各人が抱くもやもや感・友情・親子関係が描かれている。相変わらず、ナオちゃんがすてきな大人。彼女とミカの関係・空気感も良い。志摩君が、母に対して問題ある。それはダメじゃん。先生の告白…何があったのか？！兼近がかわいい(笑)そして、本当にいい子！

作品応募の結果が、この巻のポイント。どうしても残り時間にジリジリしてしまう海子。胸の内が重苦しい。しかし、ある人の言葉にハッとする。海との繋がりがどうなっていくのか。嫌味っぽい物言いのソラだが（おそらく）優しいところもある。表紙にがっかり。

各人が抱くもやもや感・友情・親子関係が描かれている。相変わらず、ナオちゃんがすてきな大人。彼女とミカの関係・空気感も良い。志摩君が、母に対して問題ある。それはダメじゃん。先生の告白…何があったのか？！兼近がかわいい(笑)そして、本当にいい子！

良い本だった。意外と飽きず…それは、プロ写真家の腕前によるものだろう。文章量も　ちょうどいいし、わかりやすい。簡単なＱ＆Ａ付きで「へぇ～」。子どもから大人まで楽しめる。大雪山の自然美にも目を奪われる。こんな小さな動物も、頑張って生きている！

今時こんな不良いないよ、令和だよ！と思った。そして、衝撃の繋がり！山場は、天馬の人生哲学。大人びている。でも、後半ではなんだか子どもっぽく(笑)ギャップがおもしろい。穏やかな蓮と健斗に癒される。尖っていた類も成長していて良い。実は絹ちゃん…！