会」菊池秀行「白い国から」赤川次郎「吸血鬼の静かな眠り」がゴシックホラーの雰囲気が濃くて好きだなあ。東さんの選集は外れ無し。素晴らしいアンソロジーでした。
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おさるだんご
ネタバレノベルゲームの悪役令嬢に転生したはずのヒロイン。何故か悪役令嬢どころか魔王になってしまい魔国を統治することに。元々真面目で働きものの彼女は魔国を繫栄させ人間たちとは適切な距離感で平和に付き合うことに成功していた。自分を慕ってくれる魔族たちと仲良く暮らしていた彼女だが、平和の世に生まれるはずのない勇者が誕生し、彼女をエロい言葉で口説いてきて~というラブコメ。ヒロインと魔族の皆は可愛かった~。ヒロインチョロインだけどいい子だなあ。対するヒーローはエロというよりは気持ち悪いの域に達していたような。
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おさるだんご
ネタバレ結婚式も間近なのに婚約者と義妹の浮気現場を見てしまったヒロイン。パニックでその場から逃げ去った彼女を追ってきたのは婚約者の義兄で大富豪のギリシア人ヒーローだった。彼は彼女と婚約者が共謀して会社の金を使い込んだと信じており、お金を返済するまで彼女のことを愛人として扱うと言ってくるのだが~というハーレ鉄板の勘違いもの。あらすじだけでももうロクなやつがいないという素晴らしさである。ヒロインはちょっと快楽に弱いくらいで比較的まともなのだが、妹はマウント大好き、婚約者は犯罪者、ヒーローはハラスメント満載男。
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おさるだんご
ネタバレヒロインは何度も人生をやり直している。いつもDV執着夫に暴力を振るわれ殺されてしまう結末だ。9度目に目覚めた時今度こそ生き残ろうと動き出すヒロインは、王太子ヒーローの仕事を補佐することに。しかし今までの人生では親切だった彼が今生では冷たくて~といった出だしのループやり直しもの。内容は王道でヒロインは残酷な運命にもくじけず頑張るいい子でそこらへんは好きなんだけど、なんか9回もやり直すほどのお話だったか?とは思う…。聖獣もヒーローもすごい力がある割にはヒロイン助けるの遅くない??
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おさるだんご
ネタバレオカルティックホラーな乙女ゲームの冒頭で凄惨な死を遂げる「死体役令嬢」なモブに転生してしまったヒロイン。どうにかして生き残ろうと、彼女を殺す第1王子が悪魔と契約するのを阻止しようと奮闘することに。しかしその過程で張本人の王子に気に入られてしまい?という学園もののヤンデレラブコメディ。王道で先の展開は想像できるんだけど面白かったし好きなお話。ヒーローは優秀がゆえに厭世家で腹黒。ヒロインはお人好しで自分のためと言いつつもヒーローのことをいつも思いやってるいい子。ゲームの本当のヒロインも良い子で和む。
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おさるだんご
ネタバレ毒母から虐待を受けて育ち荒んだ生活をしてきた受は、弟分に刺され死にかけているところを異世界に召喚される。そこには病弱だが自分とそっくりの王子がいて、死にゆく彼の代わりに彼の家臣たちを救うことになった受は…といった出だしの異世界召喚&国奪還ファンタジー。無茶苦茶面白かった!辛い境遇から自分を守るために心を凍らしていた受が、家臣や好きな男を少しずつ信頼し彼らを率いていく姿カッコイイ!悪ぶってるけど情に厚いとこもいいなあ。攻もしたたかだが忠誠心に厚くいい男。他のキャラたちも魅力的。
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おさるだんご
ネタバレ内向的でコミュ障気味の令嬢ヒロインは、適齢期だがその性格からなかなか結婚が決まらない。婚約者探しの夜会での気になる異性にハンカチを渡すイベント時に、母の命令通りに適当に助けてくれた騎士にハンカチを渡した彼女だが、その次の日からその騎士の熱烈な求婚が始まり~といった感じのラブコメディ。猪突猛進でタガが外れ気味だが一途なヒーローが何か可愛く健気。でも騎士としても最強ではないヒーローって珍しい気がするわ。対してヒロインは文武両道のチート。なのにいじいじしてるのがちょっと(´ε`;)ウーン…となったわ。
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おさるだんご
ネタバレ長い間争い続けてきた魔族と人族。だが圧倒的な魔力をもつ一人の勇者が人族に誕生したことによって、その戦いは人族の勝利で幕を閉じた。そして敗北した魔王は牢獄に閉じ込められるが、和平の証として勇者と結婚することになり彼に魔法で女性にされてしまい~というドS勇者とエロエロ女体化コメディ。どっちかというと男性向けじゃないかと思う内容だが楽しかったです。人間である勇者の方がぶっとんでて魔王のヒロイン(でいいのか)の方が常識的でまともというのがいいわ~。ヒロイン快楽に弱いがカワ(・∀・)イイ!!
が「ナイス!」と言っています。
おさるだんご
ネタバレ地味姫と言葉足らずで憎まれ口言いの腹黒王太子の両片思いもの2巻目。故国への敵国の侵攻、裏切者に捕らえられた兄の絶体絶命の状態に居ても立っても居られなくなったヒロインは城から抜け出し二人の従者とともに祖国へ向かうが~という出だし。前の巻にも書いたけどヒロイン本当に魅力的。ヒロインの故国は辛いことがあったが、それでもこのヒロインがいたからこそ希望が持てるんだろうなあ。ヒーローも国を治める人としては立派なんだろうが、伴侶としてはね…ヒロインを助けるために兵を率いてきたとこだけは素敵だったけど、後はな~。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/11/09(4192日経過)
記録初日
2012/11/09(4192日経過)
読んだ本
4362冊(1日平均1.04冊)
読んだページ
1105148ページ(1日平均263ページ)
感想・レビュー
4117件(投稿率94.4%)
本棚
14棚
性別
自己紹介

面白い本を求めて読メをさまよっています。ジャンルは問わず面白いものなら何でも読みます。

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